[index] CentreCOM FS816S コマンドリファレンス 1.0.0
カテゴリー:QoS / 概要・基本設定
SET QOS PORT={port-list|ALL} [DEFAULTQUEUE=0..7] [FORCEDEFQUEUE={YES|NO}]
port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン[-]、カンマ[,]を使った複数指定も可能)
ポートのプライオリティー設定などを変更する。
パラメーター |
PORT: スイッチポート番号
DEFAULTQUEUE: 該当ポートで受信したタグなしパケットに割り当てるポートプライオリティー。デフォルトは2。
FORCEDEFQUEUE: DEFAULTQUEUEパラメーターの設定をすべての受信パケットに適用するかどうかを決定する。YESを指定した場合、タグの有無に関わらず、すべての受信パケットにDEFAULTQUEUEパラメーターで指定したポートプライオリティーを割り当てる。NOを指定した場合は、タグなしパケットにだけDEFAULTQUEUEを割り当てる。デフォルトはNO。
例 |
■ すべてのスイッチポートに対し、受信したタグなしパケットのポートプライオリティーを0に設定する。
SET QOS PORT=ALL DEFAULTQUEUE=0
備考・注意事項 |
SET QOS PORT FORCEDEFQUEUE 設定を YES にしたポートにて受信されたパケットが、 タグ付きで送出された場合は、上書きされたプライオリティーで送出される
関連コマンド |
SET QOS HWPRIORITY
SHOW QOS HWPRIORITY
SHOW QOS PORT
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