[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: アライドテレシスマネージメントフレームワーク(AMF) / コマンド
(config)# atmf management subnet A.B.C.D
(config)# no atmf management subnet
AMF機能が内部的に使用するAMFマネージメントサブネット(AMF管理用)のIPアドレス空間を変更する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。
初期値は172.31.0.0/16。
A.B.C.D |
AMFマネージメントサブネットのIPアドレス空間。マスク長は16ビット(255.255.0.0)固定なので、「A.B.0.0」のようにホスト部となるC、Dには0を指定すること。初期値は172.31.0.0(172.31.0.0/16、すなわち、172.31.0.0~172.31.255.255) |
■ AMFマネージメントサブネットのIPアドレス空間を172.25.0.0/16(172.25.0.0~172.25.255.255)に変更する。
SBx81(config)# atmf management subnet 172.25.0.0 ↓
■ AMFマネージメントサブネットのIPアドレス空間は、AMFノード間の通信に用いられる内部的なアドレス。運用ネットワークのアドレスと重複しないように設定すること。なお、運用ネットワークで172.31.0.0/16の範囲を使っていないかぎり、本コマンドを使って変更する必要はない。
■ AMFマネージメントサブネットの設定を変更した場合は、設定を保存して再起動すること。
■ AMFマネージメントサブネットを変更するときはすべてのAMFノードに対して同じIPアドレス空間を設定し、すべてのノードを再起動する必要がある。
■ 本コマンドで指定したネットワークアドレス「A.B.0.0/16」は、AMFネットワーク内では次に示す2つの/17ネットワークに分割して使われる。
configure terminal (特権EXECモード) | +- atmf management subnet(グローバルコンフィグモード)
atmf domain vlan(グローバルコンフィグモード)
atmf management vlan(グローバルコンフィグモード)
show atmf(特権EXECモード)
switchport atmf-crosslink(インターフェースモード)
switchport atmf-link(インターフェースモード)
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