[index] CentreCOM AR450S コマンドリファレンス 2.9

DELETE OSPF MD5KEY

カテゴリー:IP / 経路制御(OSPF)


DELETE OSPF MD5KEY ID=1..255 INTERFACE=interface [FORCE]

interface: IPインターフェース名(eth0、ppp0など)または仮想インターフェース名(VIRTn)


指定したOSPFインターフェースで使用するMD5ダイジェスト認証用の鍵を削除する。

現在使用中の鍵を削除しようとするとエラーになる(使用中の鍵は、SHOW OSPF MD5KEYコマンドのActive欄にYesと表示される)。このようなときは、ADD OSPF MD5KEYコマンドで新しい鍵を追加してから、本コマンドを実行すること。



パラメーター

ID: 鍵番号(Key ID)。

INTERFACE: OSPFインターフェース名。

FORCE: 使用中の鍵を強制的に削除するときに指定する。



関連コマンド

ADD OSPF AREA
ADD OSPF INTERFACE
ADD OSPF MD5KEY
SET OSPF AREA
SET OSPF INTERFACE
SHOW OSPF AREA
SHOW OSPF INTERFACE
SHOW OSPF MD5KEY



参考

RFC1587, The OSPF NSSA Option
RFC2328, OSPF Version 2


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