[index] AT-Vista Manager EX(AT-VST-APL版) ベースリファレンスマニュアル 3.13.1
項目名 | 説明 |
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タブ | 管理する情報を切り替えます。管理する情報は、デバイス、エンドポイント、オフラインデバイス、グループ、ファームウェア、レポートから選択できます。初期状態ではデバイスタブが表示されます。Noteエンドポイントタブ、オフラインデバイスタブは、アカウントタイプが「管理者」に設定されたユーザーのログインセッションでのみ表示されます。 |
グループ選択 | デバイス一覧に表示しているグループ名を表示します。デフォルトは「全グループ」です。 クリックすると、登録されたグループ名がドロップダウンリストに表示されます。グループ名を選択し、表示対象のグループを切り替えることができます。 |
フィルター | デバイス一覧の表示を絞り込みます。 「フィルター」ボタンをクリックすると、フィルターで絞り込みできる次の項目がドロップダウン表示されます。
任意の文字列を入力し、Enterキーを押すと、条件に一致するデバイスのみデバイス一覧に表示されます。 |
検索フィールド | 検索したいキーワードを入力します。 現在の表示情報(デバイス名など)のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 元のリストに戻る場合は空欄にするか検索フィールド右端に表示される消去ボタンをクリックします。 Note大文字小文字は区別しません。 |
![]() 「ファイルに出力」ボタン |
表示しているデバイス一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式のファイルに出力します。NoteCSV出力機能により生成されたCSVファイルには、「列を管理」ボタンによる情報の表示状態にかかわらず、すべての情報が含まれます。 |
![]() 「列を管理」ボタン |
デバイス一覧に表示する情報を選択します。
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![]() 「デバイスを検出」ボタン |
AMFネットワークに接続されたIPv4デバイスを検出します。Noteデバイス検出は、AMFデバイスのARPキャッシュからの情報を収集して行います。AMFキャッシュの更新の間にパケットの送受信がないネットワーク機器については、本機能では検出されない場合があります。 Note本機能はデバイスを検出するのみで、検出後のステータス監視は行いません。 Note本機能はアカウントタイプが「管理者」のユーザーのみ使用できます。 |
「デバイスWeb GUIを更新」 | 現在デバイス一覧に表示されているAMFデバイスのデバイスWeb GUIファイルを更新します。 「GUIファイルをアップロード」サイドパネルが表示されます。 |
「デバイスを追加」ボタン | デバイスを手動で登録します。クリックすると、「デバイスを追加」サイドパネルが表示されます。 |
項目名 | 説明 |
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デバイス名 | デバイス名を表示します。 デバイスがいずれかのネットワーク(AMFエリア、AWC管理グループ、SNMPサブネット)に所属している場合、デバイス名をクリックすると、「デバイス情報」画面が表示されます。 |
IPアドレス | デバイスのIPアドレスを表示します。ループバックアドレスやAMF機能で使用するIPアドレスなど複数のIPアドレスを持つ場合、右側のくさび型をクリックすると全てのIPアドレスがリストとして表示されます。 IPアドレスに基づいてデバイス一覧をソートするとこれらの順序にも反映されますが、ループバックアドレスは一番下に固定して表示されます。 |
親デバイス | デバイスがAMFゲストデバイスの場合、接続されたAMFデバイス名を表示します。 |
上位ポート | デバイスがAMFゲストデバイスの場合、接続されたAMFデバイスのポート名を表示します。 |
状態 | AMFネットワークにおけるAMFデバイスまたはAMFゲストデバイスの状態を正常、異常、重大で表示します。AMFデバイス、AMFゲストデバイス以外のデバイスは正常として扱われます。 |
機種 | デバイスの機種名を表示します。 |
異常 | AMFデバイスの環境状態の異常を、「0」(Normal:正常)または「1」(Fault:異常)で表示します。 |
シリアル番号 | AMFデバイスまたはAMFゲストデバイスのシリアル番号を表示します。Note一部のAMFゲストデバイスでは未サポートです。 |
ソフトウェアバージョン | AMFデバイスまたはAMFゲストデバイスのファームウェアバージョンを表示します。Note無線APでは未サポートです。 |
メモ | デバイス情報で編集したメモがある場合、吹き出しアイコンが表示され、マウスポインターを合わせると内容が表示されます。「メモ追加」ボタン(鉛筆アイコン)をクリックすることで編集できます。 |
MACアドレス | デバイスのMACアドレスを表示します。 |
ベンダー | デバイスのMACアドレスから推測されるベンダー名を表示します。 |
ライセンス状態 | AMFデバイスに適用されたライセンスの有効/失効の状態を「適用中」または「失効」で表示します。 |
マップ形式 | ネットワークマップでの表示形式を次の3種類で表示します。
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探索元 | デバイスを検出したシステムの種別(AMF Plus、AWC、SNMPなど)を表示します。 |
アイコン | ネットワークマップに表示する際のアイコンを表示します。 |
アクション | デバイスに対して実行するアクションを選択できます。 アイコンをクリックすると、デバイスの種類に応じて、次のメニューが表示されます。
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項目名 | 説明 |
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ページ表示 | 現在のページに表示されているデバイス数と、該当するデバイス総数を表示します。 |
ページボタン | デバイス一覧のページを切り替えます。 |
項目名 | 説明 |
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名前 | デバイス名を入力します。1~64文字の、いずれも半角の英字・数字・ハイフン(-)・ピリオド(.)・アンダースコア(_)が使用可能です(大文字小文字を区別します)。 |
MACアドレス | デバイスのMACアドレスを「xxxx.xxxx.xxxx」の表記形式で入力します。 |
IPアドレス | デバイスのIPアドレスを入力します。 |
カスタムアイコンを選択 | 選択したデバイスにアイコンを設定できます。 初期状態では、ARクラウド、クラウド、産業用スタックスイッチ、その他、ルーター、端末、不明ルーター、無線AP、無線クライアント、無線ルーターが登録されています。これらのアイコンにマウスポインターを置くと、アイコン名が表示されます。 また、「カスタムアイコン」ボタンをクリックすると、アイコンを追加することができます。 ■ カスタムアイコンを追加 ![]() 独自のアイコンを登録できます。
また、登録されたカスタムアイコンにマウスポインターを置くと、削除ボタン(×アイコン)がアイコンの右上に表示されます。削除ボタンをクリックすると、「カスタムアイコンを削除」ダイアログに確認メッセージが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、カスタムアイコンはカスタムアイコン一覧から削除されます。 |
「キャンセル」ボタン | デバイスの登録を中止します。 |
