[index] CentreCOM FS816S コマンドリファレンス 1.0.0
カテゴリー:スイッチング / 概要・基本設定
CREATE SWITCH TRUNK=trunk [PORT=port-list] [SPEED={10M|100M}]
trunk: トランクグループ名(20文字まで。半角英数字、およびハイフン[-]、アンダーバー[ _ ]、ピリオド[.]、開始丸かっこ[(]、終了丸かっこ[)]が使用可。大文字・小文字の属性は無視されるが、表示には大文字・小文字の区別が反映される。)
port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン[-]、カンマ[,]を使った複数指定も可能)
トランクグループを作成する。4グループまで作成可能。
パラメーター |
TRUNK: トランクグループ名。4グループまで作成可能
PORT: トランクに所属するポートの一覧。グループあたりの最大ポート数は8
SPEED: トランクポートの通信速度(10M、100M)。トランクグループに参加したポートは、ここで指定した速度のオートネゴシエーション(AUTONEGOTIATE)となる。デフォルトは100M
入力・出力・画面例 |
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例 |
■ トランクグループ「uplink」を作成する。通信速度は100Mとする。
CREATE SWITCH TRUNK=uplink SPEED=100M
備考・注意事項 |
・他のトランクグループに所属するポートやミラーポートは指定できない
・トランクポートは同じVLANに所属している必要がある
・トランクグループ作成後に、VLANを作成することはできない
・トランクグループは最大4グループまで
・同一トランクグループのポート(複数)は、ポートグループA(1〜8)またはポートグループB(9〜16)のどちらかに集約する必要がある
・ポートグループA(1〜8)のトラフィックがポートグループB(9〜16)内で作成したトランクグループにフォワーディングされる場合、1ポート分としてフォワーディングされる。ポートグループBからポートグループAへフォワーディングされる場合も同様
関連コマンド |
ADD SWITCH TRUNK
DELETE SWITCH TRUNK
DESTROY SWITCH TRUNK
SET SWITCH TRUNK
SHOW SWITCH TRUNK
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PN: 613-000890 Rev.A