[index] CentreCOM IA810M コマンドリファレンス 2.3.2
カテゴリー:スイッチング
SHOW SWITCH PORT[={port-list|ALL}] COUNTER
port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能)
スイッチポートの統計カウンターを表示する。Ctrl+Cでスクロールを中止できる
パラメーター |
PORT: スイッチポート番号またはALLを指定する。省略時はALL
入力・出力・画面例 |
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Combined receive/transmit packets counters | フレームサイズ別送受信数分布 |
64 | 64 オクテット長のフレーム送受信数 |
65-127 | 65〜127 オクテット長のフレーム送受信数 |
128-255 | 128〜255 オクテット長のフレーム送受信数 |
256-511 | 256〜511 オクテット長のフレーム送受信数 |
512-1023 | 512〜1023 オクテット長のフレーム送受信数 |
1024-1518 | 1024〜1518 オクテット長のフレーム送受信数 |
1519-1522(T) | 1519〜1522 オクテット長のタグ付きフレーム送受信数 |
1519-2047 | 1519〜2047 オクテット長のフレーム送受信数。未サポート(実際にはカウントアップする) |
2048-4095 | 2048〜4095 オクテット長のフレーム送受信数。未サポート(実際にはカウントアップする) |
4096-9216 | 4095〜9216 オクテット長のフレーム送受信数。未サポート(実際にはカウントアップする) |
General Counters | |
Receive | 受信カウンター |
Octets | 受信オクテット数 |
UnicastPkts | 上位のレイヤーに配送されたユニキャストパケット数 |
MulticastPkts | 上位のレイヤーに配送されたマルチキャストパケット数 |
BroadcastPkts | 上位のレイヤーに配送されたブロードキャストパケット数 |
Discards | バッファーのオーバーフローなどで破棄された受信パケット数 |
Errors | エラーを含んでいるために破棄された受信パケット数 |
PauseFrames | 受信pauseフレーム数 |
Transmit | 送信カウンター |
Octets | 送信オクテット数 |
UnicastPkts | 上位のレイヤーからの送信を要求されたユニキャストパケット数(破棄されたパケットも含む) |
MulticastPkts | 上位のレイヤーからの送信を要求されたマルチキャストパケット数(破棄されたパケットも含む) |
BroadcastPckts | 上位のレイヤーからの送信を要求されたブロードキャストパケット数(破棄されたパケットも含む) |
Discards | バッファーのオーバーフローなどで破棄された送信パケット数。未サポート |
Errors | エラーを含んでいるために破棄された送信パケット数 |
PauseFrames | 送信pauseフレーム数。未サポート |
AlignmentErrors | フレーム長がオクテットの整数倍でないフレームの受信数 (10M/100Mのみ)。未サポート |
FCSErrors | FCSエラーフレーム数 |
LateCollisions | 512 ビット時間経過後、送信コリジョンを検出した回数 |
ExcessiveCollisions | 16 回コリジョンが発生したため送信が中止されたフレームの数。未サポート |
CarrierSenseErrors | 受信フレーム間の搬送波にエラーが発生した回数 |
FrameTooLongs | 9216Byte を超える正しいフォーマットの受信フレーム数 |
SymbolErrors | シンボル(符号)エラーフレーム数 |
UndersizePkts | 64Byte 未満の受信フレーム数(10〜63Byte で、正しいフォーマットのフレーム) |
Fragments | 64Byte 未満の受信エラーフレーム数(10〜63Byte で、FCS が正しくないか、アライメントエラーのフレーム) |
Jabbers | 9216Byte を超える送信エラーフレーム数(FCS が正しくないか、アライメントエラーのフレーム)。未サポート |
SingleCollisionFrames | 1回のみコリジョンが発生した送信フレームの数(10M/100Mのみ) |
MultipleCollisionFrames | 2〜15 回コリジョンが発生した送信フレーム数(レイトコリジョンを含む)(10M/100Mのみ) |
DeferredTransmissions | 最初の送信が延期された後に送信されたフレーム数(10M/100Mのみ) |
例 |
■ ポート1の統計情報を参照する
SHOW SWITCH PORT=1 COUNTER
備考・注意事項 |
Pauseフレーム受信時に受信カウンターのDiscardsがカウントアップする。
関連コマンド |
(C) 2011 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-001583 Rev.A