[index] SwitchBlade 4000シリーズ コマンドリファレンス 2.6
カテゴリー:運用・管理 / システム
SET SYSTEM TEMPTHRESHOLD={30..100|NONE}
CPU温度の監視しきい値を変更する。
温度を監視するためのしきい値には、70℃固定のもの(TEMPFIXED)と変更可能なもの(TEMPSETTABLE)の2種類がある。本コマンドは後者の設定を変更する。
マスター、スレーブのどちらか一方でもスイッチコントロールカードのCPU温度がしきい値を上回ると、「TEMPSETTABLE」イベントが発生する(alarm状態に遷移する)。スイッチコントロールカードのCPU温度がすべてしきい値を下回ると、「TEMPSETTABLE」イベントは解除される(reset状態に遷移する)。
パラメーター |
TEMPTHRESHOLD: CPU温度の監視しきい値(℃)。デフォルトは未定義(TEMPSETTABLEイベントが発生しない状態)。未定義に戻すときはNONEを指定する。
関連コマンド |
(C) 2003 - 2005 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: J613-M6964-02 Rev.G