[index] CentreCOM FS900Sシリーズ コマンドリファレンス 1.0.0

CREATE VLAN

カテゴリー:バーチャルLAN


CREATE VLAN=vlan-name VID=2..4094 [PORTPROTECTED]

vlan-name: VLAN名(20文字まで。半角英数字、およびハイフン[-]、アンダーバー[ _ ]、ピリオド[.]、開始丸かっこ[(]、終了丸かっこ[)]が使用可。大文字・小文字の属性は無視されるが、表示には大文字・小文字の区別が反映される。数字だけの文字列、先頭が数字の文字列と「default」「ALL」では作成できない)


VLANを作成する。VLANは新規で255個まで作成できる。
PORTPROTECTEDオプションを指定することで、作成するVLANは、Protected Ports VLAN(マルチプルVLAN)となる。



パラメーター

VLAN: VLAN名。この名前はコマンドでの指定を簡単にするためのもので、スイッチの外に送られることはない

VID: VLAN ID。タグ付きポートでは、この値を元にVLANを識別する。ポートVLANの場合は単なる識別子として使われる。

PORTPROTECTED: Protected Ports(マルチプルVLAN)VLANを指定する。



入力・出力・画面例

Manager > create vlan=test vid=3

Operation successful.

Manager > create vlan=exam vid=30 portprotected

 Operation successful.



VLAN ID3のVLAN「test」を作成する
CREATE VLAN=test VID=3
VLAN ID30のProtected Ports VLAN「exam」を作成する
CREATE VLAN=exam VID=30 PORTPROTECTED



備考・注意事項

VLANは255個(VLAN defaultを除く)まで新規作成できる



関連コマンド

ADD VLAN PORT
DELETE VLAN PORT
DESTROY VLAN
SET VLAN PORT
SHOW VLAN




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PN: 613-000136 Rev.B