バックアップ・リストア編 / 別の筐体へのリストア
ここでは、運用中のAT-VST-APLから、別の筐体のAT-VST-APLにリストアする方法を説明します。
本説明では、以下のように区別して記載します。
- 運用中のAT-VST-APL:AT-VST-APL(筐体A)
- 別の筐体のAT-VST-APL:AT-VST-APL(筐体B)
バックアップファイルを使用してリストア可能な組み合わせは、AT-VST-APL-06からAT-VST-APL-06、AT-VST-APL-10からAT-VST-APL-10のみとなります。AT-VST-APL-06とAT-VST-APL-10の組み合わせではリストアできません。
2023年6月現在におけるソフトウェアサポート対象のパッケージバージョンは 3.4.1以降です。
最新の情報は弊社ホームページをご確認ください。
AT-VST-APL(筐体B)のバージョンが同じ場合
AT-VST-APL(筐体A)から同じバージョンのAT-VST-APL(筐体B)にリストアする手順を説明します。
パッケージバージョン 3.7.1(ファームウェアバージョン 1.8.2)
表 1:パッケージバージョン 3.7.1
パッケージバージョン
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AT-VST-APLの
ファームウェアバージョン
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Vista Manager アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
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Wireless Controller アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
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AMF Security アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
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AMF Cloud アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
Trap Receiver アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
SNMP Plug-in アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
3.7.1
|
1.8.2
|
3.10.3
|
3.10.1
|
2.5.1
|
5.5.3-0.1
|
2.5.0
|
2.9.1
|
バックアップとリストア
- AT-VST-APL
AT-VST-APL(筐体A)で取得したバックアップファイルをAT-VST-APL(筐体B)にリストアすることはできません。
AT-VST-APL(筐体B)で新規設定が必要です。
- Vista Manager アプリケーション
Vista Manager アプリケーションのソフトウェアバージョン 3.10.3のバックアップとリストアができます。
「AT-Vista Manager EX(AT-VST-APL版)ベースリファレンスマニュアル」の「各種操作」/「システムデータの管理」/「バックアップとリストア」を参照してください。
- Wireless Controller アプリケーション
Wireless Controller アプリケーションのソフトウェアバージョン 3.10.1のバックアップとリストアができます。
「AWCプラグイン(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「各種操作」/「システムデータの管理」/「AWCプラグインシステムのバックアップ・リストア」を参照してください。
- AMF Security アプリケーション
AMF Security アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.5.1のバックアップとリストアができます。
「AMF Security(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「クイックツアー」/「AMF Securityのバックアップとリストア」を参照してください。
AMF Security アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
- AMF Cloud アプリケーション
AMF Cloud アプリケーションのソフトウェアバージョン 5.5.3-0.1のバックアップとリストアができます。
「AMF Cloud(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「運用・管理」/「コンフィグレーション」/「スタートアップコンフィグのバックアップと復元」を参照してください。
なお、バックアップしたコンフィグファイルやその他必要なファイルは、copyコマンドやTFTPサーバーなどを使用して、AT-VST-APL(筐体A)のAMF Cloudから別のコンピューターなどにダウンロードする必要があります。
この別のコンピューターなどにダウンロードしたファイルをAT-VST-APL(筐体B)のAMF Cloudにアップロードすることで、リストアが可能となります。
AMF Cloud アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。
- Trap Receiver アプリケーション
Trap Receiver アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.5.0は、バックアップとリストアができません。
- SNMP Plug-in アプリケーション
SNMP Plug-in アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.9.1のバックアップとリストアができます。
「SNMP Plug-in(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「画面リファレンス」/「システム」/「システム設定」を参照してください。
パッケージバージョン 3.6.1(ファームウェアバージョン 1.7.3)
表 2:パッケージバージョン 3.6.1
パッケージバージョン
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AT-VST-APLの
ファームウェアバージョン
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Vista Manager アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
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Wireless Controller アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
AMF Security アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
AMF Cloud アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
Trap Receiver アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
SNMP Plug-in アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
3.6.1
|
1.7.3
|
3.10.2
|
3.10.0
|
2.5.0
|
5.5.2-2.3
|
2.5.0
|
2.9.0
|
バックアップとリストア
- AT-VST-APL
AT-VST-APL(筐体A)で取得したバックアップファイルをAT-VST-APL(筐体B)にリストアすることはできません。
