Note
・Passpoint機能を使用しない場合はデフォルトから設定変更を行わないでください。
・Passpoint機能は、チャンネルブランケット機能との併用はできません。
Passpoint機能を使用する場合は、IEEE 802.11uプロトコルとHotspot2.0の設定を行います。
ここではHotspot2.0の設定を行います。
Passpoint機能の設定方法や設定項目の詳細については、クイックツアーの「2.6 Passpointを使う」をご覧ください。
項目名 | 説明 | |||||||||||||||||||
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Disable Downstream Group-Addressed Forwarding (DGAF) | マルチキャストとブロードキャストフレームを送信しないようにする場合は「有効」、しない場合は「無効」を選択します。デフォルトは「無効」です。 | |||||||||||||||||||
L2 Traffic Inspection and Filtering | VAP間のL2トラフィック(ARP、ICMP、TDLS)を破棄したい場合は「有効」しない場合は「無効」を選択します。 デフォルトは「無効」です。 | |||||||||||||||||||
ANQP Domain ID | ANQP(Access Network Query Protocol)のドメインIDを指定します。 デフォルトは「1234」です。 | |||||||||||||||||||
Deauthentication request timeout | 接続拒否した内容が記載された通知ページをダウンロードできるようにする時間(秒)を指定します。デフォルトは「60」です。 | |||||||||||||||||||
Operator Friendly Name | サービスを提供しているオペレーター名を以下のフォーマットで指定します。 デフォルトは「eng:Example operator」、「fin:Esimerkkioperaattori」です。
<language code>:<Operator Name> | |||||||||||||||||||
Connection Capability | 通信が可能なポートやプロトコルなどを、以下のフォーマットで指定します。 デフォルトは空欄です。 <IP Protocol>:<Port>:<Status>
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WAN Metrics | WAN側のリンクステータス情報を以下のフォーマットで指定します。 デフォルトは空欄です。
<WAN Info>:<DownLink Speed>:<UpLink Speed>:<DownLink Load>:<UpLink Load>:<Load Measurement Duration>
Note
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Operating Class Indication | 無線出力している無線情報のオペレーティングクラス識別番号を指定します。 デフォルトは「51」です。
Note
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OSU Status | OSU(Online Sign-Up)機能を有効にする場合は「有効」、しない場合は「無効」を選択します。 デフォルトは「無効」です。 |