stoat destination

モード: グローバルコンフィグモード --> STOAT送信先モード
カテゴリー: アライドテレシスマネージメントフレームワーク(AMF) / コマンド


(config)# [no] stoat destination {A.B.C.D | HOSTNAME | X:X::X:X} [vrf VRFNAME]


STOATソースにおいて、デバイス情報の送信先(STOATコレクター)を登録し、同送信先に関する設定を行うためのSTOAT送信先モードに移動する。あるいは、登録済みのSTOATコレクターの設定を変更するため、STOAT送信先モードに移動する。
no形式で実行した場合は指定したSTOATコレクターの登録を削除する。この場合はグローバルコンフィグモードのまま移動しない。


パラメーター

A.B.C.D IPv4アドレス
HOSTNAME ホスト名
X:X::X:X IPv6アドレス
vrf VRFNAME VRFインスタンス名


使用例

■ STOATコレクター10.0.0.1を登録する。

awplus(config)# stoat destination 10.0.0.1
awplus(config-stoat-dest)# 


注意・補足事項

■ デバイスディスカバリー(STOAT)については解説編を参照。

■ STOATコレクターは4台まで登録可能。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- stoat destination(グローバルコンフィグモード)
         |
         +- description(STOAT送信先モード)
         +- key(STOAT送信先モード)
         +- name-check(STOAT送信先モード)
         +- shutdown(STOAT送信先モード)
         +- trustpoint(STOAT送信先モード)

関連コマンド

service stoat(グローバルコンフィグモード)
stoat collector enable(グローバルコンフィグモード)
stoat collector expiry-period(グローバルコンフィグモード)
stoat collector trustpoint(グローバルコンフィグモード)
show stoat destinations(特権EXECモード)



(C) 2019 - 2024 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: 613-002735 Rev.AD