AT-VST-APL(筐体B)で新規設定が必要です。
- Vista Manager アプリケーション
Vista Manager アプリケーションのソフトウェアバージョン 3.10.2のバックアップとリストアができます。
「AT-Vista Manager EX(AT-VST-APL版)ベースリファレンスマニュアル」の「各種操作」/「システムデータの管理」/「バックアップとリストア」を参照してください。
- Wireless Controller アプリケーション
Wireless Controller アプリケーションのソフトウェアバージョン 3.10.0のバックアップとリストアができます。
「AWCプラグイン(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「各種操作」/「システムデータの管理」/「AWCプラグインシステムのバックアップ・リストア」を参照してください。
- AMF Security アプリケーション
AMF Security アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.5.0のバックアップとリストアができます。
「AMF Security(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「クイックツアー」/「AMF Securityのバックアップとリストア」を参照してください。
AMF Security アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
- AMF Cloud アプリケーション
AMF Cloud アプリケーションのソフトウェアバージョン 5.5.2-2.3のバックアップとリストアができます。
「AMF Cloud(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「運用・管理」/「コンフィグレーション」/「スタートアップコンフィグのバックアップと復元」を参照してください。
なお、バックアップしたコンフィグファイルやその他必要なファイルは、copyコマンドやTFTPサーバーなどを使用して、AT-VST-APL(筐体A)のAMF Cloudから別のコンピューターなどにダウンロードする必要があります。
この別のコンピューターなどにダウンロードしたファイルをAT-VST-APL(筐体B)のAMF Cloudにアップロードすることで、リストアが可能となります。
AMF Cloud アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。
- Trap Receiver アプリケーション
Trap Receiver アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.5.0は、バックアップとリストアができません。
- SNMP Plug-in アプリケーション
SNMP Plug-in アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.9.0のバックアップとリストアができます。
「SNMP Plug-in(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「画面リファレンス」/「システム」/「システム設定」を参照してください。
パッケージバージョン 3.5.3(ファームウェアバージョン 1.7.1)
表 3:パッケージバージョン 3.5.3
パッケージバージョン
|
AT-VST-APLの
ファームウェアバージョン
|
Vista Manager アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
Wireless Controller アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
AMF Security アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
AMF Cloud アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
Trap Receiver アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
SNMP Plug-in アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
3.5.3
|
1.7.1
|
3.9.2
|
3.9.1
|
2.4.0
|
5.5.2-1.1
|
2.5.0
|
2.8.1
|
バックアップとリストア
- AT-VST-APL
AT-VST-APL(筐体A)で取得したバックアップファイルをAT-VST-APL(筐体B)にリストアすることはできません。
AT-VST-APL(筐体B)で新規設定が必要です。
- Vista Manager アプリケーション
Vista Manager アプリケーションのソフトウェアバージョン 3.9.2のバックアップとリストアができます。
「AT-Vista Manager EX(AT-VST-APL版)ベースリファレンスマニュアル」の「各種操作」/「システムデータの管理」/「バックアップとリストア」を参照してください。
- Wireless Controller アプリケーション
Wireless Controller アプリケーションのソフトウェアバージョン 3.9.1のバックアップとリストアができます。
「AWCプラグイン(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「各種操作」/「システムデータの管理」/「AWCプラグインシステムのバックアップ・リストア」を参照してください。
- AMF Security アプリケーション
AMF Security アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.4.0のバックアップとリストアができます。
「AMF Security(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「クイックツアー」/「AMF Securityのバックアップとリストア」を参照してください。
AMF Security アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
- AMF Cloud アプリケーション
AMF Cloud アプリケーションのソフトウェアバージョン 5.5.2-1.1のバックアップとリストアができます。
「AMF Cloud(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「運用・管理」/「コンフィグレーション」/「スタートアップコンフィグのバックアップと復元」を参照してください。
なお、バックアップしたコンフィグファイルやその他必要なファイルは、copyコマンドやTFTPサーバーなどを使用して、AT-VST-APL(筐体A)のAMF Cloudから別のコンピューターなどにダウンロードする必要があります。
この別のコンピューターなどにダウンロードしたファイルをAT-VST-APL(筐体B)のAMF Cloudにアップロードすることで、リストアが可能となります。
AMF Cloud アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。
- SNMP Plug-in アプリケーション
SNMP Plug-in アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.8.1のバックアップとリストアができます。
「SNMP Plug-in(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「画面リファレンス」/「システム」/「システム設定」を参照してください。
- Trap Receiver アプリケーション
Trap Receiver アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.5.0は、バックアップとリストアができません。
