[index] CentreCOM 8316XL/8324XL コマンドリファレンス 2.7
カテゴリー:スイッチング / ポート認証
SHOW PORTAUTH[={8021X|MACBASED}] TIMER PORT={port-list|ALL}
port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能)
指定ポートにおけるポート認証機能(802.1X認証またはMACベース認証)の各種タイマー(残り時間)を表示する。
パラメーター |
PORTAUTH: 認証メカニズム。8021X(802.1X認証)、MACBASED(MACベース認証)から選択する。省略時は8021Xと見なされる。
PORT: スイッチポート。複数指定が可能。
入力・出力・画面例 |
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Interface | スイッチポートのインターフェース名 |
PAE Type | スイッチポートのタイプ(802.1Xにおける役割)。Authenticator、Supplicant、Bothのいずれか |
aWhile | SupplicantにEAP-Requestを送信した後、Supplicantからの応答を待つ時間(秒)。または、RADIUSサーバーにAccess-Requestを送信した後、RADIUSサーバーからの応答を待つ時間(秒)。前者の初期値はSUPPTIMEOUTパラメーターの値、後者の初期値はSERVERTIMEOUTパラメーターの値となる |
quietWhile | 認証失敗後、Supplicantとの通信を拒否する期間(秒)を示すタイマー。QUIETPERIODパラメーターの値が初期値となる |
reAuthWhen | Supplicantを再認証するまでの残り時間(秒)。REAUTHPERIODパラメーターの値が初期値となる |
txWhen | SupplicantにEAPOLパケットを再送信するまでの待ち時間(秒)。TXPERIODパラメーターの値が初期値となる |
authWhile | AuthenticatorにEAP-Responseパケットを送信した後、Authenticatorからの応答を待つ時間(秒)。AUTHPERIODパラメーターの値が初期値となる |
heldWhile | 認証失敗後、Authenticatorとの通信を試みない期間(秒)を示すタイマー。HELDPERIODパラメーターの値が初期値となる |
startWhen | AuthenticatorにEAPOL-Startパケットを送信するまでの待ち時間(秒)。STARTPERIODパラメーターの値が初期値となる |
Interface | スイッチポートのインターフェース名 |
Supplicant | MACベースSupplicantのMACアドレス |
quietWhile | 認証失敗後、Supplicantとの通信を拒否する期間(秒)を示すタイマー。QUIETPERIODパラメーターの値が初期値となる |
reAuthWhen | Supplicantを再認証するまでの残り時間(秒)。REAUTHPERIODパラメーターの値が初期値となる |
関連コマンド |
ACTIVATE PORTAUTH PORT REAUTHENTICATE
ENABLE PORTAUTH
ENABLE PORTAUTH PORT
SET PORTAUTH PORT
SET PORTAUTH PORT SUPPLICANTMAC
SHOW PORTAUTH
SHOW PORTAUTH MULTISUPPLICANT PORT
SHOW PORTAUTH PORT
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