auth-web max-auth-fail

モード: インターフェースモード
カテゴリー: インターフェース / ポート認証

(config-if)# auth-web max-auth-fail <1-10>

(config-if)# no auth-web max-auth-fail

対象スイッチポートでWeb認証（ポート認証）を使用するとき、何回認証に失敗したら該当Supplicantからの認証要求を一時的に拒否するかを設定する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。

認証要求の拒否期間は、auth timeout quiet-periodコマンドで変更可能。

<1-10> Web認証失敗の最大回数。初期値は3

■ 本コマンドを実行するには、あらかじめ対象スイッチポートでポート認証機能を有効にしておく必要がある（auth-mac enableコマンド、auth-web enableコマンド、dot1x port-controlコマンド）。

interface (グローバルコンフィグモード) | +- auth-web max-auth-fail（インターフェースモード）