[index] AT-Vista Manager EX(Windows版) インストールガイド 3.12.0
Note本製品で管理するすべてのデバイスと、本製品をインストールするサーバーの時刻が一致するように設定してください。
Note本製品をインストールする前にNTPサーバーなどで時刻を同期してください。
本製品をインストール後に時刻が大幅にずれている状態から時刻の同期を行うと、ログが正しく表示できない、内部DBが正しく動作しなくなるなど、本製品が正しく動作しないことがあります。
Note閲覧環境のWebブラウザーにて、AT-Vista Manager EXのIPアドレスもしくはドメイン名からのJavaScriptが実行できるように設定を行ってください。
NoteAVM EXの通信は、プロキシーサーバーを経由しないでください。
AMFデバイスや無線AP、閲覧環境のコンピューターとの通信がプロキシーサーバーを経由すると、AVM EXの動作に影響を与える場合があります。
(例)
・AMFデバイスや無線APが正常にもかかわらず、重大(赤色)で表示される
・デバイスWeb GUIが表示されない(白紙のページが表示される)
・AWCプラグイン、SNMPプラグインが登録できない
通信の詳細は、「概要」/「動作環境」の「使用するポート・プロトコル」をご覧ください。
cleanmgr /sageset:2 ↓
/autoclean /sagerun:2 /d %systemdrive% ↓
Note本設定はWindows 10、Windows Server 2016、Windows Server 2019のFeature Update(大型アップデート)が実施されると設定内容が消去される場合がありますので、Feature Update実施後は本設定を再度行ってください。
Note手動でのスリープ状態や休止状態などの省電力状態への移行も未サポートとなりますので、実施しないでください。
reg query "HKLM\SOFTWARE\MICROSOFT\NET Framework Setup\NDP\v4\Full" /v Release ↓
Release REG_DWORD 0x80eb1
NoteAMFコントローラーでは自動的に「atmf topology-gui enable」コマンドが有効になります。
NoteAMF Cloud(AT-VST-APL版)、AMF Cloud(AT-VST-VRT版)では、スタートアップコンフィグなしで起動した場合に自動で「atmf topology-gui enable」コマンドと「service http」コマンドが有効になります。
NoteAMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)にて、事前にAVM EXからの管理用の権限レベル15のユーザーアカウントを作成し、AMFコントローラーまたはマスターのコンソール接続に使用するユーザーアカウントと分けることをお勧めします。
AMFコントローラーまたはマスターのコンソール接続に使用するユーザーアカウントをAVM EXからの管理に共用する場合は、AMFコントローラーまたはマスターのログイン失敗時のロックアウト時間(aaa local authentication attempts lockout-timeコマンド)を5分未満、またはロックアウトを使用しないように設定してください。
AMFコントローラーまたはマスターのログイン失敗時のロックアウト時間が5分以上に設定されており、かつ、AMFコントローラーまたはマスターのCLI接続用アカウントをAVM EXからの管理に共用すると、AMFコントローラーまたはマスターへのログインに連続して失敗しアカウントがロックアウトされた場合に、AVM EXからAMFネットワークの状態が取得できないうえ、AVM EXからのトポロジー更新により継続的にロックアウトのタイマーが更新され、該当のユーザーがログインできないままになります。
NoteAlliedWare Plus ファームウェアバージョン 5.4.7-2.x以降では、AVM EXの認証に電子証明書を用いたTLSクライアント証明書認証を使用することで、AMFデバイス側でのユーザー名、パスワード一本化が不要になります。詳しくはAVM EX編「クイックツアー / 概要 / AMF機器の準備 / TLSクライアント証明書認証」をご覧ください。
NoteAVM EXで登録するユーザー名とパスワードを変更する場合は、AVM EXの初期化が必要です。
traffic-control controller vista interface eth1 dynamic-virtual-bandwidth controller vista initial 10mbit本設定が行われている場合、CLI上でトラフィックコントロールモードに移行すると、外部コントローラー(AVM EX)から制御されていることを示すWarningメッセージが表示されます。なお、AVM EXからの設定内容は下記のコマンドで確認できます。
show running-config traffic-control dynamic