CentreNET Swim Manager インストールガイド
前へ 次へ 目次

8 起動方法



8.1 サーバの起動

サーバがインストールされているPC上で、「スタート」→「プログラム」→「CentreNET Swim Manager」→「Swim Manager(サーバ)」を選択してください。

Note - サーバを起動するにはAdministrator権限が必要です。Administratorsグループ所属のユーザーでログオンしてから、Swim Managerサーバを起動してください。

Note - サーバの起動は、「コントロールパネル」→「Swim Managerのシステム設定」→「サーバ状態」タブからも可能です。

Note - Windowsからログオフすると、Swim Managerサーバも終了してしまいますのでご注意ください。

Note - IPv6は、Windows 2000ではサポートしておりません。Windows XP、およびWindows Server 2003の場合、IPv6を利用するには、あらかじめOSにIPv6プロトコルをインストールして有効にしてください。


8.2 ビューワの起動

ビューワの起動方法は、ローカルからアクセス(サーバと同じPC上でビューワを起動)する場合と、リモートからアクセス(サーバとは異なるPC上でビューワを起動)する場合で手順が異なります。

Note - ビューワの起動は、サーバを起動した後で行ってください。

8.2.1 ローカルでの起動

サーバPC上でビューワを起動するには、次の手順にしたがいます。

  1. 「スタート」→「プログラム」→「CentreNET Swim Manager」→「Swim Manager(ビューワ)」を選択してください。
  2. Internet Exploler が起動し、Swim Managerのスタートページが表示されますので、「ログイン」ボタンをクリックしてください。
  3. 「ログイン」ダイアログボックスが表示されたら、「現在のユーザーでログイン」がチェックされていることと、「接続するサーバ」が「ローカル」であることを確認し、「OK」ボタンを押してください。

8.2.2 リモートでの起動

サーバPCとは異なるPC上でビューワを起動するには、次の手順にしたがいます。

  1. Administrator権限のあるユーザでWindowsにログオンします。

    Note - Administrator権限のないユーザでログオンしている場合、ビューワを利用することはできません。

  2. Internet Explorer を起動します。
  3. 「アドレス」にサーバマシン上のSwim Manager仮想ディレクトリのURL(http://サーバ名/SwimManager)を入力します。

    Note - Webサーバ上で、URLファイル名省略時のデフォルトドキュメントの設定がされていない場合(「SwimManagerディレクトリの設定」を参照)は、URLで明示的に「Default.htm」を指定する必要があります(http://サーバ名/SwimManager/Default.htm)。

  4. Swim Managerのスタートページが表示されますので、「ログイン」ボタンをクリックしてください。
  5. 初回起動時のみ、ビューワプログラムのダウンロードが行われます。
  6. 「ログイン」ダイアログボックスが表示されたら、「現在のユーザーでログイン」のチェックを外し、ユーザー名、パスワード、ドメインを入力します。「接続するサーバ」では「リモート」を選択し、テキストボックスにSwim Managerサーバのホスト名を入力して、「OK」ボタンをクリックしてください。


前へ 次へ 目次
J613-M0103-11 Rev.C