[index] SwitchBlade 4000シリーズ コマンドリファレンス 2.6
カテゴリー:スイッチング / ポート
ACTIVATE SWITCH PORT={port-list|ALL} LOCK
port-list: スイッチポート番号(slot.portまたはportの形式。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能)
ポートをただちにロックし、これ以上MACアドレスの学習を行えないようにする(ポートセキュリティー機能)。
本コマンド実行後に未学習の送信元MACアドレスを持つパケットを受信した場合は、SET SWITCH PORTコマンドのINTRUSIONACTIONパラメーターで指定されたアクションが実行される。SET SWITCH PORTコマンドのLEARNパラメーターは、本コマンド実行時に登録されていたダイナミックエントリー数になるよう自動的に調整される。
パラメーター |
PORT: スイッチポート。複数指定が可能。
例 |
■ ポート1.1を手動でロックする。
SET SWITCH PORT=1.1 LEARN=10 INTRUSIONACTION=DISCARD
ACTIVATE SWITCH PORT=1.1 LOCK
備考・注意事項 |
本コマンドは、あらかじめSET SWITCH PORTコマンドのLEARNパラメーターに0以外の値を設定しておいたポート(ポートセキュリティー機能がオンのポート)に対してのみ有効。
関連コマンド |
SET SWITCH PORT
SHOW SWITCH PORT
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