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導入事例
学校法人 千葉工業大学
直収型光ファイバーLANのキャンパスネットワークを支える、アライドテレシスのネットワークソリューション
学校法人 千葉工業大学
千葉県習志野市の千葉工業大学では、基幹サーバー群のクラウドサービス化を含む、大規模なキャンパスネットワークの更改を実施。新たなネットワークを構成する機器に、アライドテレシスの集合型メディアコンバーター「AT-MCF2032SP」やL2スイッチ「CentreCOMGS908M V2」を採用した。いち早く最先端の技術やトレンドを取り入れ、日々進化していく千葉工業大学のネットワークに対する取り組みを紹介する。
プロフィール
■学校法人 千葉工業大学
所 在 地 千葉県習志野市津田沼2丁目17番1号
設  立 1942年設立
学  生 9,668人(平成26年5月1日現在)
教  員 598人(平成26年5月1日現在)
1942年設立。千葉県習志野市津田沼・新習志野にキャンパスを構え、3学部11 学科、大学院3研究科を擁する。未来ロボット技術研究センターや惑星探査研 究センターなどを附属機関として設立し、研究開発にも注力。常に世界文化に 学理と技術で貢献する大学を目指し、グローバル化推進、教育改革、総合研究 所改革等を進めている。
http://www.it-chiba.ac.jp/
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国内初の直収型光ファイバーLANでキャンパスネットワークを構築
キャンパスネットワークを更改、基幹サーバーもクラウド化
集合型メディアコンバーター、L2スイッチにアライドテレシス製品を採用
高速化、管理性の向上をネットワーク更改で実現
国内初の直収型光ファイバーLANでキャンパスネットワークを構築
千葉工業大学 情報システム委員会委員長 情報科学部 情報ネットワーク学科 教授中村 直人氏
千葉工業大学
情報システム委員会委員長
情報科学部
情報ネットワーク学科 教授
中村 直人氏
千葉県習志野市に本部を置き、津田沼と新習志野にキャンパスを構える千葉工業大学。創立は1942年で、私立の工業大学としては我が国で最も長い歴史を持つ。「世界文化に技術で貢献する」という建学の精神に則り、近年ではロボットの研究開発や惑星探査といった分野にも注力し、また、先端技術を応用した体感型アトラクションゾーン「東京スカイツリータウン®キャンパス」を開設するなど、多くの優れた研究成果を提供し、広く社会へ貢献している。こうした取り組みは学生にも認知され、千葉工業大学への志願者は毎年増加しているという。

千葉工業大学では先進的なICT導入にもいち早く取り組み、2005年には津田沼、新習志野の2キャンパスに分散しているすべての研究室を含め、1,000カ所以上を光ファイバーで直接結ぶキャンパスネットワークを構築。国内では初めてという、完全な直収型光ファイバー(FTTD:Fiber tothe Desk)ネットワークを実現した。

千葉工業大学 情報システム委員会委員長 情報科学部 情報ネットワーク学科 教授の中村直人氏は当時を振り返り、次のように語る。「光ファイバー導入以前のネットワーク環境はトラブルも多く、監視、管理の負担が非常に大きくなっていました。また、理工系の大学ということで機材も多く、ノイズによりネットワークに影響が出るなどということも課題になっていました。こうした課題を解決し、管理を容易にする方法を模索し、導入したのが直収型光ファイバーLANなのです」

大学内にコアスイッチを設置し、各研究室、教室あわせて1,000カ所以上を光ファイバーで結び、シンプルな集約型のネットワークを構築。管理の負担は飛躍的に軽減され、あわせてキャンパスネットワークの大幅な高速化も実現された。
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キャンパスネットワークを更改、基幹サーバーもクラウド化
千葉工業大学 情報システム課 課長 村上 吉信氏
千葉工業大学
情報システム課 課長
村上 吉信氏
直収型光ファイバーLANによる基幹ネットワークは長く大学教育、研究を支える基盤として利用されてきたが、2013年、これらネットワークの更改が行われることとなった。更改のポイントについて、中村氏は次のように話す。

「ポイントの1つは高速化です。当時の学内LANは100Mbpsということで、構築当初は快適に利用できていたのですが、時が経ち、やはりネットワークの高速化を求める声が多くあがってきていました。もう1つはネットワークに多少トラブルが発生することがありましたので、それを解決することです。ネットワークのエッジ、つまり各研究室などでループが発生し、コアスイッチにまで影響を及ぼしてネットワークをダウンさせてしまうということが起きていました」

さらに、千葉工業大学では2013年から全学生、教職員にタブレット端末を貸与し、授業などに活用するという取り組みを開始していたこともあり、無線LANを充実させ、学内のどこからでもネットワークに繋がるようにしたいという要望もあった。

こうしたネットワークインフラの更改に加え、千葉工業大学ではネットワーク系の基幹サーバー群についてもアウトソーシングの検討を行い、DNSやDHCP、LDAP、AD、IdPといった統合認証基盤など約20台分の基幹サーバー機能を学術情報ネットワーク「SINET4」経由でクラウドサービス化することとした。

「従来から学内サーバー群のアウトソーシングを進めてきましたが、今回さらにそれを進めてクラウド化、つまり、サーバーを所有せずに利用するホスティングということにしました。高速性、セキュリティ、コストといった要件を考慮しての選択です」(中村氏)

