AT-Vista Manager: ユーザーガイド
前へ 次へ 目次

3.7.4 無線APのコンフィグのテンプレート化

ここでは、無線APからコンフィグをインポートしテンプレート化する方法について説明します。

コンフィグのテンプレート化

AVMでは無線APのコンフィグをテンプレート化し管理を行います。

  1. メニューから「無線AP管理」→「テンプレート」を選択します。
  2. 画面右上の「無線APからテンプレート作成」ボタンをクリックします。
  3. 「無線APからテンプレート作成」ダイアログが表示されます。

    「無線APからテンプレート作成」ダイアログ

    項目名説明
    取得元無線AP
    X 機器登録済み無線APの総数が表示されます。
    機器を検索無線APの機器を検索します。

    Note
    複数の内容を含む項目の中の区切り文字(「ネットワーク:エリア」の「:」や、「FW名(所有者)」の「()」)は検索対象になりません。ただし、文字列として使用している場合は検索できます。

    MACアドレス無線APのMACアドレスが表示されます。
    IPアドレス無線APのIPアドレスが表示されます。
    機器種別無線APの製品名が表示されます。
    ファームウェア無線APの現在のファームウェアバージョンが表示されます。
    ネットワーク無線APが所属するネットワークが表示されます。
    エリア無線APが所属するエリアが表示されます。
    テンプレート名無線APに設定されているテンプレート名が表示されます。
    設定変更状態無線APの設定変更状態が表示されます。設定変更の状態は、3タイプで表示されます。
    • AP:無線AP側で設定変更された状態を示します。
    • TPL:AVM側でコンフィグ適用後にテンプレートが変更された状態を示します。
    • 固有:AVM側で機器の固有情報が変更された状態を示します。
    テンプレート名
    テンプレート名テンプレートの名前を設定します。
    所属エリア
    AMFネットワークを選択ドロップダウンリストからAMFネットワークを指定します。
    AMFエリアを検索AMFエリアを検索します。

    Note
    複数の内容を含む項目の中の区切り文字(「ネットワーク:エリア」の「:」や、「FW名(所有者)」の「()」)は検索対象になりません。ただし、文字列として使用している場合は検索できます。

    AMFエリア一覧AMFネットワーク選択、またはAMFエリアを検索で対象となるエリアが表示されます。
    全体
    「追加」ボタンテンプレートを作成します。
    「キャンセル」ボタンテンプレートの作成を止めます。
  4. 取得元無線AP欄のリストから、テンプレート化したい無線APのラジオボタンを選択します。
  5. テンプレート名を指定します。
  6. テンプレートを所属させるエリアにチェックを入れます。
  7. 「追加」ボタンをクリックします。
(C) 2015-2016 アライドテレシスホールディングス株式会社
613-002224 Rev.C