[index] CentreCOM x600シリーズ コマンドリファレンス
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: 運用・管理 / システム
(config)# boot system FILEPATH
(config)# no boot system
通常用ファームウェアのイメージファイルを指定する。
no形式で実行した場合は、通常用ファームウェアの指定を削除する(通常起動できなくなるので注意)。
FILEPATH |
通常用ファームウェアのイメージファイルのパス。起動用イメージファイルは、フラッシュメモリーのルートディレクトリー(flash:/)に置かなくてはならない。また、拡張子は「.rel」でなくてはならない |
■ flash:/r6-5.2.2-0.3.relを通常用ファームウェアに指定する。これにより、次回起動時からこのイメージファイルがロードされるようになる。
awplus(config)# boot system flash:/r6-5.2.2-0.3.rel ↓ |
■ イメージファイルの設定は、本コマンド実行時にシステムファイルに保存されるため、copyコマンドやwrite fileコマンド、write memoryコマンドなどでコンフィグに保存する必要はない。
configure terminal (特権EXECモード)
|
+- boot system(グローバルコンフィグモード)
boot backup(グローバルコンフィグモード)
dir(特権EXECモード)
reboot(特権EXECモード)
reload(特権EXECモード)
show boot(特権EXECモード)
show system(非特権EXECモード)
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