[index] CentreCOM x610シリーズ コマンドリファレンス 5.4.3
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: L2スイッチング / スパニングツリープロトコル
(config)# spanning-tree errdisable-timeout interval <10-1000000>
(config)# no spanning-tree errdisable-timeout interval
(RSTP/MSTP)BPDUガード機能によって無効化されたエッジポートを、自動的に再有効化するまでの待機時間を設定する。
no形式で実行した場合は初期設定に戻す。
エッジポートの自動再有効化機能は初期設定では無効なので、必要に応じspanning-tree errdisable-timeout enableコマンドで有効化すること。
<10-1000000> |
BPDUガード機能によってエッジポートが無効化されてから、該当エッジポートを再有効化するまでの待機時間(秒)。初期設定は300 |
■ BPDUガード機能によって無効化されたエッジポートを自動再有効化するまでの時間を10秒に変更する。
awplus(config)# spanning-tree errdisable-timeout interval 10 ↓ |
■ MSTPモードのときは、CIST(インスタンス0)に対する設定となる。
configure terminal (特権EXECモード)
|
+- spanning-tree errdisable-timeout interval(グローバルコンフィグモード)
show spanning-tree(非特権EXECモード)
show spanning-tree mst(非特権EXECモード)
spanning-tree autoedge(インターフェースモード)
spanning-tree edgeport(インターフェースモード)
spanning-tree errdisable-timeout enable(グローバルコンフィグモード)
spanning-tree portfast(インターフェースモード)
spanning-tree portfast bpdu-guard(インターフェースモード)
spanning-tree portfast bpdu-guard(グローバルコンフィグモード)
(C) 2011 - 2013 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-001613 Rev.D