千葉工業大学はNTT東日本が提供するクラウドサービスを採用。今回、基幹系のサーバー群をすべてクラウド化するため、津田沼・新習志野の両キャンパスからクラウド基盤への頻繁なアクセスが予想されることもあり、クラウドへの接続には高速バックボーンを持つSINET4経由のアクセスが選択された。

「L2レベルでセキュリティが担保されている上に、スピードも10Gbpsということで、クラウド化してもなお、学内ネットワーク同様の使い勝手を実現することができました」(中村氏)
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集合型メディアコンバーター、L2スイッチにアライドテレシス製品を採用
千葉工業大学 正門
千葉工業大学 正門
ネットワークの更改については、従来からのFTTDによるシンプルなネットワーク構成はそのままに、ネットワーク機器の入れ替えを行うこととなった。今までは100Mbps対応のメディアコンバーターを利用していたが、高速化という要件から1Gbps対応の機器に変更。あわせて、ループを防ぐために従来のメディアコンバーターの構成を見直し、集合型のメディアコンバーターを採用。対向となる各研究室、教室にはL2レベルでループガード機能を装備したL2スイッチを設置することとなった。

千葉工業大学が採用した、新たなネットワーク構成にはアライドテレシスの集合型メディアコンバーターが1,000台以上導入され、L2スイッチ(PoEスイッチを含む)が各研究室・教室分だけ導入されている。

NTT東日本 ビジネス&オフィス営業推進本部 ソリューションエンジニアリング部 文教ビジネス部門 主査の菊池貴光氏は、アライドテレシスのネットワークソリューションを提案した理由を次のように話す。「アライドテレシスの集合型メディアコンバーターは、1Uサイズでかつ1シャーシあたりの収容効率も一番良いということで選定しました。収容効率は以前の2 〜 3倍という高効率がポイントです」

各研究室、教室に設置するL2スイッチについても、「メディアコンバーターの対向として、SFPスロットを装備し、1芯対応、ハブ機能、ループガード機能も装備というスイッチは、コストも考えると当時あまり選択肢がありませんでしたが、アライドテレシスのネットワークソリューションはそれらの要件をすべて満たしていました」と、NTT東日本 ビジネス&オフィス営業推進本部 ソリューションエンジニアリング部 文教ビジネス部門の田中浩氏は選定の理由を語る。

また、当時すでに情報ネットワーク学科の学科内無線LANがアライドテレシスのネットワークソリューションで構築されていたこともあって、「アライドテレシスのソリューションに対しては信頼感を持っていました」(中村氏)ということも最終的な決定の要因となった。
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高速化、管理性の向上をネットワーク更改で実現
授業風景
授業風景
授業風景
集合型メディアコンバーター、L2スイッチなどの設置もスムーズに進み、千葉工業大学の新たなネットワークは2013年10月、正式に稼働を開始した。

「製品の故障もなく、順調に稼働しています。効果として大きいのが、ループによるトラブルが全くなくなったという点です。もちろん、高速化についても満足のいくもので、ネットワークが全体的に速くなったことを実感しています」(中村氏)

千葉工業大学 情報システム課 課長の村上吉信氏も「以前はループの問題などもあり、トラブルの報告もよく受けていましたが、ネットワーク更改後は一切そうした連絡などはなくなりました」と話す。

運用管理についても今回の導入で効果があったと菊池氏は話す。「今回、エッジがL2スイッチになったことで、スイッチにIPアドレスを振ることができるようになりました。つまり、コアスイッチから各研究室、教室まで、ネットワークの疎通ができているかをリモートで確認できるようになりました」

もう1つの更改のポイントである無線LANについても、アクセスポイント設置のための電源が取れない大教室などにはPoE対応版のアライドテレシス製品が導入されたことで、スムーズな無線ネットワークの拡充が実現されている。

今回のネットワーク更改では、集合型メディアコンバーターやL2スイッチの他にも、SINET接続用のスイッチやデータセンター用スイッチなどにもアライドテレシスのネットワークソリューションが採用されており、これら製品に対する中村氏の期待は大きい。

「ネットワークは1年2年で更新していくものではなく、5年10年と長く使っていくものです。何かあった時には交換、あるいは拡張していくということになると思いますが、長くサポートをお願いしていきたいと思います」(中村氏)

いち早く新しい技術やトレンドを取り入れながら、学習、研究環境の充実に取り組む千葉工業大学。アライドテレシスでは今後もソリューションの提供を通じて、千葉工業大学のネットワークを支えていく。
(取材日:2014年4月)
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システム構成図イメージ図
プロフィール
■東日本電信電話株式会社

本社所在地:東京都新宿区西新宿三丁目19番2号
資 本 金:3,350億円(平成26年3月31日現在)
設   立:1999年
従 業 員 数:5,650人(平成26年3月31日現在)

東日本地域において地域電気通信業務及び、これに附帯する業務、目的達成業務、活用業務を行っている。
NTT東日本 ビジネス&オフィス営業推進本部 ソリューションエンジニアリング部 文教ビジネス部門 大学・高等教育担当 主査 菊池 貴光氏 NTT東日本 ビジネス&オフィス営業推進本部 ソリューションエンジニアリング部 文教ビジネス部門 大学・高等教育担当 田中 浩氏
NTT東日本
ビジネス&オフィス営業推進本部
ソリューションエンジニアリング部
文教ビジネス部門
大学・高等教育担当 主査
菊池 貴光氏
NTT東日本
ビジネス&オフィス営業推進本部
ソリューションエンジニアリング部
文教ビジネス部門
大学・高等教育担当
田中 浩氏
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