[index] CentreCOM 9924Ts コマンドリファレンス 3.1

PURGE EPSR

カテゴリー:スイッチング / イーサネットリングプロテクション(EPSR)


PURGE EPSR


EPSR(Ethernet Protected Switching Ring)の設定をデフォルト状態に戻す。

EPSRドメインはすべて削除され、各種タイマーはデフォルト値に戻る。

本コマンドを実行するとループが発生する可能性があるので、本コマンドを実行する前には、次のいずれかの手順をとることが望ましい。

DISABLE SWITCH PORTコマンドで該当VLANのリング接続用ポートをディセーブルにする
・該当VLANのリング接続用ポートからケーブルを抜く
DELETE VLAN PORTコマンドで該当VLANからリング接続用ポートを削除する



備考・注意事項

ランタイムメモリー上にあるEPSR関連の設定がすべて削除されるため、運用中のシステムで本コマンドを実行するときは十分に注意すること。



関連コマンド

CREATE EPSR
SHOW EPSR




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