「保存」ボタン | デバイスを登録します。 |
項目名 | 説明 |
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名前 | 登録されたデバイス名を変更できます。1~64文字の、いずれも半角の英字・数字・ハイフン(-)・ピリオド(.)・アンダースコア(_)が使用可能です(大文字小文字を区別します)。NoteAMFデバイスのデバイス名を編集した場合も、ネットワークマップまたは資産管理画面において、該当デバイスに接続されたゲストデバイスの「親デバイス」の表示にはこのデバイス名の変更は反映されません。AMFデバイスに設定されたホスト名が表示されます。 NoteAMFゲストデバイスの説明(親デバイスの接続ポートのdescriptionコマンド)が上記の条件から外れるとき、デバイスを編集サイドパネルで名前を変更しようとするとエラーが表示されることがあります。この場合は、AMFゲストデバイスの親デバイスのCLIで接続ポートの説明を上記の条件に合うよう変更してください。 |
MACアドレス | カスタムデバイスのMACアドレスを「xxxx.xxxx.xxxx」の表記形式で入力します。NoteAMFネットワーク、AMF Plusデバイスディスカバリー、各種プラグインにより検出されたデバイスのMACアドレスとIPアドレスは変更できません。 |
IPアドレス | カスタムデバイスのIPアドレスを入力します。NoteAMFネットワーク、AMF Plusデバイスディスカバリー、各種プラグインにより検出されたデバイスのMACアドレスとIPアドレスは変更できません。 |
カスタムアイコンを選択 | 選択したデバイスにアイコンを設定できます。 初期状態では、ARクラウド、クラウド、産業用スタックスイッチ、その他、ルーター、端末、不明ルーター、無線AP、無線クライアント、無線ルーターが登録されています。これらのアイコンにマウスポインターを置くと、アイコン名が表示されます。 また、「カスタムアイコン」ボタンをクリックすると、アイコンを追加することができます。 ■ カスタムアイコンを追加 ![]() 独自のアイコンを登録できます。
また、登録されたカスタムアイコンにマウスポインターを置くと、削除ボタン(×アイコン)がアイコンの右上に表示されます。削除ボタンをクリックすると、「カスタムアイコンを削除」ダイアログに確認メッセージが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、カスタムアイコンはカスタムアイコン一覧から削除されます。 |
「キャンセル」ボタン | デバイスの編集を中止します。 |
「保存」ボタン | デバイスを登録します。 |
NoteAlliedWare Plus バージョン 5.5.0-1.1より古いファームウェアが適用されたデバイスでは、適用には、GUIファイルの更新後、HTTPサービスのオフ/オン、またはデバイス自体の再起動が必要となります。
項目名 | 説明 |
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URLから選択 | AMFに転送するファイルをダウンロードするURLを指定します。NoteAVM EXサーバーからアクセスできるURLを指定してください。 |
ローカルの格納領域から選択 | 管理画面を閲覧環境のファイル領域から、AMFデバイスに転送するファイルを選択します。 |
NoteAMFデバイスの種別、および、ファームウェアバージョンに適合したGUIファイルをアップロードしてください。
AMFデバイスのファームウェアバージョンおよびGUIファイルのバージョンの対応は、弊社ホームページにてご確認ください。
NoteZIPファイルを選択した場合は、ZIPファイル内のファイルは展開されてから転送されます。展開されたうち、GUIファイル以外は無視されます。
NoteWeb GUIファイルを転送した際、AMFデバイスのフラッシュメモリー上に既にほかのリソースファイルが存在しても、削除はされません。削除したい場合は、CLIにて手動で削除してください。
また、既に同名のファイルが存在する場合は、上書きするか否かの確認メッセージが表示されます。
NoteAMFデバイスがルーターの場合、購入時にプリインストールされているGUIリソースファイルが優先して読み込まれます。このため、ルーターに対して本機能を使用するためには、事前準備として、該当のAMFデバイスのCLIにてerase factory-defaultコマンドを実行し、プリインストールされているGUIリソースファイルを削除してください。また、erase factory-defaultコマンドを実施後は、update nowコマンドによるWeb GUIリソースファイルの更新を行わないでください。
なお、erase factory-defaultコマンドを実行すると、フラッシュメモリーとNVS(搭載機種のみ)内の次の4点を除くすべてのファイルが削除され、工場出荷時の状態に戻されます。
・通常用ファームウェアイメージファイル
・通常用ファームウェアの設定を保持しているシステムファイル
・ライセンスの情報を保持しているシステムファイル
・最新のGUIファイル
必要に応じて、事前にコンフィグファイルなどはバックアップしたうえで実行するよう、ご注意ください。
NoteGUIファイルのアップロードは、現在デバイス一覧に表示されているすべてのAMFデバイス(AMF Cloud、AT-NFV-APL、AT-AR4000S-Cloudを除く)に対して行われます。アップロードするデバイスを絞りたいときは、デバイスタブ上でフィルターや検索機能を使用して、表示対象を絞った状態でアップロードを実施してください。なお、複数ページにまたがっていても、デバイス画面の表示対象となるすべてのデバイスが対象となります。
Noteエンドポイントタブは、アカウントタイプが「管理者」に設定されたユーザーのみ使用できます。
項目名 | 説明 |
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フィルター | エンドポイント一覧の表示を絞り込みます。 「フィルター」ボタンをクリックすると、フィルターで絞り込みできる次の項目がドロップダウン表示されます。
任意の文字列を入力し、Enterキーを押すと、条件に一致するデバイスのみデバイス一覧に表示されます。 |
検索フィールド | 検索したいキーワードを入力します。 現在の表示情報のうち、MACアドレス、RADIUSユーザー名、クライアント(NAS)ホスト名、状態、認証、RADIUSサーバーIPアドレス、クライアント(NAS)IPアドレス、探索元、シリアル番号、ベンダー、機種、製品、IPアドレス、ホスト名のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 元のリストに戻る場合は空欄にするか検索フィールド右端に表示される消去ボタンをクリックします。 Note大文字小文字は区別しません。 Noteエンドポイントタブの検索フィールドでは日本語は使用できません。意図したエンドポイントがマッチしない場合は、フィルターを使用して絞り込みを行ってください。 |
期間フィルター | 指定の期間に接続があったユーザーのみをユーザー一覧に表示します。 直近1時間などのように相対的な期間を指定することや、範囲の開始・終了日時を指定して期間を指定することができます。 |
選択対象を拒否 | チェックボックスにチェックをつけたエンドポイントからの通信を一括して拒否します。Noteデバイスの通信を拒否した際、一時的にデバイスが重複して表示されることがありますが、Webブラウザーの再読み込みまたはエンドポイント一覧の更新の際に正しい表示になります。 |
選択対象を許可 | チェックボックスにチェックをつけたエンドポイントからの通信を一括して許可します。 |
![]() 「ファイルに出力」ボタン |
