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CentreCOM AR415S 設定例集 2.9 #156

DHCPv6サーバー基本設定


PCなどにIPv6アドレスなどのIP設定パラメーターを提供するDHCPv6サーバー機能の基本設定です。この例ではIPv6インターフェースの設定がすんでいるものと仮定して、DHCPv6サーバーの設定だけを解説しています。

DHCPv6サーバーは、DHCPv4サーバーと同様にクライアントの要求に対して、あらかじめプールされたIPアドレスの中から使用されていないアドレスを選び、一定期間クライアントに割り当てます。
ここでは、次のような構成のネットワークを例に解説します。IPv6アドレスの設定までは終わっているものと仮定しています。

表 1:ルーターの基本設定
DHCPv6ポリシー名 test
DHCPv6レンジ名 pool
DHCPv6レンジの開始IPアドレス 3ffe:1:2:3::10
アドレスの最終有効時間(秒) 3600
アドレスの推奨有効時間(秒) 5760
DNSサーバー1のIPv6アドレス 3ffe:1:2:3::2
DNSサーバー2のIPv6アドレス 3ffe:1:2:3::3



  1. DHCPv6機能を有効にします。


  2. DHCPv6ポリシー「test」を作成します。


  3. DHCPv6ポリシー「test」に各種情報を設定します。ここではIPアドレスの有効時間とDNSサーバーを設定しています。



  4. クライアントに提供するIPv6アドレスの範囲を指定します。ここでは、3ffe:1:2:3::10から3ffe:1:2:3:ffff:ffff:ffff:ffffまでのアドレスを動的割り当て用に確保します。


    Note - アドレスの範囲指定は下記のようにも設定できます。


    Note - DNSサーバーアドレスを複数設定するときは、IPアドレスをカンマで区切って列挙します。このとき、カンマの前後にスペースを入れないよう注意してください。

  5. DHCPv6ポリシーとインターフェースをリンクさせます。


  6. 設定は以上です。設定内容をファイルに保存し、SET CONFIGコマンドで起動時設定ファイルに指定します。




メモ

■ DHCPv6の設定内容を確認するには、次のコマンドを使います。


■ DHCPv6ポリシーの情報を確認するには、次のコマンドを使います。


■ DHCPv6レンジ(割り当て用アドレスプール)の設定内容を確認するには、次のコマンドを使います。


■ DHCPv6クライアントの一覧は次のコマンドで確認できます。


■ ホストに対してDHCPv6サーバーから IPv6アドレスと構成情報を取得させるには、以下のコマンドでRAパケットに Mflag と Oflag を設定する必要があります。




CentreCOM AR415S 設定例集 2.9 #156

(C) 2006-2013 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: 613-000668 Rev.L

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