[index] AT-TQ2403EX リファレンスマニュアル 3.4
- DNSホスト名 - ゲストネットワーク - バーチャル・ワイヤレス・ネットワーク - スタンバイパワーセービング - 高速ローミングサポート - 内部ネットワークインターフェースの設定 - 管理用コンピューター - アクセスの制御 - IPアドレスの設定 - スタティックIP - DHCP - ゲストネットワークインターフェースの設定
イーサネットインターフェースに関連する設定を行います。
DNSホスト名 |
ゲストネットワーク |
Note - ゲストネットワーク、バーチャル・ワイヤレス・ネットワークは、WDS機能と併用できません。
バーチャル・ワイヤレス・ネットワーク |
Note - VLANを有効にすると、本製品との通信が切断されることがあります。
接続先機器もVLANタグ(802.1Q)に対応していることを確認し、本製品をタグ付きポートに接続しなおしてください。
または、「管理VLAN ID」の値を「タグなしVLAN ID」に設定することで、切断を防止することもできます。
Note - ゲストネットワーク、バーチャル・ワイヤレス・ネットワークは、WDS機能と併用できません。
スタンバイパワーセービング |
高速ローミングサポート |
内部ネットワークインターフェースの設定 |
MACアドレス | 本製品の内部ネットワークインターフェースのMACアドレスが表示されます。 |
VLAN ID | 本製品のVLAN IDを1〜4094で指定します。 「バーチャル・ワイヤレス・ネットワーク」が「有効」のとき入力が可能です。 |
管理VLAN ID | 本製品の管理用VLAN IDを1〜4094で指定します。 VLAN IDを入力したとき、同一の値がこの欄にも入力されます。 管理用VLANには、Web設定画面を使用して本製品の設定を変更する設定用コンピューターや、外部RADIUSサーバーなどを接続します。 「バーチャル・ワイヤレス・ネットワーク」が「有効」のとき入力が可能です。 |
タグなしVLAN | VLANタグを持たないパケットの取り扱い方法を決めます。 「有効」の場合、指定したVLAN IDを持つパケットをイーサネットポートから送信するとき、タグを取り除きます。また、イーサネットポートからVLANタグなしのパケットを受信したとき、指定したVLAN IDを持つパケットとして扱います。デフォルトは「無効」です。「バーチャル・ワイヤレス・ネットワーク」が「有効」のとき設定が可能です。 |
タグなしVLAN ID | 内部ネットワークインターフェースのVLAN ID、管理用VLAN ID、ゲストネットワークのVLAN ID、バーチャル・ワイヤレス・ネットワークのVLAN IDのうち、タグなし(UNTAGGED)にしたいVLANのIDを指定します。 「タグなしVLAN」が「有効」のとき入力が可能です。 |
Note - 管理VLAN IDを使用するように設定されている場合でも、本製品の管理機能に対して送信されたタグなしのフレームを受信します。管理機能が送信するフレームには常にタグが付加されます。
管理用コンピューター |
管理用コンピューターの限定 | 本製品を管理するコンピューターを限定するか否か。 限定する場合は「有効」、限定しない場合は「無効」を選択します。 デフォルトは「無効」です。 |
管理用コンピューターのIPアドレス | 管理用コンピューターのIPアドレスを入力します。 (例)192.168.1.150 |
アクセスの制御 |
無線LANからの本体宛アクセスの禁止 | 無線LANから本製品に対する通信を制限する場合は「有効」、許可する場合は「無効」を選択します。 |
Note - 「無線LANからの本体宛アクセスの禁止」を「有効」にすると、無線クライアントに対するPINGは実行できません。
IPアドレスの設定 |
IPアドレスの取得 | 「DHCP」または「スタティックIP」を選択します。デフォルトは「スタティックIP」です。 |
スタティックIP |
スタティックIPアドレス | 本製品のIPアドレスを指定します。デフォルトは「192.168.1.230」です。 |
サブネットマスク | サブネットマスクを指定します。デフォルトは「255.255.255.0」です。 |
デフォルトゲートウェイ | デフォルトゲートウェイを指定します。デフォルトは「192.168.1.254」です。 |
Note - IPアドレスを変更すると、本製品との通信が切断されます。
設定を継続する場合は、変更後のIPアドレスでWeb設定画面に再ログインしてください。
Note - 「サブネットマスク」に「0.0.0.0」を設定しないでください。
DHCP |
DHCP経由でDNSを設定する | DHCPサーバーから取得したDNSサーバーのアドレスを使用するか否か。 DHCPサーバーから取得したアドレスを使用する場合は「オン」、手入力する場合は「オフ」を選択します。 デフォルトは「オフ」です。 |
DNSネームサーバー | 「DHCP経由でDNSを設定する」が「オフ」の場合、プライマリーDNSサーバー(上側)、セカンダリーDNSサーバー(下側)のIPアドレスを入力します。 ひとつのみ入力する場合は、上側の欄に入力してください。 |
DNSドメイン | 「DHCP経由でDNSを設定する」が「オフ」の場合、63文字以内でDNSドメインを入力します。 半角英数字、ハイフン、ピリオドが使用できます。 ピリオド区切りの各文字列の先頭、末尾はハイフン以外の文字にしてください。 ピリオドを含まないドメイン名も許されます。 (例)your.domain.com |
ゲストネットワークインターフェースの設定 |
MACアドレス | ゲストネットワークの本製品のMACアドレスが表示されます。 |
VLAN ID | ゲストネットワークのVLAN IDを入力します。 「ゲストネットワーク」が「有効」のとき入力が可能です。 |
サブネット | ゲストネットワークのサブネットマスクが表示されます。 |
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