表示しているデバイス一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式のファイルに出力します。NoteCSV出力機能により生成されたCSVファイルには、「列を管理」ボタンによる情報の表示状態にかかわらず、アイコンを除くすべての情報が含まれます。 |
![]() 「列を管理」ボタン |
デバイス一覧に表示する情報を選択します。
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![]() 「表設定」ボタン |
「エンドポイントの自動遮断」ダイアログを表示します。 ネットワーク内でNozomi Networks社の産業制御システムセキュリティソリューション Nozomi Guardian(以下、「Nozomi Guardian」と記載します)を使用している場合、Nozomi Guardianにより検出された不審な挙動を行うエンドポイントのMACアドレスを拒否するようRADIUSサーバーに要求し、この通信を自動的に遮断するか否かを設定します。 |
項目名 | 説明 |
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チェックボックス | 通信を一括して許可、または拒否するエンドポイントのチェックボックスにチェックをつけます。 |
MACアドレス | 接続中のエンドポイントのMACアドレスを表示します。 MACアドレスが空欄の行は、RADIUSサーバーにMACアドレスの登録があり、過去に接続したことのあるエンドポイントを表します。 |
ホスト名 | エンドポイントのホスト名を表示します。 |
IPアドレス | IPアドレスを表示します。 |
シリアル番号 | シリアル番号を表示します。 |
ベンダー | エンドポイントのMACアドレスから推測されるベンダー名を表示します。 |
デバイス種別 | エンドポイントのデバイス種別(wireless-ap、wireless routerなど)を表示します。 |
機種 | エンドポイントの機種名を表示します。 |
状態 | エンドポイントに対する通信の許可・拒否の状態を表示します。 デバイスのMACアドレスがRADIUSサーバーに登録されておらず、通信の許可・拒否の判断を決定していないエンドポイントには、「未決定」と表示されます。 |
認証 | エンドポイントの認証状態を表示します。 通信を許可されているエンドポイントには「認証済み」と表示されます。これは、次のいずれかの状態を表します。
この場合は、次のいずれかの状態を表します。
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探索元 | エンドポイントを検出したシステムの種別(AMF Plusデバイスディスカバリー、プラグインなど)を表示します。 |
最終通信時刻 | エンドポイントの通信が最後に確認された日時を表示します。 |
通信成功 | エンドポイントが通信を許可された回数を表示します。 |
通信失敗 | エンドポイントが通信を拒否された回数を表示します。 |
RADIUSユーザー名 | RADIUSサーバーに登録されたユーザー名を表示します。 |
RADIUSサーバーホスト名 | RADIUSサーバーのホスト名を表示します。 |
RADIUSサーバーIPアドレス | 認証に使用したRADIUSサーバーのIPアドレスを表示します。 |
ダイナミックVLAN | エンドポイントがRADIUSサーバーから割り振られたVLAN IDを表示します。 |
クライアント(NAS)ホスト名 | RADIUSクライアント(NAS)、すなわち、エンドポイントが接続され、エンドポイントの認証を要求したデバイスのホスト名を表示します。 |
クライアント(NAS)IPアドレス | RADIUSクライアント(NAS)のIPアドレスを表示します。 |
クライアント(NAS)インターフェース | エンドポイントが接続したRADIUSクライアント(NAS)のインターフェース名を表示します。 |
アイコン | ネットワークマップに表示する際のアイコンを表示します。 |
通知 | syslogセキュリティーメッセージ変換により、Nozomi Guardianからのセキュリティーアラームを受信した回数を表示します。 |
アクション | エンドポイントに対するアクションを表示します。Noteアクションを実行すると、RADIUSサーバーグループに所属するAMFデバイスにRADIUSユーザーが登録されます。この情報はランニングコンフィグ(動作時コンフィグ)に記録されます。作業後はこれらのデバイスに対し、CLIまたは「資産管理」画面のデバイス一覧にて、ランニングコンフィグをスタートアップコンフィグに保存する必要があります。
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項目名 | 説明 |
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安全でないエンドポイントの自動遮断 | Nozomi Guardianからエンドポイントの不審な挙動が通知された場合、該当のエンドポイントの通信を自動的に拒否するか否かを設定します。有効に設定すると、該当のエンドポイントのMACアドレスを拒否するようRADIUSサーバーに要求し、自動的に通信を遮断します。 |
エンドポイント自動遮断の発生時にメール通知を送信 | セキュリティー通知によりエンドポイントの自動遮断が発生した際に、管理者にメールを送信するか否かを設定します。 |
アラーム重要度の下限 | エンドポイント自動遮断の対象とするイベントログのログレベルの下限を設定します。
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Noteオフラインデバイスタブは、アカウントタイプが「管理者」に設定されたユーザーのみ使用できます。
NoteAVM EX起動時やリストア時に既にダウン状態で、一度も接続が検出されていないデバイスは、オフラインデバイスに登録されません。
Noteデバイスが検出される、または、検出されなくなるタイミングは、AVM EXまたはプラグインによって異なります。
すなわち、SNMPプラグインにより検出されたデバイスは、そのデバイスまたはデバイスレベルに設定された監視周期がオンライン、オフラインの切り替わる基準となります。
また、Nozomi Guardianではデバイスのオフラインを検出する仕組みを持たないため、Nozomiプラグインにより検出されたデバイスは常にオンライン扱いとなります。Nozomi Guardian上にてデバイスが削除されると、Nozomiプラグインでもデバイスがオフラインとみなされ、デバイスがオフラインデバイス一覧に表示されるようになります。
項目名 | 説明 |
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タブ | 管理する情報を切り替えます。管理する情報は、デバイス、エンドポイント、オフラインデバイス、グループ、ファームウェア、レポートから選択できます。初期状態ではデバイスタブが表示されます。Noteエンドポイントタブ、オフラインデバイスタブは、アカウントタイプが「管理者」に設定されたユーザーのログインセッションでのみ表示されます。 |
フィルター | オフラインデバイス一覧の表示を絞り込みます。 「フィルター」ボタンをクリックすると、フィルターで絞り込みできる次の項目がドロップダウン表示されます。
任意の文字列を入力し、Enterキーを押すと、条件に一致するデバイスのみデバイス一覧に表示されます。 |
検索フィールド | 検索したいキーワードを入力します。 現在の表示情報のうち、MACアドレス、デバイス名、ベンダー、機種のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 元のリストに戻る場合は空欄にするか検索フィールド右端に表示される消去ボタンをクリックします。 Note大文字小文字は区別しません。 |
