[index] CentreCOM FS900Mシリーズ コマンドリファレンス 1.6.0

Web GUI/機器監視


  - システム情報
   - ポートの状態表示
   - ポートステータス表示
   - システム情報の自動更新
   - システム情報/ハードウェア情報
   - 詳細情報
  - ログ
   - ログカウンター
   - ログ表示
  - 統計カウンター
   - スイッチカウンター
   - ポート一覧
   - ポートカウンター表示
  - FDB
   - FDB表示条件
    - FDB表示
   - スタティックエントリー登録
   - スタティックエントリー削除
   - 全ダイナミックエントリー削除
  - LDF検出
  - 受信レート検出
  - EPSR
   - EPSRカウンター表示
  - IGMP Snooping
  - MLD Snooping


 

システム情報

システム情報を表示します。


 

ポートの状態表示

ポートの状態は、メインエリアの製品前面の図の中に、下記の状態がグラフィカルに表示されます。

100BASE-Tポートがリンクしていない状態

100BASE-Tポートがリンクしている状態

100BASE-Tポートがリンクしているが、無効の状態

SFPポートにSFPが挿入されていない状態

SFPポートにSFPが挿入されている状態

SFPがリンクしている状態

SFPがリンクしているが無効の状態


 

ポートステータス表示

製品前面図の中のポートの部分をクリックすると、「ポートステータス表示」が表示されます。

表示される項目については、SHOW SWITCH PORTコマンドを参照してください。



 

システム情報の自動更新

システム情報は、1分ごとに自動的に更新されます。
自動更新を行いたくない場合は、「自動更新」の「しない」にチェックを付けます。
また、「表示更新」ボタンをクリックすると、手動で情報を更新することもできます。
自動更新の間隔は1〜99分に変更できます。

Note - 、自動更新の間隔、自動更新するかしないかの設定は、Cookieに保存されます。Cookieは、同じコンピューターからの同じホストに対する設定を保持し、次回のInternet Explorer起動時も、同じ状態になります。Internet Explorerの設定で、Cookieが無効になっていた場合は、次回のInternet Explorer起動時は、「自動更新する」、「自動更新の間隔は1分」の設定になります。

 

システム情報/ハードウェア情報

システムの情報が表示されます。表示される項目については、SHOW SYSTEMコマンドを参照してください。

 

詳細情報

「詳細情報表示」ボタンをクリックすると、「システム-詳細表示」が表示されます。
「システム-詳細表示」には、SHOW SYSTEMコマンドの実行結果、SHOW FILEコマンドの実行結果、SHOW CONFIGコマンドでDYNAMICを指定下実行結果、SHOW LOGコマンドの実行結果が続けて表示されます。
「詳細情報保存」ボタンをクリックすると、SHOW SYSTEMコマンドの実行結果、SHOW FILEコマンドの実行結果、SHOW CONFIGコマンドでDYNAMICを指定下実行結果、SHOW LOGコマンドの実行結果、SHOW CRASHLOGコマンドの実行結果がテキスト形式で保存できます。


 

ログ

ログやログカウンターを表示します。


 

ログカウンター

ログ機能の診断カウンターを表示します。
表示される項目については、SHOW LOG COUNTERコマンドを参照してください。

 

ログ表示

ログを表示します。

「表示順」のリストから、ログの表示順を選択します。
「表示件数」で、表示するログの件数を指定します。
「ログ表示」ボタンをクリックすると、「ログ - 表示」が表示されます。
「ログ保存」ボタンをクリックすると、ログがテキスト形式で保存できます。


 

統計カウンター

統計情報を表示します。

 

スイッチカウンター

スイッチングモジュールの統計カウンターを表示します。
表示される項目については、SHOW SWITCH COUNTERコマンドを参照してください。


 

ポート一覧

スイッチポートの統計カウンターの簡易一覧が表示されます。

一覧から詳細を表示するポート番号にチェックを付け、「ポートカウンター表示」ボタンをクリックすると、「ポートカウンター表示」が表示されます。

「全ポートカウンタークリア」ボタンをクリックすると、すべてのポートのカウンターがクリアされます。

「再表示」ボタンをクリックすると、統計情報が更新されます。

 

