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設定について |
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A.1 |
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はい、用意しております。
最新の設定例集は、
こちらに用意しております。 |
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Q.2 |
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現在の設定内容を確認する方法を教えてください。 |
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A.2 |
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現在の設定内容は、次のコマンドで確認することができます。
- Manager > show config dynamic
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Q.3 |
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設定内容を保存するコマンドを教えてください。 |
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A.3 |
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設定内容の保存するには、次のコマンドを使用します。
- Manager > create config=file-name.cfg
file-name には1〜8文字の半角英数字で入力します。
設定内容を保存した後は、set config=file-name コマンドで起動ファイルの指定を行います。起動ファイルの指定を行っていない場合、次回立上げ時にには保存した設定内容が反映されませんので注意してください。
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A.4 |
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設定を行うには、ターミナル端末が必要になります。 Windows であれば、OSに付属のハイパーターミナル で設定することができます。 |
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Q.5 |
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Telnet 接続をして設定することはできますか? |
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A.5 |
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はい、Telnetからの設定可能です。
但し、工場出荷時にはIPアドレスが設定されていませんので、初めて設定する場合はターミナル接続する必要があります。 |
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Q.6 |
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IPフィルターの設定でIPソフトウェアフィルターと、IPハードウェアフィルターを併用することはできますか? |
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A.6 |
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残念ながら、IPソフトウェアフィルター とIPハードウェアフィルターの併用はできません。どちらか一方のみを使用するようにお願いいたします。 |
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Q.7 |
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IPハードウェアフィルターにてACTION=FORWARD(通常どおり透過)の設定がうまく機能しません。 |
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A.7 |
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IPハードウェアフィルターについて、ACTION=FORWARDの設定をしても動作いたしません。 IPハードウェアフィルターにてパケットの抑制を行う場合は、ACTION=DENY(遮断)として遮断したい条件のみを設定、定義するようにお願いいたします。 |
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Q.8 |
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ダイナミックルーティングプロトコルにRIP Version 2 を使用したいのですが、設定コマンドを教えてください。 |
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A.8 |
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RIP Version2 を使用する場合の設定コマンドは次のようになります。
- Manager > add ip rip interface=vlan-name send=rip2 receive=rip2
vlan-name:VLANの名前
になります。 |
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VLAN設定の追加と削除方法について |
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Q.9 |
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VLANの作成方法をコマンドを教えてください。 |
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A.9 |
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VLANの作成コマンドは下記のようになります。
コマンド書式 : CREATE VLAN=vlanname VID=2..4094
*コマンド、vlannameは大文字小文字どちらでもかまいません。
- 入力例)
create vlan=test vid=2 create vlan=vlan3 vid=3
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Q.10 |
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Error (389059): Parameter VID required but not seen in command line. とメッセージが表示され設定が出来ません。 |
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A.10 |
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TAG VLAN を使わない場合でもVLANを作成するには、VLANに対してVIDを設定する必要があります。VLANを追加する場合は、VIDの引数をが必要になりますので、ご注意ください。 |
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Q.11 |
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Error (389281): The number xx appearing in vlanxx must match the VID. とメッセージが表示され設定が出来ません。 |
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A.11 |
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VLAN名にはvlanxx(xx:はVIDと同じ数字)が設定可能です。本エラーメッセージは、vlanxx の後に続く数字がvid 番号と一致していない場合に表示されるメッセージです。vlanxx と vid の番号は同じ数値で設定頂く必要があります。- コマンド入力とエラー
Manager > create vlan=vlan43 vid=34
Error (389281): The number 33 appearing in vlan33 must match the VID.
