[index] CentreCOM 8948XL コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:IP / 経路制御(RIP)
SET IP RIPTIMER [FLUSH=seconds] [HOLDDOWN=seconds] [INVALID=seconds] [UPDATE=seconds]
seconds: 時間(秒)
RIPのタイマー設定を変更する。
パラメーター |
FLUSH: 最後の更新パケット受信から経路情報が削除されるまでの期間(秒)。FLUSH >= INVALID + HOLDDOWNになるよう設定する。ただし、HOLDDOWN=1の場合は、FLUSH > INVALID + HOLDDOWNとなるよう設定すること。デフォルトは300秒。
HOLDDOWN: ホールドダウンタイム。ルートタイムアウトにより無効(メトリック16)となった経路エントリーを無効状態のまま保持する期間(秒)。この期間中は、該当経路の更新情報を受け取ってもエントリーを更新せず、無効状態のまま止めおく。デフォルトは120秒。
INVALID: ルートタイムアウト。経路が更新されなくなってから、該当する経路情報を無効と見なす(メトリックを16にする)までの期間(秒)。デフォルトは180秒。
UPDATE: アップデートタイマー。RIP更新パケットの送信間隔(秒)。デフォルトは30秒。
関連コマンド |
SET IP RIP
SHOW IP RIP
SHOW IP RIPTIMER
参考 |
RFC768, User Datagram Protocol
RFC791, INTERNET PROTOCOL
RFC792, INTERNET CONTROL MESSAGE PROTOCOL
RFC950, Internet Standard Subnetting Procedure
RFC1009, Requirements for Internet Gateways
RFC1058, Routing Information Protocol
RFC2453, RIP Version 2
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