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松本歯科大学病院
大学付属病院の統合ネットワークにAMFを採用し、万一の際にも迅速な復旧を可能に
松本歯科大学病院
長野県塩尻市の松本歯科大学病院では、ネットワークの刷新にあたり、AMF(Allied Telesis Management Framework)対応のコア・スイッチ「SwitchBlade x8100シリーズ」など、アライドテレシスの製品・ソリューションを導入。万一のトラブルの際にも迅速に対応が可能で、信頼性の高いネットワークを構築した。
お客様プロフィール
■松本歯科大学病院
所在地 : 長野県塩尻市広丘郷原1780
設立 : 1972年
診療科目 : 総合口腔診療部、育成期口腔診療、連携型口腔診療部(歯科、小児歯科、
          矯正歯科、歯科口腔外科)、内科、消化器内科、神経内科、眼科、小児科、
          耳鼻咽喉科(2017年開設予定)
1972年、松本歯科大学の開学とほぼ同時に開院。歯科医学における最高水準の医療を提供し臨床教育を行うために、最新の医療機器を数多く導入し、成果を上げている。従来の歯科に加え専門外来を充実させ、内科や眼科、小児科を含めた総合的な診療体制を整えている。地域社会に対する医療福祉にも積極的に取り組み、関係各方面からも高い評価を得ている。
http://www.mdu.ac.jp/hospital/
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地域の歯科医療全般を担う松本歯科大学病院
障害から素早く復旧できるネットワークへのリプレース
AMFを高く評価し、アライドテレシス製品を採用
統合ネットワークと無線LAN環境を実現
AMFによる大学ネットワークとの統合管理も視野に
地域の歯科医療全般を担う松本歯科大学病院
松本歯科大学 大学病院事務室 係長補佐 青柳 英治氏
松本歯科大学
大学病院事務室
係長補佐
青柳 英治氏
松本歯科大学病院は、学校法人松本歯科大学歯学部歯学科の附属病院で、大学が開学した1972年に開院した。基本方針である「やさしく、安全、親切で、確かな医療」を提供できる病院を目指し、地域の歯科医療全般にわたって指導的な役割を果すとともに、地域住民の口腔保健の向上に貢献している。
2016年6月には、高齢や障害などでうまく食べられない摂食嚥下機能障害の診察や治療を行う「摂食機能リハビリテーションセンター」を開設。摂食機能のリハビリに関する中核施設を目指している。
松本歯科大学病院では、患者の利便性向上を目指し、医療の情報化、電子化にも注力している。電子カルテや電子予約システムをはじめ、検査データや三次元エックス線画像を瞬時に画面に出せるシステム、自動支払機なども導入している。
「より充実した医療サービスの提供を目指し、患者様の多様なご要望にきめ細かくお応えできるよう、2008年には新病院がオープンしました。同時に電子カルテシステムを導入し、基盤となるネットワークも整備しました」と話すのは、松本歯科大学 大学病院事務室 係長補佐の青柳 英治氏だ。
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障害から素早く復旧できるネットワークへのリプレース
松本歯科大学 大学病院事務室 チーフ 川久保 孝俊氏
松本歯科大学
大学病院事務室
チーフ
川久保 孝俊氏
電子カルテシステムをはじめとした各システムは順調に稼働してきたが、2016年にはネットワークも含め、各システムをリプレースすることとなった。青柳氏は、「ネットワーク機器なども老朽化してきたこともあり、リプレースしました。同時に電子カルテシステムをクラウドへ移行しましたので、当病院にとっては大きなプロジェクトでした」と話す。
新たなネットワークでは、いくつかの課題を解決することが要件となった。その1つがネットワークの複雑化解消だ。従来のネットワークはそれぞれのシステムに応じて物理的に分割されており、複雑な構成となっていた。そのため、管理のしづらさなどが課題になっていたという。
そして、今回のネットワーク刷新で重要な要件となったのが、保守のしやすさだ。青柳氏は、「従来、スイッチなどが故障した際には、業者さんを呼ぶか、機器を予備機に交換して設定を入れ直す必要がありました。そのため復旧までの時間がかかったり、知識のない人にはできなかったりという問題がありました。新ネットワークでは、トラブルの際にもスピーディな対応ができることが要件でした」と語る。
加えて今回、ネットワークの刷新にあわせて無線LANも導入することとなった。松本歯科大学 大学病院事務室 チーフの川久保 孝俊氏は、「以前は、無線LAN環境がありませんでしたが、電子カルテシステムの端末としてノートパソコンを導入するために、無線LANの構築を決めました。ノートパソコンを電子カルテシステムの端末とすることで、必要な場所で必要な時に利用できるように効率化を図る目的です」と無線LAN環境構築の狙いを話す。
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AMFを高く評価し、アライドテレシス製品を採用
無線LANアクセスポイントAT-TQ3400
▲無線LANアクセスポイントAT-TQ3400。
電子カルテシステムはこのAPを通してノートパソコンで閲覧されている。
