監視 / ステータス


ここでは、システムや有線LAN、無線インターフェースの状態を確認できます。
 
== システム ==
 

項目名 説明
モデル 製品名が表示されます。
ファームウェア・バージョン 設定しているファームウェアのバージョンが表示されます。
ビルド日時 ファームウェアのビルドされた日時が表示されます。
システム時刻 「設定 / システム」の「時刻」画面で設定した情報、またはNTPサーバーから取得した情報が表示されます。
起動からの経過時間 起動したときからの経過時間が表示されます。
設置環境 AT-TQ5403eのみ対象
「設定 / 無線LAN」の「無線1」画面の「設置環境」で設定した情報が表示されます。
使用可能メモリ容量 残メモリー数が表示されます。
MACアドレス MACアドレスが表示されます。
IPアドレス 「設定 / システム」の「通信」画面で設定した情報、またはDHCPサーバーから取得した情報が表示されます。
サブネットマスク 「設定 / システム」の「通信」画面で設定した情報、またはDHCPサーバーから取得した情報が表示されます。
デフォルトゲートウェイ 「設定 / システム」の「通信」画面で設定した情報、またはDHCPサーバーから取得した情報が表示されます。
DNSネームサーバー 「設定 / システム」の「通信」画面で設定した情報、またはDHCPサーバーから取得した情報が表示されます。
管理VLAN ID 「設定 / 有線LAN」画面の「VLAN設定」で設定した情報が表示されます。
オープンソースライセンス情報 「表示」ボタンをクリックすると、コンテンツ欄にオープンソースライセンスの情報が表示されます。
 
== 有線LAN (AT-TQ1000番台対象) ==
== 有線LAN1 (AT-TQ5000番台対象) ==
 

項目名 説明
ステータス 現在のステータス(アップ、ダウン)が表示されます。
リンクスピード 現在の通信速度(10Mbps、100Mbps、1000Mbps)が表示されます。
デュプレックス 現在のデュプレックスモード(全二重、半二重)が表示されます。
PoEモード AT-TQ5000番台のみ対象
現在のPoEモード(IEEE 802.3af、IEEE 802.3at、無し)が表示されます。「無し」はACアダプターを使用している際に表示されます。
 
== 有線LAN2 (AT-TQ5403・AT-TQm5403のみ対象) ==
 

項目名 説明
モード 現在のポート設定(無効、スタティックLAG、カスケード)が表示されます。
ステータス 現在のステータス(アップ、ダウン、-)が表示されます。
「アップ」は、スタティックLAG、またはカスケードの設定が有効でリンクが確立している状態です。
「ダウン」は、スタティックLAG、またはカスケードの設定は有効ですが、リンクが確立していない状態です。
「 - 」は、LAN2ポートのモードが無効の状態です。
リンクスピード 現在の通信速度(10Mbps、100Mbps、1000Mbps、-)が表示されます。
「 - 」は、LAN2ポートのモードが無効、またはステータスがダウンの状態です。
デュプレックス 現在のデュプレックスモード(全二重、半二重、-)が表示されます。
「 - 」は、LAN2ポートのモードが無効、またはステータスがダウンの状態です。
 
== 無線1、無線2、無線3 (AT-TQ5000番台対象) ==
== 無線1、無線2 (AT-TQ1000番台対象) ==
 

項目名 説明
MACアドレス 無線インターフェースのMACアドレスが表示されます。無線LANのステータスを「無効」に設定している場合は「-」が表示されます。
ステータス 無線インターフェースのステータス(アップ、ダウン)が表示されます。
モード 無線インターフェースの現在のモード(通信プロトコル)が表示されます。無線LANのステータスを「無効」に設定している場合は「-」が表示されます。
「無線1」は IEEE 802.11b/g、IEEE 802.11b/g/n
「無線2、無線3」は IEEE 802.11a、IEEE 802.11a/n/ac
運用チャンネル 現在使用しているチャンネルが表示されます。無線LANのステータスを「無効」に設定している場合は「-」が表示されます。
使用帯域幅 現在設定されている使用帯域幅が表示されます。無線LANのステータスを「無効」に設定している場合は「- MHz」が表示されます。
送信出力 現在設定されている送信出力が「最大、強、中、弱、最小」のいずれかで表示されます。無線LANのステータスを「無効」に設定している場合は「- 」が表示されます。
DFS(無線2、無線3のみ表示) DFSの状態が表示されます。無線LANのステータスを「無効」に設定している場合は「-」が表示されます。

DFSのステータス種別:
項目名 説明
IDLE DFS対象外チャンネル(W52)で送受信しています。このチャンネルは気象レーダーの影響を受けません。
CAC Channel Availability Check
DFS対象チャンネル(W53、W56)で送受信を開始する前の、気象レーダー検出期間(1分間)です。気象レーダーが検出されなければ、ISMに移ります。
ISM In-Service Monitoring
DFS対象チャンネルで送受信しています。当該チャンネルで気象レーダーが検出されるとチャンネルを変更します。チャンネルの変更先がW52の場合はDFSステータスがIDLEに移り、チャンネルの変更先がW53またはW56の場合は、DFSステータスがCACに移ります。
OOC Out Of Channels
「チャンネル候補」のすべてで気象レーダーと見なされる信号が検出されたため送受信を停止しています。30分間の送受信の停止後、CACに移ります。
  
下記項目は、「設定 / VAP/セキュリティー」(AT-TQ1000番台AT-TQ5000番台)画面で設定した情報が表示されます。
項目名 説明
バーチャルアクセスポイント バーチャルアクセスポイントのVAP(VAP0~VAP7)が表示されます。
ステータス 該当VAP番号のステータス(アップまたはダウン)が表示されます。
MACアドレス 該当VAP番号が持つMACアドレスが表示されます。VAPのステータスを「無効」に設定している場合は何も表示されません。
VLAN ID 該当VAP番号に設定されているVLAN IDが表示されます。VAPのステータスを「無効」に設定している場合は何も表示されません。
SSID 該当VAP番号に設定されているSSIDが表示されます。VAPのステータスを「無効」に設定している場合は何も表示されません。
セキュリティー 該当VAP番号に設定されているセキュリティーが表示されます。VAPのステータスを「無効」に設定している場合は何も表示されません。