stoat collector trustpoint

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: アライドテレシスマネージメントフレームワーク(AMF) / コマンド


(config)# stoat collector trustpoint NAME

(config)# no stoat collector trustpoint


STOATコレクター機能のサーバー証明書を指定する(該当証明書を含むトラストポイント名で指定)。
no形式で実行した場合はサーバー証明書の指定を削除する。
初期状態は未指定。

未指定時は、自動作成されるトラストポイント「default-selfsigned」に格納されている機器固有のサーバー証明書を使用する。


パラメーター

NAME トラストポイント名


使用例

■ STOATコレクター機能において、トラストポイント「collector」に含まれているサーバー証明書を使用するよう設定する。

awplus(config)# stoat collector trustpoint collector
% Trustpoint collector added

■ STOATコレクター機能のサーバー証明書をデフォルトに戻す。
awplus(config)# no stoat collector trustpoint
% User Trustpoint removed and default trustpoint applied


注意・補足事項

■ デバイスディスカバリー(STOAT)については解説編を参照。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- stoat collector trustpoint(グローバルコンフィグモード)

関連コマンド

crypto pki trustpoint(グローバルコンフィグモード)
service stoat(グローバルコンフィグモード)
stoat collector expiry-period(グローバルコンフィグモード)
stoat collector key(グローバルコンフィグモード)
stoat collector enable(グローバルコンフィグモード)
trustpoint(STOAT送信先モード)



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