radio power

モード: APデータベースモード
カテゴリー: ワイヤレスマネージャー / APデータベース


(config-wireless-ap)# radio <1-2> power PWRLEVEL


対象アクセスポイントがワイヤレスマネージャーの管理下に入るとき、指定した無線インターフェースの送信電力を自動または固定で設定する。
初期状態では自動(0)に設定されている。


パラメーター

<1-2> 無線インターフェース番号
PWRLEVEL 送信電力を固定設定する場合は、最大出力に対するパーセンテージ(1〜100%)で値を指定する。ワイヤレスマネージャーの管理下に入るときにAPプロファイルの指定にもとづいて送信電力を自動決定させる場合は0を指定する。なお、0(自動決定)に設定した場合にAPプロファイル無線設定モードのpower autoが有効なら、管理下に入った後も設定されたタイミングで送信電力自動調整アルゴリズムが実行される。送信電力を固定設定した場合は、power autoが有効でも送信電力自動調整アルゴリズムは実行されない


使用例

■ アクセスポイント「0000.5e00.5301」の無線インターフェース「1」の送信電力を最大出力の10%に固定設定する。

awplus(config-wireless)# ap database 0000.5e00.5301
awplus(config-wireless-ap)# radio 1 power 10


コマンドツリー

ap database (ワイヤレスマネージャーモード)
    |
    +- radio power(APデータベースモード)


関連コマンド

power auto(APプロファイル・無線モード)
show wireless ap database(特権EXECモード)



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