期間フィルター | 指定の期間に接続があったユーザーのみをユーザー一覧に表示します。 直近1時間などのように相対的な期間を指定することや、範囲の開始・終了日時を指定して期間を指定することができます。 |
選択対象を削除 | チェックボックスにチェックをつけたデバイスの情報をオフラインデバイス管理データベースから一括して削除します。 |
すべて削除 | オフラインデバイス管理データベース上のすべてのデバイスの情報を一括して削除します。 |
![]() 「ファイルに出力」ボタン |
表示しているオフラインデバイス一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式、またはPDF形式のファイルに出力します。 CSV形式の場合、1つのCSVファイルにつき最大100万デバイスまで記録され、ZIP形式で圧縮した状態でダウンロードされます。 Noteファイルに出力される情報のヘッダーは画面の表示言語と同じですが、内容は英語表記、かつ最終接続終了時刻は協定世界時(UTC)となります。 |
![]() 「列を管理」ボタン |
オフラインデバイス一覧に表示する情報を選択します。
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オフラインデバイス記録状態 | オフラインデバイスの記録の有効または無効を「記録: 有効」または「記録: 無効」で表示します。 |
![]() 「表設定」ボタン |
「オフラインデバイス設定」ダイアログを表示します。 オフラインデバイスの最大保存期間と、記録の有効/無効を設定します。 |
項目名 | 説明 |
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チェックボックス | 削除するデバイスのチェックボックスにチェックをつけます。 |
MACアドレス | 現在未接続のデバイスのMACアドレスを表示します。 |
デバイス名 | デバイス名を表示します。 |
ベンダー | デバイスのMACアドレスから推測されるベンダー名を表示します。 |
デバイス種別 | オフラインデバイスのデバイス種別(switch、router、wireless-ap、wireless routerなど)を表示します。 |
状態 | デバイスの状態を表示します。
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機種 | オフラインデバイスの機種名を表示します。 |
最終接続終了時刻 | デバイスの接続が最後に確認された日時を表示します。 |
最終認証状態 | デバイスの接続が最後に確認された時点でのRADIUSクライアント認証状態を表示します。 |
通信成功 | オフラインデバイスが通信を許可された回数を表示します。 |
通信失敗 | オフラインデバイスが通信を拒否された回数を表示します。 |
アクション | デバイスに対するアクションを表示します。
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項目名 | 説明 |
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最大保存期間 | オフラインデバイス情報の保存期間を設定します。 デバイスの接続が最後に確認された日から本設定の期間を経過すると、該当のオフラインデバイス情報は削除されます。 オフラインデバイス情報は最長2年まで保存できます。デフォルトは550日です。 |
オフラインデバイスを記録 | オフラインデバイス管理機能の有効または無効を切り替えます。デフォルトでは無効です。 有効にすると、ネットワークから離脱した全てのデバイスを表示します。 無効にすると、AVM EXまたはいずれかのプラグイン機能により「重大」を識別されたデバイスのみが一覧に表示されます。MACベース認証などにより接続が検出され、その後ネットワークから離脱したデバイスは表示されません。 Noteオフラインデバイス管理機能を無効にするとオフラインデバイス情報は表示されなくなりますが、データベースは消去されません。一度オフラインデバイスとしてデータベースに記録されたデバイスは、本機能を無効にし、再度有効にした際もオフラインデバイス一覧に表示され続けます。この場合は、オフラインデバイス管理データベースを一度すべて消去してから機能の使用を再開する必要があります。 |
キャンセル | 設定の変更を破棄し、ダイアログを閉じます。 |
保存 | 設定の変更を反映し、ダイアログを閉じます。 |
項目名 | 説明 |
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タブ | 管理する情報を切り替えます。管理する情報は、デバイス、エンドポイント、オフラインデバイス、グループ、ファームウェア、レポートから選択できます。初期状態ではデバイスタブが表示されます。Noteエンドポイントタブ、オフラインデバイスタブは、アカウントタイプが「管理者」に設定されたユーザーのログインセッションでのみ表示されます。 |
フィルター | デバイス一覧の表示を絞り込みます。 「フィルター」ボタンをクリックすると、フィルターで絞り込みできる次の項目がドロップダウン表示されます。
任意の文字列を入力し、Enterキーを押すと、条件に一致するデバイスのみデバイス一覧に表示されます。 |
検索フィールド | 検索したいキーワードを入力します。 現在の表示情報のうち、デバイス名、ソース、判定基準のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 元のリストに戻る場合は空欄にするか検索フィールド右端に表示される消去ボタンをクリックします。 Note大文字小文字は区別しません。 |
![]() 「ファイルに出力」ボタン |
表示しているグループ一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式のファイルに出力します。 |
![]() 「列を管理」ボタン |
グループ一覧に表示する情報を選択します。
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「プリセットを読み込み」ボタン | プリセットファイルからグループの条件や使用するカスタムアイコンなどの設定を読み込み、グループを一括登録します。 プリセットファイルは、別途作成しておく必要があります。詳しくは、「各種操作」/「その他の設定」/「グループのプリセットの作成」をご覧ください。 |
「グループを追加」ボタン | グループを登録します。クリックすると、「グループを追加」サイドパネルが表示されます。 |
項目名 | 説明 |
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グループ名 | グループ名を表示します。 |
メンバー | グループの条件に指定されたMACアドレス、IPアドレス範囲、ベンダーのいずれかに適合するデバイスの数を「X デバイス」の形式で表示します。 メンバーとなるデバイスの数をクリックすると、該当のグループのデバイス一覧が表示されます。 |
スタティックデバイス | スタティックデバイス(手動でグループに登録したデバイス)の数を表示します。 |
ダイナミックデバイス | ダイナミックデバイス(MACアドレス、IPアドレス範囲、ベンダーの指定で自動登録されたデバイス)の数を表示します。 |
ソース | グループのソース(作成元)を表示します。ソースには次のものがあります。
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判定基準 | デバイスが該当のグループに所属するか否かを示す判定基準を表示します。NoteSNMPプラグインのサブネット名にピリオド(.)を含む場合、グループの判定基準欄にはピリオドが「%7D2E」と表示されます。例えばSNMPプラグインのサブネット名が「10.1」の場合、グループの判定基準欄には「10%7D2E1」と表示されます。 |
