スイッチソリューション

ネットワークの多様化・変化に応えるアライドテレシスのスイッチ

AlliedWare Plusはアライドテレシス独自開発のOSです。業界標準のCLI(Command Line Interface)を採用し、設定コマンドの再習得も必要とせずネットワークエンジニアが培ってきたノウハウが活き、かつエンジニアの育成・確保に寄与します。なお、マルチタスク処理と各プロセスのメモリ保護で分散処理を実現するモジュラー構造を採用し、1つの実行プロセスがダウンしても他のプロセスやネットワーク機器全体への影響を回避します。そのほかにも高いセキュリティと信頼性、保守・運用性の向上を考慮した設計が、各業種の動向や規模、将来性を見据えたネットワーク環境の構築を支援します。

アライドテレシスのスイッチでひろがるネットワークの可能性

自律型ネットワーク機器一元管理・運用

ネットワークの統合管理により、管理をシンプルにし、構築・保守・運用のトータルコストを低減します。

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ネットワーク統合管理

Vista Manager miniはネットワーク管理ツールや無線LANコントローラーを必要とせず、可視化して有線・無線を統合管理します。ネットワーク規模に合わせた手軽な導入が可能となります。

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リング構成冗長化

アライドテレシスのリングトポロジーソリューションなら、複雑かつ高価格になりがちな耐障害性の高いITインフラを、シンプルかつ低コストで構築できます。

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負荷分散型冗長化

従来の冗長方式では二重化した機器の片側がスタンバイとなってしまい、投資効果も半減してしまいます。VCSはすべての機器をアクティブとして利用でき、ネットワークの可用性向上と帯域拡張を両立、投資効果を最大化します。

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スイッチセキュリティ

認証、フィルタ、アプリケーション連携など、アライドテレシスのスイッチはお客様のセキュリティポリシーに最適な対策を提供できます。

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VLAN

マルチプルVLANは、各スイッチポートにクライアントとアップリンクを設定し、クライアント間の通信は制限、クライアントとアップリンク間の通信を許可することで、セキュリティを保ちながら、設計の柔軟性を向上させます。

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ループガード

ループガード機能によりループの防止、ループ発生時には原因箇所を特定し、影響範囲の最小化を実現します。誤ってネットワークをループ状に接続してしまっても、被害を最小限にとどめます。

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PoE

電源の工事が難しい場所や、景観上電源の引き込みができない場所でも、無線LANアクセスポイントやIoT端末への給電を可能とするPoEスイッチを利用する事で電源ケーブルレスの機器導入を可能にします。

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レジリエンシーリンク

バーチャルシャーシスタック(VCS)グループを構成する個々のスイッチをスタックメンバーと呼びます。スタックメンバーは、特殊な設定を施したスイッチポートとイーサネットケーブル(光ファイバーまたはUTPケーブル)を使って状態確認用の予備リンクを構成します。これをレジリエンシーリンクと呼びます。
レジリエンシーリンクは状態確認にだけ使用され、ネットワークトラフィックの転送には使用されません。
状態確認は、マスターが送信するヘルスチェックメッセージをスレーブが受信することによって行います。マスターに隣接するスレーブは、ヘルスチェックメッセージを受信できなかった場合にヘルスチェック失敗と判断しますが、このときスレーブは、スタックリンクもダウンしていればマスター障害、スタックリンクがアップしていればレジリエンシーリンク障害と判断します。

VRF

VRF(Virtual Routing and Forwarding)とは1台のルーターやスイッチ上に複数のルーティングインスタンスを持つことができるようにする機能です。この各ルーティングインスタンスをVRFインスタンスと呼びます。それぞれのVRFインスタンスは独立しているため、同一機器上であってもVRFインスタンス間で重複するIPアドレスを使用することができ、ルーティングプロトコルもVRFインスタンスごとに独立して動作させることができます。
これらの機能により、1台の機器を複数台の機器のように動作させることができます。
VRFはMPLSネットワーク上で使用することを想定したプロトコルですが、VRF-LiteはMPLSネットワークに依存しない設計となっており、よりシンプルな実装となっています。

製品ラインナップ

シリーズ

  • ハイエンドモデル xシリーズ

    最新機能を取り入れつつ、
    高い拡張性と可用性を提供
    • L2 Plus~Advanced L3のラインナップ
    • 最新技術にいち早く対応
    • 高い拡張性と可用性

  • エントリーモデル SE/XS/GS/FS/SHシリーズ

    基本機能や安定性はそのままに、
    機能を絞って低価格を実現
    • L2 Plus~Lite L3のラインナップ
    • 充実した基本機能
    • 高いコストパフォーマンス

  • 産業用モデル IEシリーズ

    過酷な現場でも、安心して利用
    できる高信頼性・耐環境性
    • 高温環境内に設置可能
    • PoE対応
    • DINレールに設置可能なDC電源対応

ハイエンドモデル xシリーズ

40/100G対応 コア・モジュラー・スイッチ

  • IPサブネット・クラスB(65,535)台以上の端末を1台で収容可能なスケーラビリティ
  • マルチギガ/10/40/100Gを混在可能な柔軟性と最大96ポートを実装可能な拡張性
  • 無線・有線の統合ネットワークを実現するVista Manager mini搭載

SBx908 GEN2の詳細

マルチレイヤー・モジュラー・スイッチ

  • 5種類のインターフェースを混在でき、コアからエッジまで様々な要件に対応
  • 電元・CPUの筐体内冗長による高い可用性と優れた耐障害性
  • 最大2400W・240ポートのPoE給電能力

