[index] AWCプラグイン(Windows版) リファレンスマニュアル 3.13.2
Note本メニューは管理者アカウントでのみ表示されます。
項目名 | 説明 |
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バージョン情報 | AWCプラグインのバージョン情報が表示されます。 |
ライセンス情報 |
NoteAWCプラグイン関連のライセンス更新を行った際、更新前のライセンスと更新後のライセンスの両方の管理可能台数が重複して計上されることがあります。更新前のライセンスの猶予期間終了後は正しい表示になります。 |
項目名 | 説明 |
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データベース設定 | |
「保存」ボタン | データベース設定への変更を動作に反映します。 |
最大メモリ使用量 | AWCプラグインのデータベースを展開するために使用するシステムメモリーの最大量を指定します。 特に、多数の無線APを管理している場合や、侵入検知レポート、接続クライアントの履歴を長期にわたって蓄積している場合は、より多くのメモリーを割り当てる必要があります。詳しくは、「AT-Vista Manager EX インストールガイド」に掲載の「動作環境」をご覧ください。 Note最大メモリ使用量を変更している状態で初期化を行った場合、AWCプラグインの再起動が必要です。 |
履歴データ保存期間設定 | |
「保存」ボタン | 履歴データ保存期間設定への変更を動作に反映します。 |
無線クライアント | 「無線モニター」/「フロアマップ」画面に表示する無線クライアントの履歴の期間を設定します。
Note本設定を変更しても、無線クライアント履歴情報はすべて保持されます。 Note無線クライアント履歴の保存期間は、画面上では90日まで設定できますが、14日まででの運用をサポートします。 Note下記の無線APで無線クライアント履歴を利用する際は、無線APのログ重要度を「information(6)」または「debug(7)」に設定してください。ログ重要度が「notice(5)」より高く(数値が小さく)設定されている場合、本機能は動作しません。 |
無線クライアント最大履歴数 | 無線クライアントの接続・切断・接続失敗の履歴の最大保持数を1,000,000~100,000,000の範囲で設定します。 デフォルトは10,000,000です。 |
位置推定 | 「無線モニター」/「フロアマップ」画面に表示する無線クライアントや無線APの位置推定情報の履歴の期間を設定します。
Note本設定を「設定しない」から「設定する」に、またはその逆に変更した場合、チャンネルブランケットに所属する無線APの設定状態は「変更有」になります。別途、該当のフロアマップの「無線モニター」/「フロアマップ詳細 [無線ステータス表示]」、または、「無線設定」/「CB共通設定」画面、「無線設定」/「AP登録・設定」画面のいずれかから、無線APに設定適用を行ってください。 Note本設定を変更した場合、位置推定履歴情報はすべて初期化されます。 Note履歴データ保存期間設定は、画面上では31日まで設定できますが、14日まででの運用をサポートします。 Note本バージョンとAT-TQ6602 GEN2/6702 GEN2ファームウェアバージョン8.0.3-0.x以降、または、AT-TQ5403/5403e ファームウェアバージョン 6.0.1-1.x以降との組み合わせで位置推定機能が有効になります。 Note本機能が有効に設定された場合、CB共通設定を適用可能な無線APの数はシステム全体で最大500台までとなります。 |
侵入検知レポート | 「無線モニター」/「侵入検知/防御レポート」画面に表示する履歴の期間を設定します。
Note本設定を変更した場合、侵入検知レポート情報はすべて初期化されます。 Note履歴データ保存期間設定は、画面上では31日まで設定できますが、14日まででの運用をサポートします。 |
ログ | AWCプラグインのログをデータベースに保管する期間を設定できます。
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最大ログ数 | AWCプラグインのログの保存する最大件数を10,000~5,000,000の範囲で指定します。 AWCプラグインのデータベースに記録されたログの件数が本項目の設定値を超えた場合、設定値以内に収まるように古いものから消去されます。 デフォルトは5,000,000(単位:件)です。 |
ネットワークマップ設定 | |
「保存」ボタン | ネットワークマップ設定への変更を動作に反映します。 |
無線機器トポロジーデータ更新間隔 | AVM EXの「ネットワークマップ」画面に表示する無線AP、無線クライアントのトポロジーデータの更新間隔を設定します。
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対象データ | AVM EXの「ネットワークマップ」画面に表示する情報の対象とするデータを「AP・接続クライアント」または「APのみ」から選択します。デフォルトは「AP・接続クライアント」です。