カスタムアイコン | グループのメンバーに適用するアイコンを表示します。 |
アクション | グループに対して実行するアクションを選択できます。 アイコンをクリックすると、次のメニューが表示されます。
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項目名 | 説明 |
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名前 | グループ名を入力します。4~32文字の、いずれも半角の英字・数字・記号を使用できます。NoteAT-VST-APL版では、全角の英字・数字・かな・漢字・記号は使用できません。 |
IP範囲先頭 | グループの対象とするデバイスのIPアドレス範囲の開始アドレスを入力します。IPアドレス範囲を指定する場合は、IP範囲先頭とIP範囲末尾の両方を指定する必要があります。 |
IP範囲末尾 | グループの対象とするデバイスのIPアドレス範囲の終了アドレスを入力します。 |
ベンダー | デバイスのベンダー名に含まれるキーワードを指定します。 ベンダー名は、MACアドレスの上位24~36ビットに関連付けられたベンダーの名前です。表記はIEEEへの申請時の文字列に従います。 例えば、「ベンダーを検索」欄に「allied telesis」を指定すると、「Allied Telesis, K.K.」、「Allied Telesis, Inc.」、「Allied Telesis Labs Ltd」、「Allied Telesis R&D Center K.K.」などのベンダー名を持つデバイスが対象となります。 また、キーワードを入力すると、キーワードを含むベンダー名の一覧がドロップダウンメニューに表示されます。ドロップダウンメニューから対象とするベンダー名を選択することもできます。 Note複数のベンダー名を指定することはできません。 |
MACアドレスを追加 | グループの対象とするデバイスのMACアドレス(ユニキャストアドレスまたは範囲)を次のいずれかの表記形式で入力し、右側の追加ボタン(+アイコン)を押します。
追加ボタン(+アイコン)を押すと、下欄にMACアドレスが登録されます。MACアドレスは複数登録できます。各MACアドレスの右側の×印をクリックすると、該当のMACアドレスをダイナミックグループの登録から削除することができます。 |
「ファイルをアップロード」ボタン | グループの対象とするデバイスのMACアドレス(ユニキャストアドレスまたは範囲)をCSVファイル(*.csv)またはテキストファイル(*.txt)から読み込みます。 半角スペース、カンマ、タブ、改行で区切られたテキストのうち、次のフォーマットに一致したものをMACアドレスとして登録します。一致しない文字列は無視されます。
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デバイスファミリー | グループの対象とするAMFデバイスのデバイスファミリーを指定します。 デバイスファミリーは、「AR4050S」、「x950」などのシリーズ名称をドロップダウンリストから選択できます。 「Unknown」を設定したグループには、デバイスファミリーが「未定義」のデバイスが追加されます。 また、「ルーター」「スイッチ」「無線ルーター」といったデバイスタイプを選択すると、該当するAMFデバイスを一括してグループのメンバーに指定できます。 複数のデバイスファミリーを同時に指定することはできません。 |
デバイス検索 | 検索したいキーワードを3文字以上入力し、Enterキーを押します。 AVM EXのデバイス一覧に登録されたデバイスのうち、本フィールドに入力された文字列をデバイス名に含む項目を、「デバイス名 | エリア名 | IPアドレス」の形式でドロップダウン表示します。ドロップダウンリストからデバイスをクリックすると、スタティックデバイス欄に追加されます。 元のリストに戻る場合は空欄にしてEnterキーを押します。 Note大文字小文字は区別しません。 |
スタティックデバイス | 「デバイス検索」欄のドロップダウンリストからグループに手動登録されたデバイスの名前を表示します。 各デバイス名の右側の×印をクリックすると、該当のデバイスをスタティックデバイスの登録から削除することができます。 また、ネットワークマップでデバイスアイコンを右クリックして表示されるコンテキストメニューからやサイドパネルから編集することもできます。 |
カスタムアイコンを選択 | 選択したデバイスにアイコンを設定できます。 登録されたカスタムアイコンは、ネットワークマップにおいて、グループに該当するデバイスの表示に使用されます。また、AWCプラグインの管理下APの接続クライアントの場合は、AWCプラグインのフロアマップにて、無線クライアントを示すアイコンにも使用されます。 Note「カスタムアイコン」ボタンをクリックすると、アイコンを追加することができます。SNMPプラグインで管理しているAMFデバイスを含むグループの場合、カスタムアイコンの登録は行わないでください。 ■ カスタムアイコンを追加 ![]() 独自のアイコンを登録できます。
また、登録されたカスタムアイコンにマウスポインターを置くと、削除ボタン(×アイコン)がアイコンの右上に表示されます。削除ボタンをクリックすると、「カスタムアイコンを削除」ダイアログに確認メッセージが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、カスタムアイコンはカスタムアイコン一覧から削除されます。 |
「キャンセル」ボタン | グループの登録を中止します。 |
「保存」ボタン | グループを登録します。 |
項目名 | 説明 |
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名前 | グループ名を入力します。4~32文字の、いずれも半角の英字・数字・記号を使用できます。NoteAT-VST-APL版では、全角の英字・数字・かな・漢字・記号は使用できません。 |
IP範囲先頭 | グループの対象とするデバイスのIPアドレス範囲の開始アドレスを入力します。IPアドレス範囲を指定する場合は、IP範囲先頭とIP範囲末尾の両方を指定する必要があります。 |
IP範囲末尾 | グループの対象とするデバイスのIPアドレス範囲の終了アドレスを入力します。 |
ベンダー | デバイスのベンダー名に含まれるキーワードを指定します。 ベンダー名は、MACアドレスの上位24~36ビットに関連付けられたベンダーの名前です。 例えば、「ベンダーを検索」欄に「allied telesis」を指定すると、「Allied Telesis, K.K.」、「Allied Telesis, Inc.」、「Allied Telesis Labs Ltd」、「Allied Telesis R&D Center K.K.」などのベンダー名を持つデバイスが対象となります。 また、キーワードを入力すると、キーワードを含むベンダー名の一覧がドロップダウンメニューに表示されます。ドロップダウンメニューから対象とするベンダー名を選択することもできます。 Note複数のベンダー名を指定することはできません。 |
MACアドレスを追加 | グループの対象とするデバイスのMACアドレス(ユニキャストアドレスまたは範囲)を次のいずれかの表記形式で入力し、右側の追加ボタン(+アイコン)を押します。
追加ボタン(+アイコン)を押すと、下欄にMACアドレスが登録されます。MACアドレスは複数登録できます。各MACアドレスの右側の×印をクリックすると、該当のMACアドレスをダイナミックグループの登録から削除することができます。 |
「ファイルをアップロード」ボタン | グループの対象とするデバイスのMACアドレス(ユニキャストアドレスまたは範囲)をCSVファイル(*.csv)またはテキストファイル(*.txt)から読み込みます。 半角スペース、カンマ、タブ、改行で区切られたテキストのうち、次のフォーマットに一致したものをMACアドレスとして登録します。一致しない文字列は無視されます。
