[index] CentreCOM x610シリーズ コマンドリファレンス 5.4.1

power-inline usage-threshold

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: インターフェース / Power over Ethernet


(config)# power-inline usage-threshold <1-99>

(config)# no power-inline usage-threshold


PoE電源の電力使用量監視しきい値を設定する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。

PoE電源の電力使用量がしきい値を下から上、あるいは、上から下にまたぐと、ログメッセージが出力される。また、SNMPトラップの設定をしている場合はSNMPトラップも送信される。


パラメーター

<1-99> 電力使用量監視しきい値。PoE電源の最大供給電力(480W)に対する割合(%)で指定する。初期値は80


注意・補足事項

■ 本コマンドはAT-x610-24Ts/X-POE+、AT-x610-48Ts/X-POE+でのみ有効。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- power-inline usage-threshold(グローバルコンフィグモード)


関連コマンド

show power-inline(非特権EXECモード)
snmp-server enable trap(グローバルコンフィグモード)



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