「ログ履歴」サブメニューでは、サーバに保存されているログ履歴に関する操作を行います。
サーバに保存されているログ履歴を、ビューワにダウンロードしてファイルに保存します。「ログ履歴の出力フィルター」ダイアログが表示されるので、必要に応じて書き出す情報を選別してください。
このダイアログでは、ログからどのような情報を書き出すかを指定します。ログは運用を続けるにつれて大きくなるので、ファイルに保存するときは一定の条件でフィルタをかけ、必要な情報のみを書き出すようにすると便利です。
「種類」タブでは、ログの種類とレベルによって書き出す情報を選別します。
項目 |
内容 |
---|---|
ログのレベル |
「通常」を指定してください。 |
ログの種類 |
書き出すログの種類を選択します。エラーログ、アラームログ、TRAPログ、情報ログから選択してください(複数可)。ドロップダウンリストからは、対象とするログエントリの種類を選択します。 |
Note - ログのレベルには「通常」と「デバッグ」の2種類がありますが、「デバッグ」はSwim Managerのトラブル時に情報を収集していただくための指定ですので、弊社より依頼があった場合以外は指定しないでください。
「対象」タブでは、ログイベントの発生元によって、書き出すログエントリを選別します。ここで指定した条件にマッチしたノードに関するログだけがファイルに書き出されます。
項目 |
内容 |
---|---|
対象の種類 |
ここでチェックした種類のノードに関するデータだけを書き出します。 |
属性により絞り込む |
「対象の種類」で選別したデータの中からさらに絞り込みたい場合は、このチェックボックスをチェックし、下記のノード属性を指定します。 |
対象の名前 |
ノードの表示名(ツリービューに表示されているノード名)を基準として書き出すデータを絞り込みます。 |
対象のアドレス |
ノードのIPアドレスを基準として書き出すデータを絞り込みます。 |
対象の機種名 |
ノードの機種名(sysObjectID)で書き出すデータを絞り込みます。 |
すべて選択 |
種類で表示されているチェックボックスをすべてチェックします。 |
すべて取消 |
種類でチェックされているチェックボックスのチェックをすべてはずします。 |
「日付」タブでは、日時を指定して書き出すログエントリを選別します。これにより、特定の期間に発生したログイベントだけをファイルに書き出すことができます。
項目 |
内容 |
---|---|
日付による絞り込み |
発生日時をもとにログエントリを絞り込むときは、このチェックボックスをオンにし、開始日時と終了日時(片方のみも可)を指定します。 |
開始日時 |
書き出すログエントリの開始日時を指定します。 「日付による絞り込み」チェックボックスをチェックした場合に有効となります。 |
終了日時 |
書き出すログエントリの終了日時を指定します。 「日付による絞り込み」チェックボックスをチェックした場合に有効となります。 |