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デバイスファミリー | グループの対象とするAMFデバイスのデバイスファミリーを指定します。 デバイスファミリーは、「AR4050S」、「x950」などのシリーズ名称をドロップダウンリストから選択できます。 「Unknown」を設定したグループには、デバイスファミリーが「未定義」のデバイスが追加されます。 また、「ルーター」「スイッチ」「無線ルーター」といったデバイスタイプを選択すると、該当するAMFデバイスを一括してグループのメンバーに指定できます。 複数のデバイスファミリーを同時に指定することはできません。 |
デバイス検索 | 検索したいキーワードを3文字以上入力し、Enterキーを押します。 AVM EXのデバイス一覧に登録されたデバイスのうち、本フィールドに入力された文字列をデバイス名に含む項目を、「デバイス名 | エリア名 | IPアドレス」の形式でドロップダウン表示します。ドロップダウンリストからデバイスをクリックすると、スタティックデバイス欄に追加されます。 元のリストに戻る場合は空欄にしてEnterキーを押します。 Note大文字小文字は区別しません。 |
スタティックデバイス | 「デバイス検索」欄のドロップダウンリストからグループに手動登録されたデバイスの名前を表示します。 各デバイス名の右側の×印をクリックすると、該当のデバイスをスタティックデバイスの登録から削除することができます。 また、ネットワークマップでデバイスアイコンを右クリックして表示されるコンテキストメニューからやサイドパネルから編集することもできます。 |
カスタムアイコンを選択 | 選択したデバイスにアイコンを設定できます。 登録されたカスタムアイコンは、ネットワークマップにおいて、グループに該当するデバイスの表示に使用されます。また、AWCプラグインの管理下APの接続クライアントの場合は、AWCプラグインのフロアマップにて、無線クライアントを示すアイコンにも使用されます。 Note「カスタムアイコン」ボタンをクリックすると、アイコンを追加することができます。SNMPプラグインで管理しているAMFデバイスを含むグループの場合、カスタムアイコンの登録は行わないでください。 ■ カスタムアイコンを追加 ![]() 独自のアイコンを登録できます。
また、登録されたカスタムアイコンにマウスポインターを置くと、削除ボタン(×アイコン)がアイコンの右上に表示されます。削除ボタンをクリックすると、「カスタムアイコンを削除」ダイアログに確認メッセージが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、カスタムアイコンはカスタムアイコン一覧から削除されます。 |
「キャンセル」ボタン | グループの編集を中止します。 |
「保存」ボタン | グループの編集を反映します。 |
Noteトポロジーの手動更新中は事前設定は行えません。
Note次の機種については、事前設定は未サポートとなります。
SH210シリーズ、SH230シリーズ、SH310シリーズ、SH510シリーズ、SE240シリーズ、SE250シリーズ、SE540Lシリーズ、GS900MXシリーズ、GS900MPXシリーズ、XS900MXシリーズ、GS970EMXシリーズ、FS980Mシリーズ、GS980Mシリーズ、GS980EMシリーズ、GS980MXシリーズ
NoteAVM EXでは、SSHサーバーをAMFのバックアップ先としての事前設定は未サポートになります。このため、AMFマスターとしてAMF Cloudを使用しているAMFエリアで事前設定を行う場合は、AMFマスターにてAMFバックアップデータの保存先を内部ストレージに設定してください。
NoteAT-NFV-APL、AT-AR4000S-Cloud、AT-TQ6702 GEN2-R、ATーTQ7403-Rは隣接デバイスとして指定できません。
Note既存のAMFデバイスの複製(clone)による事前設定は未サポートです。既存のAMFデバイスの設定を基にする場合は、別途コンフィグのダウンロードを行って、必要な個所を適宜変更したうえで、新規デバイスのコンフィグとして事前設定に使用してください。
Note新規デバイス1つに対する複数候補の機種指定は未サポートです。該当の新規デバイスとして設定する機種は事前に決定しておく必要があります。
Note新規デバイスを接続する隣接デバイスの接続ポートでは、自動的にネイティブVLANが無効に設定されます。タグなしパケットを受信する必要がある場合は、事前設定を新規デバイスに適用後、適宜設定してください。
Note次の設定が存在するポートには、新規デバイスの事前設定は行えません。
- リンクアグリゲーション
- バーチャルシャーシスタック(VCS)
- AMFクロスリンク
Noteデバイスディスカバリー(STOAT)機能を使用している機器を交換する、または取り外す際、取り外した機器の設定を変更して別のデバイスとして再利用するときは、設定変更時に「unique-id」コマンドを実行してからAVM EXの管理下に加えてください。
交換前後のデバイスでは同じUUID(機器固有のID)が引き継がれるため、「unique-id」コマンドを実行せずに機器を再利用すると、UUIDの重複によりAVM EX上で同一デバイスとして認識されてしまうことがあります。
項目名 | 説明 |
---|---|
タブ | 管理する情報を切り替えます。管理する情報は、デバイス、エンドポイント、オフラインデバイス、グループ、ファームウェア、レポートから選択できます。初期状態ではデバイスタブが表示されます。Noteエンドポイントタブ、オフラインデバイスタブは、アカウントタイプが「管理者」に設定されたユーザーのログインセッションでのみ表示されます。 |
フィルター | 事前設定一覧の表示を絞り込みます。 「フィルター」ボタンをクリックすると、フィルターで絞り込みできる次の項目がドロップダウン表示されます。
任意の文字列を入力し、Enterキーを押すと、条件に一致する事前設定情報のみ事前設定一覧に表示されます。 |
検索フィールド | 検索したいキーワードを入力します。 現在の表示情報(デバイス名、ネットワークなど)のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 元のリストに戻る場合は空欄にするか検索フィールド右端に表示される消去ボタンをクリックします。 Note大文字小文字は区別しません。 |
![]() 「ファイルに出力」ボタン |
表示している事前設定一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式のファイルに出力します。 |
![]() 「列を管理」ボタン |
事前設定一覧に表示する情報を選択します。
|
「デバイスを事前設定」ボタン | 事前設定を登録します。クリックすると、「新規デバイスを事前設定」サイドパネルが表示されます。 |
項目名 | 説明 |
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デバイス名 | デバイス名を表示します。 新規デバイス(ご購入時の状態またはAMFクリーン状態のデバイス)が隣接デバイスに接続された際に、新規デバイスに設定する名前が表示されます。 |
ネットワーク | 新規デバイスが所属するAMFエリア名を表示します。 |
ライセンス | 新規デバイスに適用するライセンスファイル名を表示します。 |
イメージ | 新規デバイスに適用するファームウェアのイメージファイル名を表示します。 |
コンフィグ | 新規デバイスに適用するスタートアップコンフィグ(起動時コンフィグ)のファイル名を表示します。 |
バックアップ用イメージ | 新規デバイスに適用するバックアップ用ファームウェアのイメージファイル名を表示します。 |
バックアップ用コンフィグ | 新規デバイスに適用するバックアップ用のスタートアップコンフィグのファイル名を表示します。 |