パッケージバージョン 3.5.2(ファームウェアバージョン 1.6.1)
表 4:パッケージバージョン 3.5.2
パッケージバージョン
|
AT-VST-APLの
ファームウェアバージョン
|
Vista Manager アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
Wireless Controller アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
AMF Security アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
AMF Cloud アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
Trap Receiver アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
SNMP Plug-in アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
3.5.2
|
1.6.1
|
3.9.1
|
3.9.1
|
2.3.2
|
5.5.2-0.1
|
2.5.0
|
2.8.1
|
バックアップとリストア
- AT-VST-APL
AT-VST-APL(筐体A)で取得したバックアップファイルをAT-VST-APL(筐体B)にリストアすることはできません。
AT-VST-APL(筐体B)で新規設定が必要です。
- Vista Manager アプリケーション
Vista Manager アプリケーションのソフトウェアバージョン 3.9.1のバックアップとリストアができます。
「AT-Vista Manager EX(AT-VST-APL版)ベースリファレンスマニュアル」の「各種操作」/「システムデータの管理」/「バックアップとリストア」を参照してください。
- Wireless Controller アプリケーション
Wireless Controller アプリケーションのソフトウェアバージョン 3.9.1のバックアップとリストアができます。
「AWCプラグイン(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「各種操作」/「システムデータの管理」/「AWCプラグインシステムのバックアップ・リストア」を参照してください。
- AMF Security アプリケーション
AMF Security アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.3.2のバックアップとリストアができます。
「AMF Security(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「クイックツアー」/「AMF Securityのバックアップとリストア」を参照してください。
AMF Security アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
- AMF Cloud アプリケーション
AMF Cloud アプリケーションのソフトウェアバージョン 5.5.2-0.1のバックアップとリストアができます。
「AMF Cloud(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「運用・管理」/「コンフィグレーション」/「スタートアップコンフィグのバックアップと復元」を参照してください。
なお、バックアップしたコンフィグファイルやその他必要なファイルは、copyコマンドやTFTPサーバーなどを使用して、AT-VST-APL(筐体A)のAMF Cloudから別のコンピューターなどにダウンロードする必要があります。
この別のコンピューターなどにダウンロードしたファイルをAT-VST-APL(筐体B)のAMF Cloudにアップロードすることで、リストアが可能となります。
AMF Cloud アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。
- SNMP Plug-in アプリケーション
SNMP Plug-in アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.8.1のバックアップとリストアができます。
「SNMP Plug-in(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「画面リファレンス」/「システム」/「システム設定」を参照してください。
- Trap Receiver アプリケーション
Trap Receiver アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.5.0は、バックアップとリストアができません。
パッケージバージョン 3.5.1(ファームウェアバージョン 1.6.1)
表 5:パッケージバージョン 3.5.1
パッケージバージョン
|
AT-VST-APLの
ファームウェアバージョン
|
Vista Manager アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
Wireless Controller アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
AMF Security アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
AMF Cloud アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
Trap Receiver アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
SNMP Plug-in アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
3.5.1
|
1.6.1
|
3.9.0
|
3.9.0
|
2.3.2
|
5.5.2-0.1
|
2.5.0
|
2.8.1
|
バックアップとリストア
- AT-VST-APL
AT-VST-APL(筐体A)で取得したバックアップファイルをAT-VST-APL(筐体B)にリストアすることはできません。
AT-VST-APL(筐体B)で新規設定が必要です。
- Vista Manager アプリケーション
Vista Manager アプリケーションのソフトウェアバージョン 3.9.0のバックアップとリストアができます。
「AT-Vista Manager EX(AT-VST-APL版)ベースリファレンスマニュアル」の「各種操作」/「システムデータの管理」/「バックアップとリストア」を参照してください。
- Wireless Controller アプリケーション
Wireless Controller アプリケーションのソフトウェアバージョン 3.9.0のバックアップとリストアができます。
「AWCプラグイン(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「各種操作」/「システムデータの管理」/「AWCプラグインシステムのバックアップ・リストア」を参照してください。
- AMF Security アプリケーション
AMF Security アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.3.2のバックアップとリストアができます。
「AMF Security(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「クイックツアー」/「AMF Securityのバックアップとリストア」を参照してください。
AMF Security アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
- AMF Cloud アプリケーション
AMF Cloud アプリケーションのソフトウェアバージョン 5.5.2-0.1のバックアップとリストアができます。
