[index] AT-DC2552XS コマンドリファレンス 2.5.4.1
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: L2スイッチング / スパニングツリープロトコル
(config)# spanning-tree mode {stp|rstp|mstp}
スパニングツリープロトコルの動作モード(バージョン)を指定する。
初期設定はRSTP(IEEE 802.1w)。
動作モードを変更すると、既存のスパニングツリー関連設定が削除され初期値に戻る。また、指定したバージョンのスパニングツリープロトコルが有効化された状態になる。
stp |
STP(IEEE 802.1D) | ||||
rstp |
RSTP(IEEE 802.1w)。初期設定 | ||||
mstp |
MSTP(IEEE 802.1s) |
■ スパニングツリープロトコル(STP/RSTP/MSTP)とRRP Snoopingは併用できない。スパニングツリープロトコルを使う場合は、RRP Snoopingを有効化(ip rrp snoopingコマンド)しないこと。
configure terminal (特権EXECモード)
|
+- spanning-tree mode(グローバルコンフィグモード)
show spanning-tree(特権EXECモード)
show spanning-tree mst(特権EXECモード)
spanning-tree enable(グローバルコンフィグモード)
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