[index] CentreCOM IA810M コマンドリファレンス 2.3.2
カテゴリー:スパニングツリープロトコル
SET MSTP MSTI=instance PRIORITY=0..65535
instance: MSTインスタンスID(1〜15)
MSTインスタンスにおけるブリッジプライオリティーを設定する。
パラメーター |
MSTI: MSTインスタンスID
PRIORITY: 該当MSTインスタンスにおけるブリッジプライオリティー。小さいほど優先度が高く、MSTインスタンス内のルートブリッジ(リージョナルルート)になる可能性が高くなる。設定できる値の範囲は0〜65535だが、実際に使用される値は4096の倍数に丸められる(指定値が4096の倍数でない場合、指定値よりも小さい直近の倍数が使われる)。デフォルトは32768。
例 |
■ MSTインスタンス「1」におけるブリッジプライオリティーを8192に設定する。
SET MSTP MSTI MSTIID=1 PRIORITY=8192
関連コマンド |
SHOW MSTP
SHOW MSTP DEBUG MSTI
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