事前設定状態 | 事前設定の適用状態を表示します。
|
隣接デバイス情報 | 新規デバイスの接続先となる既存デバイスのポート名とAMFデバイス名/AMFエリア名を表示します。 |
アクション | 事前設定に対して実行するアクションを選択できます。 アイコンをクリックすると、次のメニューが表示されます。
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項目名 | 説明 |
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名前 | デバイス名を設定します(必須)。 1~64文字の、いずれも半角の英字・数字・ハイフン(-)・ピリオド(.)・アンダースコア(_)が使用可能です(大文字小文字を区別します)。 新規デバイス(ご購入時の状態またはAMFクリーン状態のデバイス)が隣接デバイスに接続された際に、新規デバイスに設定する名前を指定します。 |
隣接デバイス | 新規デバイスの接続先となる既存デバイスを選択します(必須)。 フィールドに既存デバイス名またはAMFエリア名の一部を入力して、ドロップダウンリストに表示される選択候補から、新規デバイスを接続する既存デバイスを選択します。 NoteAMFマスターまたはコントローラーのAMFバックアップ機能が有効に動作しているAMFエリアのAMFデバイスのみが隣接デバイスとして選択できます。 |
ポート | 新規デバイスの接続先となる既存デバイスのポートを選択します(必須)。 隣接デバイスを選択すると、デバイスの前面図が下欄に表示されます。また、前面図が小さい場合は、「拡張」ボタンをクリックするとポート前面図がダイアログに拡大表示されます。 前面図のポートをクリックして、接続ポートを選択してください。 |
「キャンセル」ボタン | 事前設定を中止します。 |
「次へ」ボタン | 「ファイル選択」に進みます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
コンフィグ | 新規デバイスに適用するスタートアップコンフィグ(起動時コンフィグ)のファイル名を選択します(必須)。 |
バックアップ用コンフィグ | 新規デバイスに適用するバックアップ用のスタートアップコンフィグのファイルを選択します。 省略した場合は、バックアップ用スタートアップコンフィグファイルを設定しません。 |
イメージ | 新規デバイスに適用するファームウェアのイメージファイルを選択します。 省略した場合は、新規デバイスにインストールされているファームウェアをそのまま使用します。 |
バックアップ用イメージ | 新規デバイスに適用するバックアップ用ファームウェアのイメージファイルを選択します。 省略した場合は、バックアップ用ファームウェアを設定しません。 |
ライセンス | 新規デバイスに適用するライセンスを記述したファイルを選択します。 ライセンスのファイルは、「"ライセンス名": "ライセンス文字列"」の行を列記したテキスト形式(拡張子:.txt)で作成します。 Note事前設定でサポートするライセンスは文字列形式のフィーチャーライセンスのみです。 |
GUIファイル名 | Note本バージョンでは未サポートのため、選択しないでください。 |
「キャンセル」ボタン | 事前設定を中止します。 |
「戻る」ボタン | 「デバイス名の設定」に進みます。 |
「事前設定」ボタン | 事前設定をAMFマスターに作成します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
名前 | デバイス名を設定します(必須)。 1~64文字の、いずれも半角の英字・数字・ハイフン(-)・ピリオド(.)・アンダースコア(_)が使用可能です(大文字小文字を区別します)。 新規デバイス(ご購入時の状態またはAMFクリーン状態のデバイス)が隣接デバイスに接続された際に、新規デバイスに設定する名前を指定します。 |
隣接デバイス | 新規デバイスの接続先となる既存デバイスを選択します(必須)。 フィールドに既存デバイス名またはAMFエリア名の一部を入力して、ドロップダウンリストに表示される選択候補から、新規デバイスを接続する既存デバイスを選択します。 NoteAMFマスターまたはコントローラーのAMFバックアップ機能が有効に動作しているAMFエリアのAMFデバイスのみが隣接デバイスとして選択できます。 |
ポート | 新規デバイスの接続先となる既存デバイスのポートを選択します(必須)。 隣接デバイスを選択すると、デバイスの前面図が下欄に表示されます。また、前面図が小さい場合は、「拡張」ボタンをクリックするとポート前面図がダイアログに拡大表示されます。 前面図のポートをクリックして、接続ポートを選択してください。 |
「キャンセル」ボタン | 事前設定を中止します。 |
「次へ」ボタン | 「ファイル選択」に進みます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
コンフィグ | 新規デバイスに適用するスタートアップコンフィグ(起動時コンフィグ)のファイル名を選択します(必須)。 |
バックアップ用コンフィグ | 新規デバイスに適用するバックアップ用のスタートアップコンフィグのファイルを選択します。 省略した場合は、バックアップ用スタートアップコンフィグファイルを設定しません。 |
イメージ | 新規デバイスに適用するファームウェアのイメージファイルを選択します。 省略した場合は、新規デバイスにインストールされているファームウェアをそのまま使用します。 |
バックアップ用イメージ | 新規デバイスに適用するバックアップ用ファームウェアのイメージファイルを選択します。 省略した場合は、バックアップ用ファームウェアを設定しません。 |
ライセンス | 新規デバイスに適用するライセンスを記述したファイルを選択します。 ライセンスのファイルは、「"ライセンス名": "ライセンス文字列"」の行を列記したテキスト形式(拡張子:.txt)で作成します。 Note事前設定でサポートするライセンスは文字列形式のフィーチャーライセンスのみです。 |
GUIファイル名 | Note本バージョンでは未サポートのため、選択しないでください。 |
「キャンセル」ボタン | 事前設定を中止します。 |
「戻る」ボタン | 「デバイス名の設定」に進みます。 |
「事前設定」ボタン | 事前設定をAMFマスターに作成します。 |
Note本機能を使用する場合は、AMFマスターにてファームウェアバージョン5.4.9-0.1以降をお使いください。
Note「デバイス」タブに表示されるAMFデバイスがファームウェア管理の対象となります。
ファームウェアの更新は、「デバイス」タブに表示された管理中の機器と現在AMFネットワークに接続されている機器が一致した状態で行ってください。「デバイス」タブの表示内容と実際の機器が異なる場合は、デバイスの削除や、手動でのトポロジー更新を行い、「デバイス」タブの表示を最新の状態に一致させたうえでファームウェアの更新を行ってください。
Note対象デバイスファミリーのデバイスのうち、ダウン状態のデバイスはアップデートの対象外になります。この際、アップデートができなかった旨のメッセージは表示されません。アップデートの際は対象デバイスがダウンしていないかどうか、ネットワークマップやファームウェア更新画面で事前にご確認ください。
Note管理対象にAT-AR4050S-5Gが含まれている場合、AR4050Sデバイスファミリーにファームウェアバージョン5.5.1-0.xより古いファームウェアファイルをアップロードしないでください。
AT-AR4050SとAT-AR4050S-G5は同じデバイスファミリーに属するため、AT-AR4050S-5Gで未サポートの古いファームウェアファイルもアップロードできてしまい、そのまま再起動を実行するとAT-AR4050S-5Gは起動に失敗します。
項目名 | 説明 |