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Q.12 |
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Error (389261): A VLAN already exists with either the name or VID. とメッセージが表示され設定が出来ません。 |
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A.12 |
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入力されたVlan名あるいは、VIDが既に使用されていないか確認ください。 設定済みのvlanは show vlan コマンドで確認いただけます。既に設定されているvlan名 vid は設定することが出来ませんので、別の値を設定するようにして下さい。 |
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Q.13 |
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既に設定してあるVLANを削除するコマンドを教えてください。 |
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A.13 |
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VLANを削除するコマンドは下記のようになります。
コマンド書式 DESTROY VLAN={vlanname|2..4094|ALL}
*ALLを選択した場合DefualtVLAN以外のVLANが全て削除されます。- 入力例)
- create vlan=test vid=2
create vlan=test3 vid=2
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Q.14 |
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Error (389267): Cannot destroy the vlan2 VLAN, it contains untagged ports. あるいは Error (389267): Cannot destroy the vlan2 VLAN, it contains tagged ports. と表示されVLANが削除出来ません。 |
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A.14 |
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VLANにポートが所属している場合、VLANを削除することが出来ません。 現在VLANにポートが所属している場合は、del vlan コマンドで vlanに所属しているポートを削除してから、vlanを削除するようにお願いいたします。
- 入力例
del vlan=vlan2 port=all (tag/untag ポート双方共に削除されます) dest vlan=vlan2
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Q.15 |
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Error (389266): Cannot destroy the vlan2 VLAN, there are users attached. と表示され、VLANが削除できません。 " |
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A.15 |
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VLANに他の機能(IPアドレスなど)が使用されている場合に表示されるメッセージです。 VLANにIPアドレスが設定されているようでしたら、VLANに設定したIPアドレスを削除してから、vlanを削除するようにお願いいたします。
- 入力例
- del ip int=vlan2 (vlan に設定したIPアドレスが削除されます。)
dest vlan=vlan2
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トラブルシューティング |
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Q.16 |
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EDIT 機能でキーボードの矢印キーが使用できません。 |
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A.16 |
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Windows95/98 付属のハイパーターミナルでは、矢印キーが使用できないようです。
矢印キーが使用できない場合は、矢印キー制御ができるターミナルソフトをご利用ください。 |
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Q.17 |
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設定保存後、再起動すると設定内容が反映されていません。何を確認したらいいでしょうか? |
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A.17 |
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起動ファイルの指定を正しく行っているのか確認ください。 起動ファイルの指定の確認は、次のコマンドで確認します。 - Manager > show config
起動ファイルの指定を行っている場合は、次の様に出力されます。- Manager > show config
Boot configuration file: test.cfg (exists) Current configuration: None 下線部の部分が起動ファイルに指定しているファイル名になります。 この部分が 「None」、「file-name (doesn't exist)」になっている場合は、起動ファイルの指定が正しく行えていません。set config=file-name.cfg コマンドで起動ファイルの指定を正しく行ってください。
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Q.18 |
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IP VLANの設定をしましたが、VLAN間の通信ができません。何を確認したらいいでしょうか? |
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Q.19 |
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DHCPサーバ機能を使用していますが、マッキントッシュにIPアドレスが割り振れないことがあります。どうしたらいいでしょうか? |
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A.19 |
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ファームウェア Ver.2.2.2pl04以降を使用しているのかご確認ください。
MacOS9の一部バージョンではDHCPクライアントの動作に変更があるようです。 ファームウェア Ver.2.2.2pl04以降にてDHCPサーバ機能が強化されております。それ以前のウェアを使用している場合は、バージョンアップしてください。 |
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Q.20 |
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8624XL同士でトランクキング接続ができません。 |
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A.20 |
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装置のファームウェアバージョンを確認してください。
ファームウェア Ver.2.2.2 pl 11 で、トランクグループに追加されたポートの通信モードが、FullDuplex固定からSPEEDパラメーターで指定した速度のオートネゴシエーションとなりました。
Ver.2.2.2 pl11 以降を搭載した機器とVer.2.2.2 pl04 以前を搭載した機器間ではポートトランキングの接続はできませんのでご注意ください。 詳細はこちらから Ver.2.2.2 pl11 リリースノート 7.4項をご覧ください。 |
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Q.21 |
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パスワードを忘れてしまいLOGINすることができません。 |
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A.21 |
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大変申し訳ございませんが、パスワード忘却は無償保証の対象外とさせていただいております。
有償にて製品を初期化いたしますので、弊社サポートセンターまでご連絡お願いいたします。詳細はこちらを参照ください。 |
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ファームウェアについて |
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Q.22 |
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現在使用しているファームウェアのバージョンはどのように確認するのでしょうか? |
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A.22 |
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ファームウェアのバージョンは次のコマンドで確認します。
- Manager > show system
例)ファームウェア Ver.2.1.4 pl2 を使用している場合は、次のように表示されます。
Manager > show system
Switch System Status Time 18:12:34 Date 05-Jun-2001.
Board ID Bay Board Name Rev Serial number
-----------------------------------------------------------------------
Base 86 8624XL M3-1 41916497
-----------------------------------------------------------------------
Memory - DRAM : 32768 kB FLASH : 6144 kB
-----------------------------------------------------------------------
SysDescription
CentreCOM 8624XL version 2.1.4-02 19-Apr-2001
SysContact
SysLocation
SysName
SysUpTime
190868 ( 00:31:48 )
Software Version: 2.1.4-02 19-Apr-2001
Release Version : 2.1.4-00 23-Feb-2001
Release built : Feb 23 2001 at 20:59:24
--More-- ( = next page, = one line, C = continuous, Q = quit)
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Q.23 |
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ファームウェアのバージョンアップを行った場合、現在の設定内容は残りますか? |
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A.23 |
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はい、ファームウェアのバージョンアップを行っても、現在の設定内容,設定ファイル類は残ります。また、起動ファイルについてもそのまま有効になっています。
なお、設定内容をテキストファイルとして別の機器(パソコンなど)に保存することができます。念のため、設定ファイルのバックアップを取ってからバージョンアップすることをお勧めいたします。 |
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Q.24 |
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ファームウェアのバージョンアップに失敗してしまいました。どうしたら復旧できますか? |
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