[index] CentreCOM FS808M/FS816M コマンドリファレンス 1.0.1
- ログイン - パスワードの変更 - 再起動 - システム名の設定 - システムチェック - コマンドライン編集キー - コマンド入力時の注意事項 - コンソールメッセージ - 次に選択可能なキーワードを表示する「スペース」または「Tab」 - オンラインヘルプ - コマンドライン途中のオンラインヘルプ - 端末画面の表示行数
本製品は設定のためのコマンドプロセッサー(コマンドラインインターフェース)を備えています。ここではコマンド入力に関する基本的な事柄について説明します。
ログイン |
Note - Telnetを使用するには、あらかじめコンソールターミナルからログインし、本製品にIPアドレス等を設定しておく必要があります。IPの設定については「IP」の章をご覧ください。
login: manager Password: friend(実際には文字数分*が表示されます) Manager > |
Note - デフォルトのパスワードを使い続けることはセキュリティー上好ましくありませんので、初回ログイン時に変更することをお勧めします。詳細は「パスワードの変更」をご覧ください。
Note - Telnet接続の場合、3回ログイン認証に失敗すると強制切断します。この設定は変更できません。
Note - Telnet接続の場合、ログインプロンプトが表示されてから1分以内にログインしないと、Telnetセッションが切断されます。この設定は変更できません。
パスワードの変更 |
Old password: friend (入力した文字数分*で表示されます) New password: openENDS (入力した文字数分*で表示されます) Confirm: openENDS (入力した文字数分*で表示されます) Manager > |
再起動 |
Note - 再起動を実行する前に、現在の設定内容をファイルに保存したかどうかをご確認ください。設定の保存については、「コンフィグレーション」をご覧ください。
システム名の設定 |
SET SYSTEM NAME=FS808M ↓
Note - システム名に空白(スペース)を含む場合は、システム名を" "で囲んでください。
システムチェック |
コマンドライン編集キー |
← または Ctrl+B | 1文字左に移動 |
→ または Ctrl+F | 1文字右に移動 |
Delete | カーソルの上の文字を削除 |
Ctrl+D | カーソルの上の文字を削除またはログアウト |
Backspace または Ctrl+H | カーソルの左にある文字を削除 |
Home または Ctrl+A | 行頭に移動 |
End または Ctrl+E | 行末に移動 |
Ctrl+U | コマンド行を消去 |
Ctrl+K | カーソルの上より右の文字を全て削除 |
Ctrl+C | コマンドの実行を停止しプロンプトに戻る(対応コマンドのみ) |
↑ または Ctrl+P | コマンド履歴をさかのぼる |
↓ または Ctrl+N | コマンド履歴を進める |
F1 または ? | オンラインヘルプを表示 |
Space | 入力途中の文字列の補完及び次に入力可能なキーワードの一覧表示 |
Tab または Ctrl+I | Spaceと同様の機能に加えて入力補助情報の表示(対応コマンドのみ) |
コマンド入力時の注意事項 |
SH FI ↓
コンソールメッセージ |
Manager > set system name=sales Operation successful. Manager > set systemname=sales Command syntax error. Manager > set system Parameter error or Invalid value. |
次に選択可能なキーワードを表示する「スペース」または「Tab」 |
Manager > Tab ACTIVATE ADD CLS COPY CREATE DELETE DESTROY DISABLE ENABLE FLUSH HELP LOAD LOGOUT PING PURGE RESET RESTART SET SHOW UPLOAD Manager > |
Note - 表示されるキーワードの中には、サポート対象外のものも含まれる可能性があります。詳細はリリースノートなどでご確認ください。
Note - 何らかの文字列を入力した後で「Tab」または「スペース」キーを押すときは、文字列の後ろに半角スペースを入力してから各キーを押す必要があります(半角を入力しなくても2度各キーを押すと自動的に半角スペースが表示されます)。
Manager > show Tab ACCESS CONFIG CONSOLE DEBUG FILE FTP IP LOADER LOG SNMP SWITCH SYSTEM TELNET TFTP VLAN Manager > show |
オンラインヘルプ |
HELP ↓
HELP IP ↓
Manager > A F1 FS808M/FS816M オンラインヘルプ アクセスフィルター Help ADd Access filter アクセスフィルターグループへエントリーを追加 Help DELete Access filter entry アクセスフィルターグループからエントリーを削除 Help DIsable Access filter アクセスフィルターを無効にする Help ENable Access filter アクセスフィルターを有効にする Help SEt ACcess filter アクセスフィルターグループの設定を変更 Help SEt ACcess Filter Entry アクセスフィルターグループのエントリーを変更 Help SHow ACcess filter アクセスフィルターグループの設定内容を表示 Manager > |
コマンドライン途中のオンラインヘルプ |
Manager > create vlan F1 VLANを作成します。PORTPROTECTEDオプションを指定することで、 作成するVLANは、Protected Ports(Multiple VLAN)VLANとなります。 CREATE VLAN=vlan-name VID=2..4094 [PORTPROTECTED] |
Manager > show f ? Unknown help command. Manager > show f x FILE FTP Manager > show ft ? FTPサーバーの設定情報を表示します。 SHOW FTP |
端末画面の表示行数 |
--More-- (<space> = next page, <CR> = one line, C = continuous, Q = quit) |
Space | 次の1ページを表示します。 |
Enter | 次の1行を表示します。 |
c | 残りすべてを一度にスクロール表示します。PINGコマンド、SHOW LOGコマンド、SHOW SWITCH FDBコマンドは、Ctrl+Cでスクロール表示を中止できます。 |
q | 表示を中止し、プロンプトに戻ります。 |
SET ASYN PAGE=30 ↓
SET ASYN PAGE=OFF ↓
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