[index] AT-DC2552XS コマンドリファレンス 2.5.4.1
モード: インターフェースモード
カテゴリー: L2スイッチング / スパニングツリープロトコル
(config-if)# [no] spanning-tree loop-guard
(RSTP/MSTP)対象スイッチポートでループガード機能を有効にする。
no形式で実行した場合はループガード機能を無効にする。
初期設定は無効。
ループガードは、なんらかの障害により、対向ブリッジからのBPDUを受信できなくなった場合に発生するループを防ぐ機能。
ループガードが有効なポートは、リンクステータスがUpのままでBPDUの受信をしなくなるとブロッキング状態になる。ループガードによってブロッキング状態になったポートは、BPDUを再度受信できるようになるか、システムを再起動するまでブロッキング状態を維持する。
■ ポート1.0.1〜1.0.48でループガードを有効にする。
awplus(config)# interface port1.0.1-1.0.48 ↓ awplus(config-if)# spanning-tree loop-guard ↓ |
interface (グローバルコンフィグモード)
|
+- spanning-tree loop-guard(インターフェースモード)
show spanning-tree(特権EXECモード)
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