[index] CentreCOM GS900M V2シリーズ コマンドリファレンス 2.3.2

SET VLAN PORT

カテゴリー:バーチャルLAN


SET VLAN={vlan-name|1..4094} PORT={port-list|ALL} FRAME={TAGGED|UNTAGGED}

vlan-name: VLAN名
port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能)


VLAN所属ポートのタグ付き、タグなし設定を変更する。



パラメーター

VLAN: VLAN名またはVLAN IDで指定。

PORT: 対象となるスイッチポート番号またはALL。ALLを指定した場合はすべてのスイッチポートが対象となる

FRAME: 該当VLANのタグ設定。TAGGED(タグ付き)、UNTAGGED(タグなし)から選択する。タグ付きポートをタグなしポートに変更すると自動的に受信可能なフレームタイプがすべてのフレームになる。タグなしポートをタグ付きポートに変更するとVLANタグ付きフレームのみ自動的に受信可能となる。Protected Port VLANに指定したVLANのポートでは、タグなしから変更することはできない(ADD VLAN PORTで指定したGROUPの全ポートを指定した場合には変更可能)



入力・出力・画面例

Manager > set vlan=test port=5 frame=tagged

Operation successful.



VLAN「test」のポート5をタグ付きポートとして設定する
SET VLAN=test PORT=5 FRAME=TAGGED



備考・注意事項

LDF検出が有効なポートにタグ付きポートを指定することはできない。

ポート認証で認証済みのポートの所属VLANも変更することができる。



関連コマンド

ADD VLAN PORT
CREATE VLAN
DELETE VLAN PORT
DESTROY VLAN
SHOW VLAN




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