[index] CentreCOM GS900SSシリーズ コマンドリファレンス 1.6.19
カテゴリー:バーチャルLAN
ADD VLAN={vlan-name|1..4094} PORT={port-list|ALL} [FRAME={TAGGED|UNTAGGD}]
vlan-name: VLAN名
port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン[-]、カンマ[ , ]を使った複数指定も可能)
VLANにポートを追加する。
マルチプルVLANモード時は、ポートとVLANの対応は、SET VLAN PORTコマンドを使用するためエラーとなる
パラメーター |
VLAN: VLAN名またはVLAN ID
PORT: 対象となるスイッチポート番号またはALL。ALLを指定した場合はすべてのスイッチポートが対象となる。各ポートは、タグなしポートとしては1つのVLANだけに、タグ付きポートとしては複数のVLANに所属できる。ミラーポートをVLANに追加することはできない
FRAME: 該当VLANのタグ設定。TAGGED(タグ付き)、UNTAGGED(タグなし)から選択する。デフォルトはUNTAGGED
入力・出力・画面例 |
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例 |
■ VLAN「test」にポート1〜5を(タグなしポートとして)割り当てる
ADD VLAN=test PORT=1-5
■ VLAN「test」にポート6をタグポートとして割り当てる
ADD VLAN=test PORT=6 FRAME=TAGGED
備考・注意事項 |
ポートがdefault以外のVLANにタグなしポートとして所属している場合は、いったん同VLANから削除して別のVLANに所属させる必要がある。ポートがVLAN defaultに所属している状態でUNTAGGEDを指定して別のVLANに追加すると、自動的にVLAN defaultから削除される
関連コマンド |
CREATE VLAN
DELETE VLAN PORT
DESTROY VLAN
SET VLAN MODE
SET VLAN PORT
SHOW VLAN
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PN: 613-000924 Rev.D