[index] AT-TQシリーズ リファレンスマニュアル 4.3
設定画面にアクセスするためのプロトコルなどを設定します。
デフォルトでは、HTTPプロトコルだけが有効となっています。
HTTPSサーバー | HTTPSサーバーを有効にするか否か。「有効」にすると、HTTPSプロトコルを使用できます(設定画面との通信を暗号化し盗聴を防ぎます)。「無効」にすると、HTTPSプロトコルを使用できません。デフォルトは「無効」です。 |
HTTPサーバー | HTTPサーバーを有効にするか否か。「有効」にすると、HTTPプロトコルを使用できます(設定画面との通信は暗号化されません)。「無効」にすると、HTTPプロトコルを使用できません。デフォルトは「有効」です。 |
HTTPポート番号 | HTTPサーバーのポート番号。0-65535が設定できます。デフォルトは「80」です。 |
SSL証明書の生成 | これを「チェックあり」にして「適用」ボタンをクリックすると、HTTPSサーバーのSSL証明書を再生成して、HTTPSサーバーを再起動します。再起動が完了すると、自動的に「チェックなし」に戻ります。 |
最大セッション数 | 設定画面に同時にログオンできる管理ユーザー数(セッション数)。1〜10が設定できます。デフォルトは「1」です。セッション数は、HTTPとHTTPSによる接続の合計です。ログアウトまたはセッションタイムアウトによって切断されたとき、セッションは終了します。最大セッション数を超えた状態でログオンしようとすると、メッセージによりログオンを拒否されます。 |
セッションタイムアウト | 設定画面に対して何も操作していない状態が継続している管理ユーザーを自動的にログオフさせるまでの時間(分)。1〜1440が設定できます(1440分=1日)。デフォルトは「5」(分)です。ただし、「ステータス」/「WDS」画面または「オプション設定」/「NTP」画面が表示されているときは自動的にログオフしません。 |
Note - 「HTTPSサーバー」「HTTPサーバー」はそれぞれ個別に設定できます。また、「HTTPSサーバー」「HTTPサーバー」の両方を同時に「無効」にしないでください。これを行うと、本製品の設定画面にアクセスできなくなります。
Note - 本製品のSSL証明書は、アライドテレシス株式会社によって発行されたものであるため、Webブラウザーはこれが正しい証明書であることを確認することができません。Webブラウザーから本製品にアクセスしたとき、「このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります」のように表示されます。「このサイトの閲覧を続行する(推奨されません)」をクリックすると、設定画面との通信が暗号化された状態でログオン画面が表示されます。
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