AT-TQ6702 GEN2・AT-TQm6702 GEN2・AT-TQ6602 GEN2・AT-TQm6602 GEN2: リファレンスマニュアル
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5.1.3 Web

ここでは、管理画面にアクセスするためのプロトコル、タイムアウト時間などの設定が行えます。

設定/システム/Web

Note
「HTTPステータス」、「HTTPSステータス」はそれぞれ個別に設定できます。また、「HTTPステータス」、「HTTPSステータス」の両方を同時に「無効」にしないでください。これを行うと管理画面にアクセスできなくなります。

Note
本製品のSSL証明書は、アライドテレシス株式会社によって発行されたものであるため、Webブラウザーはこれが正しい証明書であることを確認することができません。Webブラウザーから本製品にアクセスしたとき、「このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります」のように表示されます。「このサイトの閲覧を続行する(推奨されません)」をクリックすると、管理画面との通信が暗号化された状態でログオン画面が表示されます。

項目名説明
最大セッション数管理画面に同時にログインできる管理ユーザー数(セッション数)を指定します。1〜10が設定できます。デフォルトは「5」です。セッション数は、HTTPとHTTPSによる接続の合計です。ログアウトまたはセッションタイムアウトによって切断されたとき、セッションは終了します。最大セッション数を超えた状態でログインしようとすると、メッセージによりログインを拒否されます。
セッションタイムアウト管理画面に対して何も操作していない状態が継続している管理ユーザーを自動的にログアウトさせるまでの時間(分)。1〜1440が設定できます(1440分=1日)。デフォルトは「5」(分)です。
HTTPステータスHTTPプロトコルを使用する場合(管理画面との通信は暗号化されません)は「有効」、しない場合は「無効」を選択します。デフォルトは「有効」です。
HTTPポートHTTPサーバーのポート番号。0〜65535(8080と8443以外)が設定できます。デフォルトは「80」です。
HTTPSステータスHTTPSプロトコルを使用する場合(管理画面との通信を暗号化し盗聴を防ぎます)は「有効」、しない場合は「無効」を選択します。HTTPSポートは443で変更はできません。デフォルトは「無効」です。
自己証明書
「生成」ボタン
HTTPSサーバーのSSL証明書を生成し、HTTPSサーバーを再起動します。

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