[index] CentreCOM GS900M V2シリーズ コマンドリファレンス 2.3.2
カテゴリー:スイッチング
SHOW SWITCH PORT[={port-list|ALL}] COUNTER
port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能)
スイッチポートの統計カウンターを表示する。Ctrl+Cでスクロールを中止できる
| パラメーター |
PORT: スイッチポート番号またはALLを指定する。省略時はALL
| 入力・出力・画面例 |
|
| Combined receive/transmit packets counters | フレームサイズ別送受信数分布 |
| 64 | 64 オクテット長のフレーム送受信数 |
| 65-127 | 65〜127 オクテット長のフレーム送受信数 |
| 128-255 | 128〜255 オクテット長のフレーム送受信数 |
| 256-511 | 256〜511 オクテット長のフレーム送受信数 |
| 512-1023 | 512〜1023 オクテット長のフレーム送受信数 |
| 1024-1518 | 1024〜1518 オクテット長のフレーム送受信数 |
| 1519-1522(T) | 1519〜1522 オクテット長のタグ付きフレーム送受信数 |
| 1519-2047 | 1519〜2047 オクテット長のフレーム送受信数 |
| 2048-4095 | 2048〜4095 オクテット長のフレーム送受信数 |
| 4096-9216 | 4095〜9216 オクテット長のフレーム送受信数 |
| General Counters | |
| Receive | 受信カウンター |
| Octets | 受信オクテット数 |
| UnicastPkts | 上位のレイヤーに配送されたユニキャストパケット数 |
| MulticastPkts | 上位のレイヤーに配送されたマルチキャストパケット数 |
| BroadcastPkts | 上位のレイヤーに配送されたブロードキャストパケット数 |
| Discards | バッファーのオーバーフローなどで破棄された受信パケット数 |
| Errors | エラーを含んでいるために破棄された受信パケット数 |
| PauseFrames | 受信pauseフレーム数 |
| Transmit | 送信カウンター |
| Octets | 送信オクテット数 |
| UnicastPkts | 上位のレイヤーからの送信を要求されたユニキャストパケット数(破棄されたパケットも含む) |
| MulticastPkts | 上位のレイヤーからの送信を要求されたマルチキャストパケット数(破棄されたパケットも含む) |
| BroadcastPckts | 上位のレイヤーからの送信を要求されたブロードキャストパケット数(破棄されたパケットも含む) |
| Discards | バッファーのオーバーフローなどで破棄された送信パケット数。未サポート |
| Errors | エラーを含んでいるために破棄された送信パケット数 |
| PauseFrames | 送信pauseフレーム数。未サポート |
| AlignmentErrors | フレーム長がオクテットの整数倍でないフレームの受信数 (10M/100Mのみ)。未サポート |
| FCSErrors | FCSエラーフレーム数 |
| LateCollisions | 512 ビット時間経過後、送信コリジョンを検出した回数 |
| ExcessiveCollisions | 16 回コリジョンが発生したため送信が中止されたフレームの数。未サポート |
| CarrierSenseErrors | 受信フレーム間の搬送波にエラーが発生した回数 |
| FrameTooLongs | 9216Byte を超える正しいフォーマットの受信フレーム数 |
| SymbolErrors | シンボル(符号)エラーフレーム数 |
| UndersizePkts | 64Byte 未満の受信フレーム数(10〜63Byte で、正しいフォーマットのフレーム) |
| Fragments | 64Byte 未満の受信エラーフレーム数(10〜63Byte で、FCS が正しくないか、アライメントエラーのフレーム) |
| Jabbers | 9216Byte を超える送信エラーフレーム数(FCS が正しくないか、アライメントエラーのフレーム)。未サポート |
| SingleCollisionFrames | 1回のみコリジョンが発生した送信フレームの数(10M/100Mのみ) |
| MultipleCollisionFrames | 2〜15 回コリジョンが発生した送信フレーム数(レイトコリジョンを含む)(10M/100Mのみ) |
| DeferredTransmissions | 最初の送信が延期された後に送信されたフレーム数(10M/100Mのみ) |
| 例 |
■ ポート1の統計情報を参照する
SHOW SWITCH PORT=1 COUNTER
| 備考・注意事項 |
Pauseフレーム受信時に受信カウンターのDiscardsがカウントアップする。
| 関連コマンド |
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