「AMF Cloud(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「運用・管理」/「コンフィグレーション」/「スタートアップコンフィグのバックアップと復元」を参照してください。
なお、バックアップしたコンフィグファイルやその他必要なファイルは、copyコマンドやTFTPサーバーなどを使用して、AT-VST-APL(筐体A)のAMF Cloudから別のコンピューターなどにダウンロードする必要があります。
この別のコンピューターなどにダウンロードしたファイルをAT-VST-APL(筐体B)のAMF Cloudにアップロードすることで、リストアが可能となります。
AMF Cloud アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。
- SNMP Plug-in アプリケーション
SNMP Plug-in アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.8.1のバックアップとリストアができます。
「SNMP Plug-in(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「画面リファレンス」/「システム」/「システム設定」を参照してください。
- Trap Receiver アプリケーション
Trap Receiver アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.5.0は、バックアップとリストアができません。
パッケージバージョン 3.4.1(ファームウェアバージョン 1.5.1)
表 6:パッケージバージョン 3.4.1
パッケージバージョン
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AT-VST-APLの
ファームウェアバージョン
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Vista Manager アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
Wireless Controller アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
|
AMF Security アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
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AMF Cloud アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
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Trap Receiver アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
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SNMP Plug-in アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
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3.4.1
|
1.5.1
|
3.8.0
|
3.8.0
|
2.3.0
|
5.5.1-2.1
|
2.5.0
|
2.8.0
|
バックアップとリストア
- AT-VST-APL
AT-VST-APL(筐体A)で取得したバックアップファイルをAT-VST-APL(筐体B)にリストアすることはできません。
AT-VST-APL(筐体B)で新規設定が必要です。
- Vista Manager アプリケーション
Vista Manager アプリケーションのソフトウェアバージョン 3.8.0のバックアップとリストアができます。
「AT-Vista Manager EX(AT-VST-APL版)ベースリファレンスマニュアル」の「各種操作」/「システムデータの管理」/「バックアップとリストア」を参照してください。
- Wireless Controller アプリケーション
Wireless Controller アプリケーションのソフトウェアバージョン 3.8.0のバックアップとリストアができます。
「AWCプラグイン(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「各種操作」/「システムデータの管理」/「AWCプラグインシステムのバックアップ・リストア」を参照してください。
- AMF Security アプリケーション
AMF Security アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.3.0のバックアップとリストアができます。
「AMF Security(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「クイックツアー」/「AMF Securityのバックアップとリストア」を参照してください。
AMF Security アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
- AMF Cloud アプリケーション
AMF Cloud アプリケーションのソフトウェアバージョン 5.5.1-2.1のバックアップとリストアができます。
「AMF Cloud(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「運用・管理」/「コンフィグレーション」/「スタートアップコンフィグのバックアップと復元」を参照してください。
なお、バックアップしたコンフィグファイルやその他必要なファイルは、copyコマンドやTFTPサーバーなどを使用して、AT-VST-APL(筐体A)のAMF Cloudから別のコンピューターなどにダウンロードする必要があります。
この別のコンピューターなどにダウンロードしたファイルをAT-VST-APL(筐体B)のAMF Cloudにアップロードすることで、リストアが可能となります。
AMF Cloud アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。
- SNMP Plug-in アプリケーション
SNMP Plug-in アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.8.0のバックアップとリストアができます。
「SNMP Plug-in(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル」の「画面リファレンス」/「システム」/「システム設定」を参照してください。
- Trap Receiver アプリケーション
Trap Receiver アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.5.0は、バックアップとリストアができません。
AT-VST-APL(筐体B)のファームウェアバージョンが異なる場合
AT-VST-APL(筐体B)のファームウェアバージョンが上の場合
AT-VST-APL(筐体A)よりファームウェアバージョンが上のAT-VST-APL(筐体B)にリストアする手順を説明します。
まずAT-VST-APL(筐体A)のファームウェアバージョンを、AT-VST-APL(筐体B)と同じバージョンにするため、AT-VST-APL(筐体A)をバージョンアップします。「バージョンアップ」を参照してください。
その後、「AT-VST-APL(筐体B)のバージョンが同じ場合」を参照してリストアしてください。
AT-VST-APL(筐体B)のファームウェアバージョンが下の場合
AT-VST-APL(筐体A)よりファームウェアバージョンが下のAT-VST-APL(筐体B)にリストアする手順を説明します。
まずAT-VST-APL(筐体A)のファームウェアバージョンを、AT-VST-APL(筐体B)と同じバージョンにするため、AT-VST-APL(筐体A)をバージョンダウンします。「バージョンダウン」を参照してください。
その後、「AT-VST-APL(筐体B)のバージョンが同じ場合」を参照してリストアしてください。