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リモートモニター設定 | |
「保存」ボタン | リモートモニター設定への変更を動作に反映します。 |
ポーリング間隔 | リモートモニターにて指定された無線LANコントローラーの情報のポーリング間隔を5~30(単位:分)の値で設定します。デフォルトは5(分)です。 |
ログ保存日数 | リモートモニターにて指定された無線LANコントローラーから取得したログの保存日数を1~366(単位:日)の値で設定します。デフォルトは366(日)です。 |
ログ閲覧日数 | リモートモニター画面にて表示するログの日数を1~90(単位:日)の値で設定します。デフォルトは30(日)です。 |
VAS履歴モード設定 | |
「保存」ボタン | VAS履歴モード設定への変更を動作に反映します。 |
フロアマップ履歴設定 | Vista Appliance Storage(VAS)が設定されている場合、VASに記録する無線AP状態の履歴の期間を設定します。
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接続クライアント履歴 | VASが設定されている場合、VASに記録する無線クライアントの接続、位置情報の履歴の期間を設定します。
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フロアマップ履歴への遷移 | 「フロアマップ履歴モード」画面のWebブラウザーでの表示方法を設定します。
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アクセス許可設定 | |
AMF Security WebAPI | 弊社のAMF-SECurityコントローラー AT-SecureEnterpriseSDN Controller(AT-SESC)やAMF Security miniで使用するWeb APIの送信IPアドレスを表示します。複数のIPアドレスが登録されている場合は、スラッシュ(/)区切りで表示します。
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ヘッダー | |
アクセスを許可するIPアドレス | アクセスを許可するAMF SecurityサーバーのIPアドレスを入力します。 |
「追加」ボタン | 入力したIPアドレスをIPアドレス一覧に登録します。 |
「クリア」ボタン | 入力したIPアドレスを消去します。 |
IPアドレス一覧 | |
X IPアドレス | アクセスを許可するIPアドレスの登録数を表示します。 |
IPアドレスを検索 | 登録されているIPアドレスの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、本フィールドに入力された文字列を「IPアドレス」に含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 |
IPアドレス | 登録されたAMF Securityサーバー(AT-SESCまたはAMF Security mini)のIPアドレスを表示します。 |
削除ボタン(ゴミ箱アイコン) | 登録されたAMF SecurityサーバーのIPアドレスを削除します。 |
フッター | |
「保存」ボタン | アクセス許可設定の変更を保存し、ダイアログを閉じます。 |
「閉じる」ボタン | アクセス許可設定の変更を破棄し、ダイアログを閉じます。 |
項目名 | 説明 |
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バックアップ | |
「バックアップ」ボタン | 現在の設定をバックアップファイルとして外部ファイルに保存します。 |
バックアップファイルに含める | |
無線クライアント履歴 | チェックをつけると、バックアップファイルに無線クライアント履歴を含めて出力します。デフォルトはチェックなしです。 |
位置推定履歴 | チェックをつけると、バックアップファイルに位置推定履歴を含めて出力します。デフォルトはチェックなしです。 |
ログ管理ページのログ | チェックをつけると、バックアップファイルにログ管理画面のログデータを含めて出力します。デフォルトはチェックなしです。 |
リモートモニターのログ | チェックをつけると、バックアップファイルにリモートモニターのログデータを含めて出力します。デフォルトはチェックなしです。 |
復元 | |
「復元」ボタン | 外部ファイルとして保存したバックアップファイルから設定を復元します。 |
システム設定をリストアする | チェックをつけると、無線APやフロアマップなどの管理情報とともに、バックアップファイルからシステム設定を復元します。デフォルトはチェックなしです。 システム設定には、次の項目が含まれます。
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初期化 | |
「初期化」ボタン | AWCプラグインの設定、履歴などのデータをインストール時の初期状態に戻します。 |