[index] CentreCOM GS900SSシリーズ コマンドリファレンス 1.6.19
カテゴリー:バーチャルLAN
802.1QタグVLANモード
SET VLAN={vlan-name|1..4094} PORT={port-list|ALL} FRAME={TAGGED|UNTAGGED}
マルチプルVLANモード
SET VLAN=vlan-name PORT={port-list|ALL} [vlan-name]
vlan-name: 802.1QタグVLANモードの場合は、作成済みのVLAN名。マルチプルVLANモードの場合は、固定VLAN名(アップリンクVLAN:UV1〜3、ノーマルVLAN:NV1〜10、クライアントVLAN:CV1〜V99)が利用可
port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン[-]、カンマ[ , ]を使った複数指定も可能)
802.1QVLANモードの場合は、VLAN所属ポートのタグ付き、タグなし設定を変更する。
マルチプルVLANモードの場合は、VLANに所属するポートを変更する。
パラメーター |
VLAN: 802.1QタグVLANモードの場合は、VLAN名またはVLAN IDで指定。マルチプルVLANモードの場合は、VLAN名を指定
PORT: 対象となるスイッチポート番号またはALL。ALLを指定した場合はすべてのスイッチポートが対象となる
FRAME: 該当VLANのタグ設定。TAGGED(タグ付き)、UNTAGGED(タグなし)から選択する。タグ付きポートをタグなしポートに変更すると自動的に受信可能なフレームタイプがすべてのフレームになる。タグなしポートをタグ付きポートに変更するとVLANタグ付きフレームのみ自動的に受信可能となる。マルチプルVLANモードの場合は、設定できないため、エラーメッセージが表示される
入力・出力・画面例 |
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例 |
■ VLAN「test」のポート5をタグ付きポートとして設定する
SET VLAN=test PORT=5 FRAME=TAGGED
備考・注意事項 |
マルチプルVLANモードの場合VLAN名は大文字のみ使用可能。
ポート認証で認証済みのポートの所属VLANも変更することができる。
関連コマンド |
ADD VLAN PORT
CREATE VLAN
DELETE VLAN PORT
DESTROY VLAN
SET VLAN MODE
SHOW VLAN
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PN: 613-000924 Rev.D