[index] SwitchBlade 4000シリーズ コマンドリファレンス 2.6
カテゴリー:スイッチング / ポート
SHOW SWITCH PORT[={port-list|ALL}] COUNTER
port-list: スイッチポート番号(slot.portまたはportの形式。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能)
スイッチポートの統計カウンターを表示する。
パラメーター |
PORT: ポート番号。省略時およびALL指定時は、全ポートの情報が表示される。
入力・出力・画面例 |
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Combined receive/transmit packets by size (octets) countersセクション | フレームサイズ別送受信数分布 |
64 | 64オクテット長のフレーム送受信数 |
65 - 127 | 65〜127オクテット長のフレーム送受信数 |
128 - 255 | 128〜255オクテット長のフレーム送受信数 |
256 - 511 | 256〜511オクテット長のフレーム送受信数 |
512 - 1023 | 512〜1023オクテット長のフレーム送受信数 |
1024 - 1518 | 1024〜1518オクテット長のフレーム送受信数 |
1519 - MaxPktSz | 1519オクテット〜最大サイズのフレーム送受信数 |
General Countersセクション | 一般的な送受信カウンター |
Receiveサブセクション | 受信トラフィックカウンターが表示される |
Octets | 受信オクテット数 |
Pkts | 受信パケット数 |
FCSErrors | FCSエラーフレーム受信数 |
MulticastPkts | マルチキャストフレーム受信数 |
BroadcastPkts | ブロードキャストフレーム受信数 |
PauseCtrlFrms | 有効なPAUSEフレーム受信数 |
OversizePkts | オーバーサイズフレーム受信数。正しい形式であるが、長さが1518オクテットより長いパケットの総数 |
Fragments | フラグメントフレーム受信数。不正なFCSを持ち、なおかつ、長さが64オクテットより短いフレームの総数。アライメントエラーを含む |
Jabbers | ジャバーフレーム受信数。1518オクテットより長いフレームのうち、不正なFCSを持つものの総数。アライメントエラーパケットも含む |
AlignmentErrors | アライメントエラーフレーム受信数。フレーム長がオクテットの整数倍でないフレームの数 |
CarrierSenseErr | フレーム間の搬送波にエラーがあった回数 |
UndersizePkts | アンダーサイズフレーム数。正しい形式であるが、長さが64オクテットより短いフレームの総数 |
Transmitサブセクション | 送信トラフィックカウンターが表示される |
Octets | 送信オクテット数 |
Pkts | 送信パケット数 |
MulticastPkts | マルチキャストフレーム送信数 |
BroadcastPkts | ブロードキャストフレーム送信数 |
PauseCtrlFrms | 有効なPAUSEフレーム送信数 |
FrameWDeferrdTx | キャリア検出による送信動作の延期が1回あった後、コリジョンを発生せずに正常送信されたフレーム数 |
SingleCollsnFrm | 1回だけコリジョンを発生したフレームの数 |
MultCollsnFrm | 2〜15回コリジョンを発生したフレームの数(レートコリジョンを含む) |
LateCollsns | レートコリジョンを発生したフレームの数 |
ExcessivCollsns | 16回コリジョンを発生したため送信が中止されたフレームの数 |
関連コマンド |
SET SWITCH PORT
SHOW SWITCH COUNTER
SHOW SWITCH PORT
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