[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
Note一部の設定はコマンドラインインターフェース(CLI)から行う必要があります。なお、CLIにはWeb GUIの「システム」>「CLI」メニューからアクセスすることもできます。
WAN側物理インターフェース | eth1 |
WAN側(eth1)IPv6アドレス | リンクローカルアドレス |
LAN側(vlan1)IPv6アドレス | ルーター通知(RA)で取得したIPv6プレフィックスにもとづいて設定 |
WAN側(tunnel0)IPv4アドレス | MAPルール配信サーバーから取得した情報にもとづいて自動設定 |
NoteNDプロキシー機能は本構成に特化した機能です。本構成以外での動作はサポート対象外です。
NoteWeb GUIの画面、メニュー構成、機能などは、製品機種やファームウェア、GUIファイルのバージョンによって異なる可能性があります。
awplus(config)# interface vlan1 ↓ awplus(config-if)# ip address 192.168.1.1/24 ↓ awplus(config-if)# exit ↓ awplus(config)# service http ↓
Note起動時に、AMFネットワーク未検出時の拡張動作が機能した場合、本製品には一時的なIPアドレス「192.168.1.1」が自動設定されます。また、Webサーバー機能も自動的に有効化されるため、本手順なしにWeb GUIにアクセスできます。詳細は「Web GUIを使用するための準備」をご参照ください。
awplus> enable ↓ awplus# configure terminal ↓ awplus(config)# clock timezone JST plus 09:00 ↓ awplus(config)# end ↓
Note「かんたん接続」画面ではvlan1をLAN側インターフェースとして扱います。
Note「かんたん接続」画面におけるIPv4 over IPv6の表示や設定はtunnel0インターフェースに対して行われます。
Noteインターネット接続が設定済みの場合は接続状態の要約画面が表示されます。
同画面で「設定開始」ボタンをクリックすると、インターネット接続設定を最初からやりなおすことができます。
eth1 | |
proprietary | |
NTT-COM | |
指定不要 | |
任意の設定名(例ではNTT-COMとしています) | |
無効 | |
有効 |
Noteすでにインターネット接続が設定済みの状態で「適用」をクリックすると、ランニングコンフィグ上の既存設定が消去され、新たに設定した内容で置き換えられます。
Noteかんたん設定で設定した内容はランニングコンフィグに保存され動作に反映されますが、スタートアップコンフィグ(コンフィグファイル)には自動保存されません。設定内容に問題がないことを確認したら、ナビゲーションバーの保存ボタンなどを利用して手動でスタートアップコンフィグに設定を保存してください。
(C) 2019 - 2024 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-002735 Rev.AD