ポートカウンター表示

「ポートカウンター表示」には、統計カウンターの詳細が表示されます。表示される項目については、SHOW SWITCH PORT COUNTERコマンドを参照してください。

「カウンタークリア」ボタンをクリックすると、表示しているポートのカウンターのみがクリアされます。


 

FDB

フォワーディングデータベース(FDB)の内容を表示します。また、スタティックエントリーの追加も行います。

フォワーディングデータベースの詳細については、「フォワーディングデータベース」の章をご覧ください。
「フォワーディングデータベース」の章では、コマンドラインインターフェースを使って説明をしていますが、Web GUIでも同じことができます。



 

FDB表示条件

条件を設定することにより、表示するエントリーを絞り込むことができます。

■ エントリー種別
エントリーの種別をリストから選択します。

■ MACアドレス(MAC)
表示の対象となるアドレスを指定します。

■ VLAN名(VID)
VLAN名、またはVLAN IDを指定します。指定したVLANに所属するエントリーだけが表示されます。

■ ポート
該当MACアドレスを持つ機器が接続されているポートを指定します。

「FDB表示」ボタンをクリックすると、「FDB - 表示」が表示されます。

 

FDB表示

「FDB - 表示」には、設定された条件にあったFDBが表示されます。
「再表示」ボタンをクリックすると、表示が更新されます。


 

スタティックエントリー登録

FDBに、スタティックエントリー(スイッチフィルター)を登録します。

■ ポート番号
対象となるスイッチポート番号を指定します。

■ VLAN名(VID)
VLAN名かVLAN ID(VID)を指定します。出力ポートにVLANタグが設定されている場合に指定します。

■ MACアドレス
登録するMACアドレスを指定します。

「登録」ボタンをクリックすると、スタティックエントリーが登録されます。

 

スタティックエントリー削除


■ ポート番号
該当エントリーの出力ポート番号を指定します。

■ VLAN名(VID)
VLAN名かVLAN ID(VID)を指定します。

■ MACアドレス
削除するMACアドレスを指定します。

「削除」ボタンをクリックすると、スタティックエントリーが削除されます。

 

全ダイナミックエントリー削除

「削除」ボタンをクリックすると、ダイナミックに学習したMACアドレスの登録がすべて削除されます。スタティックに登録したMACアドレスは消去されません。


 

LDF検出

LDF検出機能によるカウンターの簡易一覧を表示します。


一覧からカウンターをクリアするポート番号にチェックを付け、「カウンタークリア」ボタンをクリックすると、選択したポートのカウンターがクリアされます。

「全ポートカウンタークリア」ボタンをクリックすると、すべてのポートのカウンターがクリアされます。

「再表示」ボタンをクリックすると、統計情報が更新されます。

表示される項目については、SHOW SWITCH LOOPDETECTIONコマンドを参照してください。


 

受信レート検出

受信レート検出機能によるカウンターの簡易一覧を表示します。


一覧からカウンターをクリアするポート番号にチェックを付け、「カウンタークリア」ボタンをクリックすると、選択したポートのカウンターがクリアされます。

「全ポートカウンタークリア」ボタンをクリックすると、すべてのポートのカウンターがクリアされます。

「再表示」ボタンをクリックすると、統計情報が更新されます。

表示される項目については、SHOW SWITCH STORMDETECTIONコマンドを参照してください。


 

EPSR

EPSRドメインの一覧を表示します。

表示される項目については、SHOW EPSRコマンドを参照してください。


一覧からカウンターを表示するEPSRドメインにチェックを付け、「カウンター表示」ボタンをクリックすると、選択したEPSRドメインのカウンターが表示されます。

 

EPSRカウンター表示

EPSRドメインの統計統計カウンターが表示されます。
表示される項目については、SHOW EPSR COUNTERコマンドを参照してください。


 

IGMP Snooping

IGMP Snoopingの設定を表示します。

表示される項目については、SHOW IGMPSNOOPINGコマンドを参照してください。


 

MLD Snooping

MLD Snoopingの設定を表示します。

表示される項目については、SHOW MLDSNOOPINGコマンドを参照してください。








(C) 2006-2008 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: 613-000325 Rev.F