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統計履歴収集タスクが収集した情報をビューワにダウンロードしてファイルに保存します。「統計履歴の出力フィルター」ダイアログが表示されるので、必要に応じて書き出す情報を選別してください。
このダイアログでは、収集された統計履歴からどのような情報を書き出すかを指定します。収集した情報の量が多いとダウンロードに時間がかかることがあるので、ファイルに保存するときは一定の条件でフィルタをかけ、必要な情報のみを書き出すようにすると便利です。
「変数」タブでは、収集した履歴情報の中からどのMIB変数値を書き出すかを選択します。
 
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| タイトル行 | 出力するファイルの1行目に入るタイトル行を指定します。デフォルトでは、選択した統計履歴収集タスクの名前になります。 チェックボックスのチェックをはずすと、タイトル行は表示されなくなります。 | 
| 対象変数 | ファイルに出力する変数を選択します。 「経過時間」は、収集対象の変数とともに常に収集されます。 | 
| 出力データの形式 | 出力するデータの形式を選択します。 | 
| 経過時間(sysUpTime)による、データの補正を行う | 経過時間(sysUpTime)を利用して出力データの値を補正します。「出力データの形式」で「相対値」を選択した場合にのみ選択できます。 | 
| すべて選択 | 変数リストで表示されているMIB変数をすべて選択します。 | 
| すべて取消 | すべてのチェックをチェックなしにします。 | 
「日付」タブでは、日時を指定して書き出す情報を選別します。これにより、収集した履歴情報の中から、特定の期間におけるMIB変数値の変動だけをファイルに書き出すことができます。
 
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 日付による絞り込み | 発生日時をもとに書き出す情報を絞り込むときは、このチェックボックスをオンにし、開始日時と終了日時(片方のみも可)を指定します。 | 
| 開始日時 | 書き出す履歴情報の開始日時を指定します。 「日付による絞り込み」チェックボックスをチェックした場合に有効となります。 | 
| 終了日時 | 書き出す履歴情報の終了日時を指定します。 「日付による絞り込み」チェックボックスをチェックした場合に有効となります。 | 
 
 