今回のネットワーク刷新で採用されたのが、アライドテレシスのネットワーク製品・ソリューションである。コア・スイッチとしてAMF(Allied Telesis Management Framework)対応の「SwitchBlade x8100シリーズ」、エッジ・スイッチに「CentreCOM AT-SH210シリーズ」を導入。無線LANアクセスポイントにも、アライドテレシスの「AT-TQ3400」が採用されている。
今回のネットワーク設計・構築を担当した丸登電業株式会社 営業課 主任の宮田 康仁氏はアライドテレシス製品を提案した理由を、「他社製品も検討しましたが、とくにAMFを高く評価して、アライドテレシス製品をご提案しました。コストパフォーマンスに優れている点も他社製品に比べ大きなメリットです」と話す。
AMFはネットワークの一元的な統合管理を実現する、アライドテレシスの独自テクノロジーだ。AMFを用いることで、ネットワークを構成している多数のネットワーク機器の一括設定やアップグレード、遠隔地からの管理・設定変更、機器交換時の事前設定不要といった運用が可能となり、ネットワークの自律化を図ることができる。
川久保氏は、「AMFを利用すれば、万一機器が故障した際にも予備機に差し替えるだけで復旧できますので、運用において大きな安心感があります。病院のネットワークは停止すると大変困りますので、いかにスピーディに復旧できるかが重要です」とAMFのゼロタッチインストレーション機能を高く評価する。
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統合ネットワークと無線LAN環境を実現
新たなネットワークでは、複雑化していたネットワークを物理的に統合し、VLANを用いて論理的に分割する構成が採用された。機器の入れ替えなどの工事は2016年5月から7月にかけて、段階的に実施された。
構築を担当した宮田氏は、「従来のネットワークは複雑で、独特な設定もあり、移行には少々苦労しました。既存のネットワークは動かしたまま、フロアごとに段階的に工事を行い、順次切り替えていきました」と話す。ネットワーク機器の設定、設置にあたっては、仕様などの面でアライドテレシスのサポートセンターに問い合わせを行うこともあったが、対応は的確で迅速だったと宮田氏は評価する。
無線LAN環境の構築では、診療エリアに無線LANアクセスポイントを設置。通信には干渉が少ないと言われている5GHz帯を利用している。「当初、壁越しに無線LANを利用することもあるということで不安もありましたが、稼働後は問題なく接続できています」と川久保氏。現在は約60台のノートパソコンが電子カルテシステムの端末として、無線LAN環境に接続されている。
切り替え完了後、新ネットワークは安定して稼働しており、とくに大きな問題も起こっていないという。青柳氏は、「安心して運用できています。以前のネットワークでは、ループが発生するようなこともありましたが、AT-SH210シリーズにはループガード機能がありますので、そうした問題も起こっていません」と評価する。
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AMFによる大学ネットワークとの統合管理も視野に
槍ヶ岳
▲3,000m級の山々が連なる北アルプスの 1つである槍ヶ岳。
松本市街からも先鋒が眺められる、美しい山。
ネットワークの刷新を実施した松本歯科大学病院では、今後もさらなる効率化を図っていく。まずは、無線LANアクセスポイントのAMFメンバー化を実施し、運用管理の手間をますます軽減していく予定だ。
加えて、隣接する松本歯科大学のネットワークとのAMFを活用した連携も視野に入れているという。青柳氏は、「大学のネットワークもAMF化となれば、病院ネットワークも含めて、一元的に効率的な運用管理を実現することができます」とそのメリットを話す。
今回の刷新では、すべてのシステムを新ネットワークに移行したのではなく、一部古いネットワーク体系で稼働しているシステムも残っているため、松本歯科大学病院では今後も各種システムのリプレースを進めていく。
川久保氏は、「電子カルテシステム以外のところで、画像サーバや、患者様の受付、呼び出しのシステムなど、そうした部門システムの置き換えも今後必要となります。その際には、ネットワークの部分にも色々と手を入れる必要があると思いますので、アライドテレシス、丸登電業にも協力してもらいながら進めていきたいと考えています」と今後の展望を話す。
アライドテレシスでは今後も、製品・ソリューションの提供を通じ、松本歯科大学病院のネットワークを支えていくとともに、松本歯科大学との統合管理の実現も支援していく。
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ネットワーク構成図
パートナー様プロフィール
■丸登電業株式会社

所在地 : 長野県岡谷市天竜町3丁目9-1
設立 : 1950年
社員数 : 80人(2015年1月5日現在)

長野県下に5ヶ所の拠点を置き、全県を営業エリアとし、「最新の情報提供」「最適な提案」「確実な施工」「迅速できめの細かい対応」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。

http://www.maruto.co.jp/
丸登電業株式会社 営業課 主任 宮田 康仁氏
丸登電業株式会社
営業課
主任
宮田 康仁氏
 
   
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