項目名 | 説明 |
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無応答端末切断タイマー | 無線APに対し通知が行われずにいなくなった無線クライアントを切断するまでの時間を指定します。 60〜65535(秒)の範囲で指定できます。デフォルトは「300」です。 Note Note |
ローミング通知 | ローミング通知を行う場合は「有効」、行わない場合は「無効」を選択します。 「有効」にすると、無線クライアントが本製品に接続したとき、本製品の管理VLANに設定されているネットワークへ通知のブロードキャストフレームが送信されます。本フレームを受信した無線APは自身の無線クライアント接続情報を更新します。デフォルトは「無効」です。 Note Note |
プロキシARP |
プロキシARPを使用する場合は「有効」、しない場合は「無効」を選択します。デフォルトは「無効」です。
「有効」にすると、無線APに接続されている無線クライアントのIPアドレス宛てのARPパケットに対する代理応答が可能になります。無線AP自身のARPテーブルにエントリーされた情報を使用してARPプロキシーが動作します。 ARP Request、GARP、ARP Probeに対して代理応答が可能で、できない場合はそのまま転送します。 無線APはGARPとARP Replyによって無線クライアントのIPアドレスとMACアドレスを学習します。 Note Note |
DTIM間隔 | DTIM間隔を1〜5の何れかの数値で指定します。 DTIM間隔の数値を大きくすることにより省電力の効果が大きくなりますが、応答が遅くなります。 数値を小さくすると省電力の効果が小さくなりますが、応答が早くなります。 デフォルトは「1」です。 |