[index] AT-DC2552XS コマンドリファレンス 2.5.3.1

show ref bypass

モード: 特権EXECモード
カテゴリー: インターフェース / レジリエントイーサネットファブリック(REF)


# show ref bypass


REF機能における迂回ポートの情報を表示する。


使用例

TOR-SW2# show ref bypass
Bypass port REF group  Direction
=========== ========== =========
 port1.0.57 ref3       In
 port1.0.58 ref2       Out
 port1.0.59 unused     ---
 port1.0.60 unused     ---
 port1.0.61 unused     ---
 port1.0.62 unused     ---
 port1.0.63 unused     ---
 port1.0.64 unused     ---


表 1
Bypass port 迂回ポートのインターフェース名
REF group 該当ポートを使って迂回中のREFグループ名。迂回に使われていない場合は「unused」と表示される
Direction パケットの迂回方向。「In」、「Out」の表示は、パケットが迂回ポートに入る(In)か、出るか(Out)を示す。迂回に使われていない場合は「---」と表示される。「In」は自装置のREFグループがダウンしたため、該当迂回ポート経由でパケットを他装置に送信し、他装置のREFグループから送出していることを示す。一方「Out」は、他装置のREFグループがダウンしたため、該当迂回ポート経由でパケットを他装置から受信し、自装置のREFグループから送出していることを示す


関連コマンド

ref mode(グローバルコンフィグモード)
ref-group(インターフェースモード)
show ref(特権EXECモード)



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