SBx8100の詳細

40/100G対応 コア・ボックス・スイッチ

  • 次世代ネットワークコアに求められる機能・性能を1台で提供
  • 1Uで24/48個の高密度10Gインターフェース、拡張モジュールの追加による柔軟なポート構成(28XTQm/28XSQ)
  • 無線・有線の統合ネットワークを実現するVista Manager mini搭載

x950の詳細

25G/100G対応レイヤー3スイッチ

  • 全ポート10Gに対応
  • 25G/100G対応で大容量通信を実現
  • AMF Plusマスターとして、対応メンバーの一元管理が可能
  • リリース予定製品

オール10Gレイヤー3スイッチ

  • オール10Gの高速通信に対応
  • PoE/Non-PoE/ファイバー/電源冗長対応モデル
  • L3機能で小規模ネットワークのコアから大規模ネットワークのエッジまで対応
  • 最大4台の機器冗長(VCS)にも対応
  • AMF Plusメンバーとして、エージェントレスでデバイスを自動検出
  • リリース予定製品

アップリンク10Gレイヤー3スイッチ

  • PoE/Non-PoE/ファイバー/電源冗長対応モデル
  • L3機能で小規模ネットワークのコアから大規模ネットワークのエッジまで対応
  • 最大8台の機器冗長(VCS)にも対応
  • AMF Plusメンバーとして、エージェントレスでデバイスを自動検出

x530Lの詳細

10/40G対応 コア・ボックス・スイッチ

  • Non-PoE/PoE/コンボポートモデルと幅広いラインナップを用意
  • 拡張モジュールで10GBASE-Tまたは40G QSFP+スロットを追加可能な柔軟性
  • 無線・有線の統合ネットワークを実現するVista Manager mini搭載

マルチギガ/10G対応 ディストリビューション・スイッチ

  • 内蔵冗長電源と最大8台のハードウェアスタック(VCS)で高い可用性と拡張性を提供
  • マルチギガポートによる高速・大容量の有線/無線LANの実現
  • 無線・有線の統合ネットワークを実現するVista Manager mini搭載

x530の詳細

PoE++/PoEパススルー対応スイッチ

  • 最大90WのPoE++給電またはPoEパススルーをファンレスで実現
  • 豊富なL3スイッチ機能で小規模コアからディストリビューション~エッジまであらゆる要件に対応
  • -10~55℃の幅広い温度環境とDINレールマウント対応で産業用ネットワークにも利用可能

x320の詳細

25G対応エッジ・スイッチ

  • 10G/ 25G対応で高速サーバーを集約
  • 最大2台の機器冗長(VCS)にも対応
  • ファイバーモデルもラインナップ
  • AMF Plusメンバーとして、エージェントレスでデバイスを自動検出
  • リリース予定製品

マルチギガ/10G対応 エッジ・スイッチ

  • オール10Gでネットワークエッジに高速通信を提供
  • 最大2台の機器冗長(VCS)にも対応
  • AMF Plusメンバーとして、エージェントレスでデバイスを自動検出
  • リリース予定製品

マルチギガ/10G対応 エッジ・スイッチ

  • ネットワークをエッジまで広帯域化
  • マルチギガ&PoE++対応で次世代無線LANアクセスポイントを収容可能
  • 最大2台の機器冗長(VCS)にも対応(2024年7月対応予定)
  • AMF Plusメンバーとして、エージェントレスでデバイスを自動検出

x240の詳細

エントリーモデル SE/XS/GS/FS/SHシリーズ

25G/100G対応 インテリジェント・エッジ・スイッチ

  • 全ポート10Gに対応
  • 25G/100G対応で大容量通信を実現
  • 最大4台の機器冗長(VCS)にも対応
  • AMF Plusエッジメンバー(エッジノード)として、デバイス管理が可能
  • リリース予定製品

オール10G インテリジェント・エッジ・スイッチ

  • オール10Gの高速通信に対応
  • PoE/Non-PoE/ファイバー/電源冗長対応モデル
  • L3対応でエッジでもセグメント分割が可能
  • 最大2台の機器冗長(VCS)にも対応
  • AMF Plusエッジメンバー(エッジノード)として、デバイス管理が可能
  • リリース予定製品

25G対応 インテリジェント・エッジ・スイッチ

  • 10G/25G対応でエッジまで高速化
  • ファイバーモデルもラインナップ
  • AMF Plusエッジメンバー(エッジノード)として、デバイス管理が可能
  • リリース予定製品

マルチギガ/10G対応 インテリジェント・エッジ・スイッチ

  • ネットワークをエッジまで広帯域化
  • オール10Gポートに対応
  • AMF Plusエッジメンバー(エッジノード)として、デバイス管理が可能
  • リリース予定製品

マルチギガ/10G対応 インテリジェント・エッジ・スイッチ

  • ネットワークをエッジまで広帯域化
  • マルチギガ&PoE++対応で次世代無線LANアクセスポイントを収容可能
  • AMF Plusエッジメンバー(エッジノード)として、デバイス管理が可能

SE240の詳細

オールギガビット・インテリジェント・エッジ・スイッチ

  • スタンダードなオールギガビット・スイッチ
  • PoEモデルもラインナップ
  • AMF Plusエッジメンバー(エッジノード)として、デバイス管理が可能

SHシリーズの詳細

レイヤー

  • エッジスイッチ

    高い安定性・信頼性と幅広い製品ラインナップで柔軟なネットワーク構成を実現

エッジスイッチ

エンタープライズ向けエッジ・スイッチ
x/SEシリーズ

  • エッジまで広帯域化
  • 大容量PoE給電
  • 接続デバイスを簡単管理

詳細はこちら

Language