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ネットワーク | AMFエリア名が表示されます。AMFエリアを選択すると、AMFエリアに所属するAMFデバイスのシリーズがデバイスファミリー一覧に表示されます。 |
項目名 | 説明 |
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「アップデートしたデバイスを再起動」ボタン | AMFエリア内の新しいファームウェアを適用したAMFデバイスを一括して再起動します。 ボタンをクリックすると、「再起動の時間を設定」ポップアップが表示されます。 ![]() 「再起動の時間を設定」ポップアップ内では、再起動のスケジュールを設定、または直ちに再起動を実行できます。
Note日付および時刻は、英語表記となります。
Note一括再起動のスケジュールを設定している場合、デバイスファミリーごとの個別キャンセルはできません。一旦「再起動をキャンセル」ボタンで一括再起動をキャンセルしてから、デバイスファミリーごとに再起動を設定するようにしてください。 |
「再起動をキャンセル」ボタン | 再起動のスケジュールをキャンセルします。Note現在実行中の再起動を中断することはできません。 |
「ファームウェア更新」ボタン | 「ファームウェア更新」サイドパネルを表示し、AMFエリア内のAMFデバイスにファームウェアを適用します。複数のデバイスファミリーに対して一度に操作を行うことができます。 |
デバイスファミリー | AMFエリア内のAMFデバイスをデバイスファミリー(ファームウェアの系列)ごとに一覧表示します。 末尾のカッコ内には、該当するAMFデバイス数を表示します。 |
使用中のリリース | AMFデバイスで現在実行されているファームウェアイメージファイルのバージョンを表示します。 |
ファームウェア状態 | ファームウェア更新の進行状況を表示します。 |
アクション | 選択したデバイスファミリーに対する操作を選択します。
|
NoteAMFエリア内のデバイスファミリー一覧に表示されているデバイスファミリーのいずれか1つを選択してファームウェアの更新を実行した場合でも、ほかのリスト上のすべてのデバイスファミリーのファームウェア状態が「更新を行っています。」と表示されることがありますが、実際にはファームウェアの適用を実行したデバイスのみが対象となります。この場合は、Webブラウザーの再読み込みを行ってください。
Noteファームウェアのイメージファイルをアップロード後に選択しなおす場合は、「戻る」ボタンではなく、「キャンセル」ボタンで操作を中断し、最初からやり直してください。
NoteAVM EXからデバイスのファームウェア更新を行うと、ファームウェア更新に使用するイメージファイルはAMFネットワーク上の配布ポイントのストレージに保存されます。
保存されたイメージファイルは、ファームウェア更新が終了しても、AMFネットワーク上の配布ポイントのコピー元デバイスに保持されます。
そのため、デバイスの空き領域が少なくなった場合は、不要なイメージファイルは手動で削除してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
ファームウェアイメージを選択 | 新しくAMFデバイスに適用するファームウェアのイメージファイル(.rel形式)を選択します。Note選択方法には次の3つがあります。AMF Cloud、AT-NFV-APL、AT-AR4000S-Cloudのファームウェア更新は未サポートです。
Note1つのデバイスファミリーに対して複数のファームウェアイメージファイルを選択することはできません。 |
配布ポイントのコピー元デバイス | 配布ポイントとなるAMFマスターからAMFデバイスに配布するファイルを保管する記憶デバイスをメニューから選択します。 メニューには、次のうち、実際にAMFマスターに装着された記憶デバイスのみが表示されます。
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「デバイスを編集」ボタン | 「デバイスを選択」ダイアログを表示します。![]() 選択したファームウェアイメージファイルに適合するデバイスファミリーから、ファームウェアを更新するデバイスを選択できます。 更新対象とするデバイスにチェックをつけ、「保存」ボタンを押します。 デフォルトではすべてのデバイスが対象(チェックあり)の状態です。 |
対象リリース一覧 | 更新対象のデバイスファミリーに適用しようとしているファームウェアのイメージファイルを表示します。
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「キャンセル」ボタン | ファームウェアの更新を中止します。 ファームウェア更新サイドパネルでの選択はリセットされます。 |
「次へ」ボタン | 選択したファームウェアイメージファイルのアップロードに進みます。 ファームウェアイメージファイルを指定されていないデバイスファミリーがある場合や、同じデバイスファミリーに対して複数のファームウェアイメージファイルを指定してしまった場合などは、クリックできません。 |
Noteご使用の環境によっては、ファームウェアの転送開始までに時間がかかる場合があります。
項目名 | 説明 |
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イメージ | ファームウェアイメージファイルのファイル名を表示します。 |
リリースサイズ | ファームウェアイメージファイルのファイルサイズを表示します。 |
状態 | ファームウェアイメージファイルのアップロードの進捗状況をプログレスバーで、成功、または、失敗のメッセージで表示します。 |
「キャンセル」ボタン | ファームウェアの更新を中止します。 ファームウェア更新サイドパネルでの選択、アップロードはリセットされます。 |
「戻る」ボタン | ファームウェア選択に戻ります。 |
「次へ」ボタン | AMFデバイスの検証に進みます。 すべてのファームウェアイメージファイルのアップロードに失敗した場合はクリックできません。 |
項目名 | 説明 |
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デバイスファミリー | ファームウェアの更新を行うデバイスファミリーを表示します。 末尾のカッコ内には、該当デバイスファミリーのデバイス総数とファームウェア適用対象のデバイス数が「(対象数 / 総数)」の形で表示されます。該当デバイスファミリーのすべてのデバイスが適用対象の場合は、総数が表示されます。 |
対象リリース | 更新に用いるファームウェアイメージファイルのファイル名を表示します。 |
リリースサイズ | 更新に用いるファームウェアイメージファイルのファイルサイズを表示します。 |
状態 | ファームウェアの更新を行うAMFデバイスの状態を表示します。 |
「キャンセル」ボタン | ファームウェアの更新を中止します。 ファームウェア更新サイドパネルでの選択、アップロード、検証結果はリセットされます。 |
「戻る」ボタン | ファームウェアのアップロードに戻ります。 |
「デバイスを更新」ボタン | ファームウェアの配布に進みます。 すべてのAMFデバイスの検証に失敗した場合はクリックできません。 |
項目名 | 説明 |
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デバイスファミリー | ファームウェアの更新を行うデバイスファミリーを表示します。 末尾のカッコ内には、該当デバイスファミリーのデバイス総数とファームウェア適用対象のデバイス数が「(対象数 / 総数)」の形で表示されます。該当デバイスファミリーのすべてのデバイスが適用対象の場合は、総数が表示されます。 |
対象リリース | 新しいファームウェアイメージのバージョンを表示します。 |
状態 | 配布の進行状況が表示されます。 |