[index] CentreCOM ARX640S コマンドリファレンス 5.1.5
モード: OSPFモード
カテゴリー: IPルーティング / 経路制御(OSPF)
(config-router)# area AREAID virtual-link A.B.C.D [dead-interval <1-65535>] [hello-interval <1-65535>] [retransmit-interval <5-3600>] [transmit-delay <1-3600>] [authentication [message-digest|null]] [authentication-key [8] PASSWORD|message-digest-key <1-255> md5 [8] PASSWORD]
(config-router)# no area AREAID virtual-link A.B.C.D [dead-interval] [hello-interval] [retransmit-interval] [transmit-delay] [authentication] [authentication-key] [message-digest-key <1-255>]
(ABRでのみ有効)仮想リンクを設定する。仮想リンクの設定はリンク両端のルーターで行わなくてはならない。
no形式でオプションを指定しなかった場合は、仮想リンクの設定を削除する。
no形式でオプションを指定した場合は、指定したオプションをオフにする。
AREAID |
通過エリアのOSPFエリアID。通過エリアは通常エリアでなくてはならない。次のいずれかの形式で指定する | ||||
<0-4294967295> |
単一10進数形式(例:1) | ||||
A.B.C.D |
IPアドレス形式(例:0.0.0.1) | ||||
A.B.C.D |
仮想リンクの対向に位置するABRのルーターID | ||||
dead-interval <1-65535> |
HelloパケットのRouter Dead Intervalタイマー(秒)。隣接ルーターからHelloパケットを受信できなくなったときに、隣接ルーターがダウンしたと判断するまでの時間を示す。同一ネットワーク上のすべてのルーターに同じ値を設定する必要がある。最小値はHelloパケットの送信間隔(Hello Interval)×2、推奨値はHello Interval×4。初期値は40 | ||||
hello-interval <1-65535> |
Helloパケットの送信間隔(Hello Interval)(秒)。同一ネットワーク上のすべてのルーターに同じ値を設定する必要がある。初期値は10 | ||||
retransmit-interval <5-3600> |
データベース記述パケット(タイプ2)、リンク状態要求パケット(タイプ3)、リンク状態更新パケット(タイプ4)の再送間隔(秒)。隣接ルーター間のパケット往復時間よりも十分に大きな値でなくてはならない。LANでは5秒が標準的。初期値は5秒 | ||||
transmit-delay <1-3600> |
リンク状態更新パケットの送信遅延時間(秒)。同パケットに含まれるLSAのエージフィールドはこの値だけ増分される。LANでは通常1に設定される。初期値は1 | ||||
authentication [message-digest|null] |
仮想リンクで認証を行うよう設定するとともに認証方式を指定する。message-digest、nullともに指定しなかった場合は簡易パスワード認証、message-digestを指定した場合はMD5ダイジェスト認証を行い、nullを指定した場合は認証を行わない | ||||
authentication-key [8] PASSWORD |
簡易パスワード認証用の鍵の値(文字列)。最大8文字。大文字小文字を区別する。なお、「8」は後続のPASSWORDがすでに暗号化されたパスワードであることを示すが、これは通常コンフィグファイル中で使用されるもので、コマンドラインから使うものではない | ||||
message-digest-key <1-255> |
MD5ダイジェスト認証用の鍵番号。1つの仮想リンクには255個まで鍵を設定できる | ||||
md5 [8] PASSWORD |
MD5ダイジェスト認証用の鍵の値(文字列)。最大16文字。大文字小文字を区別する。なお、「8」は後続のPASSWORDがすでに暗号化されたパスワードであることを示すが、これは通常コンフィグファイル中で使用されるもので、コマンドラインから使うものではない |
■ ルーター1.1.1.1と4.1.1.1の間に仮想リンクを作成する。通過エリアは1。通過エリア1は通常エリアでなくてはならない。
*Router(config-router)# area 1 virtual-link 4.1.1.1 ↓ |
*Router(config-router)# area 1 virtual-link 1.1.1.1 ↓ |
■ パスワード暗号化サービス(service password-encryptionコマンド)が有効になっている場合、本コマンドで設定したパスワードは暗号化された形式でコンフィグに保存される。このとき、後続の文字列が暗号化されたパスワードであることを示すキーワード「8」が自動的に付加される。
■ パスワードに使用可能な文字は、「運用・管理」/「コマンドラインインターフェース(CLI)」の「使用できる文字」を参照。
router ospf (グローバルコンフィグモード)
|
+- area virtual-link(OSPFモード)
service password-encryption(グローバルコンフィグモード)
show ip ospf(非特権EXECモード)
show ip ospf interface(非特権EXECモード)
show ip ospf neighbor(非特権EXECモード)
show ip ospf virtual-links(非特権EXECモード)
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